【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[9001. 匿名]

>>8925

´∀`●)　ﾎﾟｯ
も、もう♡煉獄さんってば///


(中のお方、ありがとうございます☺️
ちょっと本気で照れてしまって、なんだか恥ずかしい…///
みんなにナイショでチュってほんとにドキドキ💓)

[9002. 匿名]

>>8965
（キス祭りお礼コメント）

🐚⚠️

めちゃくちゃ恥ずかしかったけど実弥からキスしてくれて嬉しかったよ〜♡だっていつも私からじゃん…今度はまた露天風呂のある所にお泊まりしようね♡

（中のガル子様　リアルに顔が真っ赤になっています　優しくて私を想ってくれる実弥をありがとうございました）

[9003. 匿名]

>>8966様、>>8975様、>>8978様、>>8986様


うわ〜ん、こんなにも素敵な煉獄さんが来てくれて夢みたいだよ🥲✨✨✨✨✨
煉獄さんありがとう🥲💗めっっちゃくちゃ癒されたし、煉獄さん大好きパワーでもっと頑張れそうって思ったし、愛が溢れて止まんないよ！！！💕💕
貰った言葉やしてもらった優しいキスをお守りにして頑張るね💪💕


（中のガル子ちゃん達ほんとにほんとにありがとう！まとめての返信でごめんね🙇‍♀️
GWもモヤモヤで楽しめないーーと思ってたのに、一気に幸せなGWになったよ✨✨✨キュンと元気をありがとう😍💗）

[9004. 匿名]

GWだよ♡キス祭りのお題主です

皆様のご協力のおかげで時間内に書き込んだ全ガル子さん達に彼からのお返事が届きました

いつもありがとうございます♡

[9005. 匿名]

>>8884 様
>>8885 様
キス祭りお返事です⚠🐚😇
うわあああ、善逸、大好きだよ〜〜！！！
なかなか呼べなくてごめんね、来てくれてすごくすごく嬉しかった✨

あっ…🥲　て思って10回くらい読み返して一回スマホ閉じてまた戻ってきました
もうもうもう、嬉しすぎて…！名前呼んでもらえて、触れられて見つめられてイケボの好きも聞かせてもらえて、キス…！私の方が落ち着かなすぎて泣きながら飛んでいってしまいそうでした。お二人の善逸優しすぎて本当に善逸でした。宝物にします、本当にありがとうありがとう🫂✨幸せすぎるこの気持ち伝わりますように…！

[9006. 匿名]

あ〜〜ほわほわするわ🥰

[9007. 匿名]

>>8929
義勇王子ロマンチックなKissありがとう✨
幸せです🌸
義勇さんがいればいつでも笑顔でいられます✨

(中の人ありがとうございます🍀
王子様で紳士な義勇さん✨キュンとトキメキました！)

[9008. 匿名]

>>9004
素敵な企画をありがとうございました♡今回初めて参加したんだけど、とても幸せな気持ちになりました(∩´∀`∩)

[9009. 匿名]

>>9004
こちらこそいつもありがとう😊
あなたにも推しが訪れたでしょうか？
推しと素敵な夜をお過ごしくださいね♡

[9010. 匿名]

⚠️🐚
>>8945
>>8954

もうずっと煉獄さんのこと考えてるよ♡
これからも側にいさせて離さないでね
この先もずっと愛してる💋


煉獄さんを連れてきてくれたガル子さんありがとう(ू•ω•ू❁)
明日も頑張る💪

[9011. 匿名]

>>8979
煉獄さんの望むキス...自分からなんて恥ずかしい(*'-'*)ﾎﾟｯ
煉獄さんからなら何回でも口付けしてください💕待ってます！
(ガル子さん、屈んで目を瞑って待ってる煉獄さんとかやば過ぎます！想像しただけでドキドキが止まらない💓ありがとうございました✨)

[9012. 匿名]

⚠️🐚お返事
>>8892様
ちゃんとむいくんの彼女ってわかってるからね？
モブくんからそれ言われてビックリしただけだからね💦
え、あ……はい///
>>8900様
元カレじゃないよ？地元の同級生だよ？
心配かけてごめんね？

(2人の中のガル子さん素敵なむいくんを連れて来てくれてありがとうございました♪めっちゃカッコ良かったです😇♡)

[9013. 匿名]

は～みんな幸せそうでよきよき
みんなのやりとりじっくり眺めさせてもらうぜ…😋

[9014. 匿名]

>>9004
いつもありがとうございます💗今回はみんな忙しそうだし無いかな？っと思っていたので、喜びひとしおでございます🙇‍♀️💕
相変わらずのドンピシャタイムスタートに惚れ惚れいたします！主様も推しに癒されていますように✨

[9015. 匿名]

>>8971
⚠️🍉🐚？？

玄弥ぁあ！来てくれて嬉しい💜
えへ…えへへ…
( 　・　ω　・ 　)ｼﾞｰ
あ、ごめん緊張しすぎてガン見しちゃった…💦
( 　>　ω　 <　)ｷﾞｭｯ♡

（めちゃくちゃキュンとしました✨これぞ玄弥…！！連れてきてくれたガル子さん本当にありがとう🐥💜)

[9016. 匿名]

>>9004
素敵な企画と見回りありがとうございました！とっても幸せな夜になりました😇

[9017. 匿名]

>>8950
キャー！お姫様抱っこされちゃった！✨✨
幸せ🌸
このままずっと抱っこされていたい✨

(中の人ありがとうございます🍀
誠実で王子様な義勇さん✨ドキッとトキメキました✨)

[9018. 匿名]

⚠️🐚お礼（お二人まとめてで失礼します）

>>8909
私こそ、伊黒さんに出会ってから毎日が本当に幸せです♡
ずっとずーっと離さないでくださいね♡
私の居場所は永遠に貴方の腕の中です！
甘々な優しいキスをありがとうございます♡

>>8933
全然痛くなんてないですよ！
優しく大切にしてくれてるって伝わるハグ、凄く嬉しいです♡
いつもより深い口付けもめちゃくちゃ嬉しい！
ありがとうございます♡

（中のガル子様方へ
優しくて情熱的な伊黒さんが二人も来てくれてめっちゃ嬉しいです♡癒されました…♡また明日から頑張れますし、今夜は幸せに包まれて眠れます♡素敵な夜をありがとうございました！）

[9019. 匿名]

同担さんのやりとりに「そっちのパターンもいいなああぁああ」と悶絶ゴロンゴロンしてますぞ！

[9020. 匿名]

>>8984
ひとつひとつ試してくれるなんて...優しい煉獄さん大好きです💕欲張りだからまだ物足りません！今日は付き合ってもらいますよ😃
(ガル子さん、お返事ありがとうございます💕煉獄さんなら本当にこう答えてくれそう☺️)

[9021. 匿名]

>>9004
いつもありがとうございます😊
中の人の方々もありがとうございました😊
明日も生きていきます

[9022. 匿名]

みんな寝たかお風呂行っただろw( *¯ ꒳¯*)

[9023. 匿名]

>>9004
こちらこそありがとうございます😊
楽しい夜になりました!

[9024. 匿名]

寝てる間に長文落とそうかなw

[9025. 匿名]

>>9024
わしゃ目が冴えとる👵

[9026. 匿名]

>>8887様
⚠️🐚お返事

有一郎くんの事をわざと嫉妬させたいだなんて事はないからね？

はい……ちゃんとわかりました………///
(中のガル子さん素敵な有一郎くんを連れて来てくれてありがとうございました😇♡)

[9027. 匿名]

>>8955
寝てたのか？
奇遇だな、俺も珍しく遅刻したぜ
え、呼ばれないから強がり？…なわけねーだろ
さ、そろそろ寝るか、またな　ﾁｭｯ(っ¯﹀¯) / =͟͟͞͞投げキス

[9028. 匿名]

>>8949
きゃー煉獄さんからの強引なキス😇♡
（中のガル子さんありがとうございます♡）

[9029. 匿名]

>>8923様
⚠️🐚お返事

有一郎くんの事をわざと嫉妬させたいだなんて事はないからね？

はい……ちゃんとわかりました………///
(中のガル子さん素敵な有一郎くんを連れて来てくれてありがとうございました😇♡)
間違えて自分に返していたみたいでした😓
すみませんでした🙇‍♀️💦

[9030. 匿名]

>>8985
煉獄さんに大好きって言ってもらえた😆じゃあー、次はどのシチュエーションをしてもらおっかな(*´꒳`*)今日は寝かせませんよー！
(ガル子さん、ありがとうございます✨優しい煉獄さんからのお返事とっても嬉しかったです💕)

[9031. 匿名]

>>8987
君の願いを叶えることが喜び…🥲✨✨
そんな優しい伊黒さんが大好きです🤍


>>8994
甘いキスからの耳打ち…👼🪦
ほんっと甘やかしてくれてありがとう🖤


（中のガル子さんもありがとうございました！！推しと素敵な夜を🌙）

[9032. 匿名]

⚠️🐚
⚠️キス祭りお礼

>>8914
気持ちが溢れちゃって、真っ先に呼ばせてもらっちゃいました…///
羽織の中で2人きりになってのキスに身も心も溶かされて、この上なく幸せです！
煉獄さん、私も煉獄さんを心よりお慕いしています♡


>>8924
あ、朝まで…？
そんなにお付き合い頂けるなんて！
はい、何もかも煉獄さんに委ねさせてください♡ちょっと緊張しちゃってるけれど、優しいキスで落ち着いて…幸せで蕩けそうになってきました…


>>8938
私も…ずっと煉獄さんにこうして貰いたいって思っていました♡
こんなに近いと嬉しくて、でもちょっと恥ずかしいような…私の顔赤いですかっ！？
大好きな人からのキスってこんなに幸せなんですね…


（3人の煉獄さんを連れてきてくださったガル子さん達、お礼が遅くなってすみません💦甘々な煉獄さん達に夢見心地でございます❤本当にありがとう😊スクショさせて頂きました！寝る前に繰り返し読みます♡）

[9033. 匿名]

>>8992
欲張りなガル子を受け止めてくれて嬉しい☺️煉獄さんのお姫様抱っこ、本物のお姫様になれた気持ちになれるから大好きです💕次のお願いも煉獄さんと同じなら嬉しいな✨
(ガル子さん、お返事ありがとうございます✨俺の腕の中だなんて...本当にドキドキしちゃいます😊)

[9034. 匿名]

うっわーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)諸事情で祭りに間に合わなかった〜。今回全然お話し書けないガヤ🌾参加だったから、祭り参加楽しみにしてたんだよ〜🥲
でもでも、今みんなの推しとのラブラブなやり取り読んでホワホワ💕してる。
次の祭りは絶対参加するから待っててねーMy darling💖

[9035. 匿名]

>>593マニアックお題
「推しのラジオネーム」

あなたの彼のラジオネームを教えてください。
抽選で番組特製ステッカーかTシャツが当たります📻🎯

[9036. 匿名]

⚠お題「他の男を見るな」より ⚠微🐚?
⚠🍉（※荒ぶってますので苦手な方は高速スクロールを🙏）
やきもち焼きΩの後輩玄弥くん
1/2

春といえば出会いと別れの季節。
我が部署も例外ではなく、大規模な人事異動があったばかり。幸い、社内恋愛中の彼とはすれ違いにはならず、グループは違うものの同じ部署で引き続き働けることとなった。

「ねぇねぇ！企画部から来たモブ田くん、爽やかで素敵よね〜！」
「最近ガル山さんとすごく仲良いけど、もしかして…？♡」

はぁ、また始まった。最近はもっぱらこの手の話題。
しかも、“モブ田と私が付き合うのも時間の問題"といった根も葉もない噂に振り回され、ほとほと困り果てていた。ただ、私がモブ田くんの指導係に任命されただけなのにな。

「ガル山さん、いつも優しくて頼もしくて助かります！…その、彼氏さんとかいらっしゃるんですか？」
「ごめん、今仕事中だから。プライベートの話は無しで。」
「ガル山さんの彼氏になる人は、きっと幸せ者だろうなぁ！」
「えー？あはは…💦」

正直なところ、気が気ではなかった。
あぁぁ…まただ…。背中に突き刺さるような鋭い視線。そぉーっと振り向くと、隣の班にいる彼と目が合った。
ヒィィィめっちゃ睨んできてるぅぅ！
と同時に卓上のスマホがぶるぶる震えた。そこに映し出されたのは、彼からの簡素なメッセージ。

【給湯室で休憩しよ】
【なる早で】
【待ってる】

私にはお見通しだ。絵文字を一切使わず短文を矢継ぎ早に連打してくる時は、ヘソを曲げてる時だってこと。そして彼が案外嫉妬深い、ということも。
再び、そぉーっと後ろを振り向く。だが既に彼の姿はなかった。
外線電話が少ない時間帯を見計って、私はそそくさと席を立った。

＊＊＊

「不死川くん、お疲れ様…」
「・・・ん。」
淹れてくれたラテを無言で手渡される。「ありがとね」とお礼を言って口に運ぶと、キャラメルの香りが広がって、ほのかな甘みで満たされていく。

「あのさ。他の男によそ見すんなよ。」
やっと口を開いたと思ったら。
「もしかしてモブ田くんのこと？あれは向こうが勝手に…
「じゃなんで先輩はいつもニッコニコ楽しそうによろしくやってんの？」
「別にそんなつもりないもん。笑ってるのはあくまで仕事の為だし！」
「……ほんとかよ」

訝しげな顔でじぃっと見下ろしてくる。年上なんだから流せばいいものを、すぐムキになっちゃう私も私だ…と思いつつ、引くに引けず、暫くにらめっこ。
彼はふんっ！と鼻息荒く、口を真一文字に閉じて眉間に皺を寄せている。そのお顔が可愛いだなんて口に出したら、火に油を注ぎそうだ。
あぁ、何を言っても納得してくれなさそうだなぁ…と冷戦状態を覚悟したその時だった。

つづく

[9037. 匿名]

>>9034
おいおいここにも遅刻した美女がいるじゃねーか
ﾁｭｯ(っ¯﹀¯) / =͟͟͞͞投げキス
ダーリン、誰か知らんがハニーには代わりにしといたぜ！
俺に投げキスされたって言っとけ、そんで次、嫉妬されて思いっきりされればいい
じゃ、(中身が私の)俺はほんとに寝るからみんなまた明日な！

[9038. 匿名]

>>9035
ラジオネーム　恋するオハギちゃん♬

[9039. 匿名]

パイセン、良い男すぎる！！💕

[9040. 匿名]

>>8824
最後まさか
ヤッハーが出てくるなんて……
嬉しいです♥️

[9041. 匿名]

⚠️


昭和の日だぜェ……💣🥃🚬

[9042. 匿名]

痣者になったキメダンも昭和に変わる頃くらいまでは生きられたのかな🥺

[9043. 匿名]

キス祭りお礼
>>8880
⚠️🐚
きゃー♡
壁際に追い込まれるの大好き(笑)
中の方、ありがとうございます😍

[9044. 匿名]

みんな、ほわほわ気分で寝ちゃったのかな🥰

[9045. 匿名]

>>8697観覧車🪓⚠️

がたんと大きく音を立ててゆっくりとゴンドラが動き出す。
3回目のデートで二人きりになれる観覧車に乗るなんて……。これはもうアレですよねぇ、と一人にやつく。てっぺんでキスするフラグが立ちまくってるじゃないですか。
いや、乗ろうって誘ったのは私なんだけど。それに――とちらりと彼を見ると、前屈みになって俯いている。ただでさえ気難しい顔が顰められて、ちょっと怖いくらいだ。
「……ね、どうしたの？」
恐る恐る尋ねると「別に」とそっけない言葉が返って来た。いやいや。どう見たって「別に」って顔じゃない。
何よ、せっかくのデートなのに。だんだん腹が立ってきた私は彼の顔を覗き込む。
「ねぇ、何で機嫌悪いの？」
彼は「はぁー」と深くため息を吐いた後、諦めたように言った。
「……苦手なんだよ、高いとこ」
「…………え？」
……苦手？……高いとこ？
「え――――っ！」
「うるせー」
「やだ！早く言ってよ！っていうか乗る前に言いなよね！？もーどうすんの！」
おろおろとスマホを取り出す。観覧車はまだ動き始めたばかり。この観覧車は確か一周10分強だったはず。
「……ということはまだあと8分半はあるのか」
「絶望的な事言うなよ、オイ」
「いや、事実は明確しておいた方がいいかと思って」
彼が青い顔をして苦笑いするので、いよいよ心配になって来る。
「あっそうだ」
私は羽織っていシャツを脱ぐと彼の頭からふわりとかけた。
「外、見えなきゃ少しはマシじゃない？」
顔を覗き込んでそう囁く。彼はびっくりしたみたいに瞬きを繰り返して、ふっと目を細めた。
「……ん、そうだな」
ほっと胸を撫でおろしたところで、彼がこちらに手を伸ばしてくる。
「……どうしたの？」
首傾げる私の肩を掴んで軽く引き寄せると、そっと唇を重ねた。あっという間の出来事に全然頭が追いつかなくて、ぽかんと彼を見つめる。
ようやく状況を理解すると、途端に恥ずかしくなってたまらず目を伏せた。
「……こんなことする余裕あるの」
「おかげさまで」と笑った顔はさっきほど青くない。
「もうっ…、あっ、ねぇもうすぐてっぺんだよ」
「……言うなよなぁ」
げんなりした顔で呟く彼に声を立てて笑う。彼も少し笑って「じゃあ」と囁きながら顔を寄せた。
「てっぺんについたらもう一回」
甘えるみたいな声が可愛くて、自然と口元が緩む。でも可愛いなんて言ったら絶対怒るだろうなぁ。
そんなことを考えながら、目を閉じでてっぺんを待つ。

おわり

[9046. 匿名]

⚠️🐚📿


桜の盛りをとうに過ぎ、新緑の季節がやって来ようとしているのにも関わらず、今宵は冷たい雨だった。
人間というのは不思議なもので脳が春だと認識すればそれに身体が順応してしまい、冬場であれば耐えられる程度の寒さでさえも寒いと感じてしまうのだ。
ざあざあと降やむことを知らない雨音が屋敷の屋根を叩く。
「寒いか？」
「……はい」
どうせそう頷いたって、この人の場合はしまったばかりの火鉢でも引っ張り出してくるんだろうと容易に想像がつく。そういうところが好きで、嫌い。
膝を抱え込み、滲み出てくる涙を堪える。
「……涙のわけを聞いてもいいか？」
「……聞いたらもう会えなくなるから言いません」
女として見てもらえないのは嫌だけど、遠ざけられて会えなくなるのはもっと嫌。
口に出せない理由の代わりに涙が止めどなく溢れてくる。
──貴方が好き。
家族を失いひとりぼっちの根無し草になった私に居場所を与えてくれたひと。それが貴方なのです。

必死に努力し、隠になった。初めは恩返しのつもりで仕えていたが、いつしか惹かれてしまった。
それは数多幾千とある陳腐な恋物語に過ぎない。ぐしゃりと歪んだ唇がひとりでに弧を描く。滑稽な自分が可笑しいのだ。
「何がそんなに君の心を乱す？」
──貴方だと、言ってるでしょう？
白亜の瞳に訴えた。すると不思議なことに何故か目が合った気がした。
刹那、白檀と体臭の混ざりあった濃密な香りが私の鼻腔に充満する。
「……これが答えか？」と、耳元で囁く声は微かに震えていた。

大地のように揺るぎのない肉体が、私の外と中を満たしていく。
苦しげに顰められた眉間の皺は圧迫感と、少しの戸惑い。
今宵、背徳の種が私の身体に根を張った。

終わり

[9047. 匿名]

>>9022
お風呂には入ったが、おかしなテンションになってる＼⁠(ﾟ⁠ｰﾟ⁠＼⁠)＼⁠(ﾟ⁠ｰﾟ⁠＼⁠)

[9048. 匿名]

>>9046
おかしなテンションで起きてたら、良い事があったーー
これだから彼トピはやめられない。

[9049. 匿名]

>>9027
パイセンッ？？
ちょwやったあ！
寝落ちしたおかげでパイセンとお話できたぜ！
そこそこどころかめっちゃ嬉しいですパイセン！
去り際の投げチッス💕たまらん🙌✨
パイセン！ありがとうございます！

[9050. 匿名]

[9051. 匿名]

>>593
マニアックお題
このフレーズで終わる(を含む)SS

[9052. 匿名]

>>9035

炭焼きBOY！

[9053. 匿名]

遠慮🍐www

[9054. 匿名]

>>8886　>>8893
キス祭りのお礼です！
二人も来てくれた💙💙
とりあえずのキスでこんなにもニヤけさせてくれるなんて、ありがとう！！

[9055. 匿名]

>>9046
🐚
す、好きです…！！！！
読ませてくれてありがとう！！
語彙力ないのをこんな後悔したことないかも。

[9056. 匿名]

はにゃにゃ(੭ ᐕ))?
アタイの記憶、お祭りの序盤でぷっつり途切れて、今来たら誰も居ないのよ？
何？蜃気楼？幸せの痕跡を拾ってもう一度寝たら推しがキスしてくれるかなぁ(𖥕‪ᾥ𖥕)

[9057. 匿名]

>>9045
恐怖心と戦いながらもキスしたい気持ちが勝ったのかと思ったらめちゃくちゃキュンです！

[9058. 匿名]

>>9056
大丈夫だ、アタイも今起きてここへ来た
仲間だ
せっかくなのでこのせつない気持ちを活かして長文の続きでも書こうと思う

[9059. 匿名]

おはよー🌦️
幸せな目覚め😃✨

[9060. 匿名]

>>9045
ええええかわいい🤭たまに見える弱い部分てキュンとしますよねぇ、と思ってたらキスしてきて、二人のやり取りにもキュン💕

[9061. 匿名]

>>8702推しとショートケーキ🍰

いちごショート🍓🌫


「むいくんはイチゴは後で食べる派なんだね」
「……あぁ、言われてみればそうかもね。クリームで甘くなった口が酸味でサッパリするから最後に食べることが多いかな」
「そっか、そういう考え方もあるね。私は逆にその酸味が苦手で最初に食べちゃうんだ。それから甘いクリームを堪能するの」
「ふーん。……じゃあさ、サッパリした僕と甘い君とでキスしたら、ちょうどよくなると思わない？」
「え──？」


ケーキの味のキス。


「……うん、甘いね」
「わ、私も……」

むいくんの予想はハズレ。
ちょうどいいどころか二人とも甘くなってしまったみたい──。


おわり

[9062. 匿名]

>>9045
とても好きです♡この有くん可愛いすぎて😇✨
ふたりのやり取りにめっちゃきゅんです😍✨

[9063. 匿名]

>>9061
甘いやり取りにきゅんです😍🍰✨

[9064. 匿名]

ぐぁー寝落ちして祭りのお礼できてない💦夜に必ず‼️素敵なお話🐚にも必ずコメするから待っててー

[9065. 匿名]

>>9035
ラジオネーム
振り返れば──凪

[9066. 匿名]

>>8675続き
⚠解釈違い⚠なんでも許せる方向け
🍃🐶⑫🐶🍃最終話
急に一日休みと言われても、昨日はぐっすりと眠ってしまったし、そのおかげで気持ちが晴れ晴れとしていて今日は体が軽い。
私はじっとしていられず風柱邸で掃除や洗い物をしながら犬と戯れて過ごした。洗いたての寝具を干しているとその下でお腹を見せながらゴロゴロと遊んでいる犬の奔放で愉快な姿を見て思わず吹き出す。きっと元々人懐っこくてやんちゃな性格の犬なんだろう。

次の日の朝、風柱様が屋敷に戻られた。その両手には沢山の赤い花が抱えられている。
「お疲れ様です。凄い…！そのお花、何事ですか？」
「牡丹一花という花らしい」
らしい…？
そう言ってずいっと渡された花を受け取ると爽やかな甘い香りが広がった。

「その辺よく散歩している婆さんがいるだろ？その婆さんが庭で育ててるやつだァ」
あの近所のお婆さんのこと、風柱様も知っていたのか。
「少しだけ分けてくれって言ったら、もう自分は十分楽しんだから全部持ってけって…」
「ああ…一昨日の朝、私もおすそ分けって1輪いただきました。私のは白いのだったけど赤もあるんですね」
「…その…まァ…悪かったな。その花、駄目にして」
風柱様がちょっとばつが悪そうに目線を逸らしながら頭をかいている。
「いえ、花を叩いてしまったのは犬と入れ替わってしまっていたからですし…。あ……だからその代わりにこのお花を？」
「まァ…、今回は色々迷惑かけちまったし…。いつもお前には世話になってるし…。その…なァ…分かるだろ？」彼には珍しく何かをはぐらかすように言葉を詰まらせている。
「……？分かる？なんのことですか？」
何を言いたいのがさっぱり分からない。察しろってこと？彼の顔をじぃっと見つめる。

「じゃあ、はっきり言うわァ。お前の寝顔、けっこう可愛かったぜェ。これからもここのこと頼む。犬も懐いてることだしなァ」

風柱様は柔らかな笑顔でそう言うと、一瞬私の頭を撫でるように軽く触れ、背を向けて再び出かけてしまわれた。

え…可愛かった？？寝顔？え？え？

急な出来事に混乱して立ち尽くす。しばらくして風柱様に触れられた頭の感触と一昨夜胸元に抱き寄せられて眠った記憶が蘇りみるみる顔が熱くなる。
私はその場にしゃがみこみ花の中に顔を埋めてはぁっと深く息を吐いた。
犬が近づいてきて何事かと私の周りを尻尾を振りながら弾むように歩き回っている。

私に背を向けた時、一瞬だけ見えた風柱様の耳がこの花のように紅く染まって見えたのは私の勘違いでは無いだろう。

おわり🐶🐾✻*˸ꕤ*˸*⋆🌼*･
(最後まで読んでくださってありがとうございました。コソコソ裏話に続きます)

[9067. 匿名]

>>9066
>>4623コソコソ裏話と御礼
「犬になった風柱」1話目→>>4507
⚠長いので興味無い方はスルーお願いします🙏
⚠なんでも許せる方向け

まずはお付き合いくださりありがとうございます。
途中いただけたコメントが続きを書く活力になりました。
過去のpartで出された入れ替わりお題で自身が回答したものの続きのお話として始めたものです↓

>>2909(や、やべェ…おにぎり食わせた瞬間入れ替わっちまったァ…変なことすんなよ…... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

本編で出てくるお花の牡丹一花は別名アネモネで、その名前はギリシャ語の「anemos(風)」が由来となっていて英語では「Wind Flower(風の花)」という別の名前もあるそうです。

色や本数によって違う花言葉があり、白は「希望･期待･真実」赤は「君を愛す」
本数別では
1～10本→「明るい未来へ」11～20本→「ずっと変わらない想い」21～50本→「永遠に共に」51～99本「希望」100本以上「忘れられない記憶」
という意味があるそうです。(花全体としては「儚い恋」)
実弥ががる子に送った本数は特に決めてなくてご想像にお任せしますが、近所のお婆さんも凄く察しが良くて気が利くお婆さんだったということにしています。

割とどうでもいいけどかなりこだわった所↓
･モブ剛先輩が岩柱との腕相撲で耐え抜いた秒数
岩柱と腕相撲できるだけでも凄いから2～3秒数ぐらいにしようかなと思ったのですが、風柱(中身犬)の体を押さえつけられるぐらいの強さがないといけないから…と結構悩んだ結果10秒にしました。
･察志良杉先輩の名前
最初はモブヶ原察志良之助にして「察志良之助は長いので良之助と呼んでください」という台詞まで考えていたのですが、先輩隠を下の名前で呼ぶのは無いだろうと冷静に考えて却下しました。本当にどうでもいい話ですみません。

なんとなく花のエピソードは入れてラストをふわっと決めた状態で始めた妄想だったのですが途中ちょっと迷走しつつも最期まで書ききれて良かったです。おはぎシーンやお風呂シーンは趣味に走ってダラダラと書きそうになったのですがグッと堪えました。それでも自分の趣味がまろび出ていたと思います。
最期まで読んでくださって本当にありがとうございました！

[9068. 匿名]

>>9066
完結おめでとうございます！同担🍃でございます😆
とっても可愛くて楽しいお話で、ずっと追いかけさせてもらってました。
終わってしまって寂しいけど、幸せなラストで朝からほっこりしてます💕
アネモネの花言葉がガル子ちゃんに届きますように✨✨

[9069. 匿名]

>>9066
完結おめでとうございます🎉
優しいお話で、登場人物もとてもキャラが立ってて面白かったです。
この先どうなるのかな？みたいな素敵な余韻が残るラストがとても素敵でした。
書いてくれてありがとう😊幸せな気持ちにさせてもらって感謝です。
🍃推しなのですが、可愛い🍃さんとがる子さんの2人に毎度キュンキュンしておりました♥️
ありがとうありがとうありがとう……😇

[9070. 匿名]

>>9035
ラジオネーム
幸せの青い彼岸花を探して

[9071. 匿名]

>>8742タイムリープ🍃⚠️

なんやかんやあってタイムリープする力を手に入れた俺。
この力で昨日くだらねぇ理由で別れる事になったガル子との未来を変えるぜ！

はっと気づくと自分の部屋のリビングに立っていた。
カレンダーに目を走らせる。4月28日。よし、戻ってる。
テーブルのど真ん中にこれ見よがしに置かれたのはパックに入ったおはぎだ。
俺はごくりと唾をのむ。これだ。これさえ食わなきゃ俺たちは――

昨日(？)の記憶が鮮明に蘇る。
正座させられる俺。そんな俺を蔑むような目で見下ろすガル子。

「実弥ってさぁ、おはぎに対する執着半端ないよね」
「世の中のおはぎ全部自分のものだと思ってんじゃないの？」
「おはぎを前にするとあからさまに理性失うよね。引くわ～」

……クソッ！腹立つな！
ガル子に言われた言葉を思い出して思わずどんとテーブルを叩く。
いや、待て待て。冷静になれ、俺。

俺が食べたおはぎはガル子が母親への土産にと買っておいたものだったらしい。
勝手に食べた俺にブチ切れたガル子に最終的に俺が逆ギレして別れる事になったのだ。

しかし改めてなんつーくだらねぇ理由で別れてんだ、俺たちは。長い付き合いだったってぇのによォ。
そう、あれは確か10年前。
中学で俺たちはクラスメイトだった。休み時間に盛大に腹を鳴らした俺に、隣の席のガル子がくすくすと笑いながら「良かったら食べる？」ってタッパーに入ったおはぎを差し出したのが、俺たちの始まりだった。冷静に考えると何であの時おはぎ持って来てたんだ、アイツは。

「フッ、おはぎに始まりおはぎに終わるってかァ？」
くだらないことを呟いて、はっとする。口の中が甘い。恐る恐る視線を落とすと手に食いかけのおはぎがある。
「あ――――っ！！」
何しれっと食ってんだ俺ェ！っていうかいつの間に！確かに恐ろしいな！おはぎに対する俺の執着！
「クソッ！もう一回だァ！！」

こうして俺は5回目のタイムリープをする決意をした。

おわり※成功するまであと10回タイムリープした

[9072. 匿名]

>>9037
起きてみたらまさかのパイセン！来てくれて嬉しいよー🥲投げ💋までありがと！
しかも嫉妬っていう恋のスパイスでアタイと推しの仲を深めてくれるなんてニクイ気遣いまで✨
パイセンもガル子さんと仲良くね😊
（中のがる子さんありがとうございました😊朝起きてめっちゃ嬉しくなったぁ〜）

[9073. 匿名]

>>9035
ラジオネーム
Rainbow Paradise🌈

[9074. 匿名]

>>9035
ラジオネーム
「俺の定時は15時半」🎲

[9075. 匿名]

ああ…寝落ちしてしまって祭に参加できなかった😭
でもみんなの幸せなやり取り見てたら
私までホワホワたくさん幸せもらえたからヨシッ！

[9076. 匿名]

>>9071

おはぎにまつわる思い出が素敵です😊
だから頑張れ、次こそ耐えるんだ実弥……！

[9077. 匿名]

>>9075
わかるぜ…

(おはよー！祭りの夜はよく眠れるし、翌朝はほわほわするよね！幸せホルモン的なやつものすごく出る気がする𓈒𓏸◌𓈒𓐍 )

[9078. 匿名]

>>9071
実弥がおはぎ好きなの知ってたからがる子はタッパーにおはぎ入れて持って来てたんだよね…？♡

[9079. 匿名]

>>9035
ラジオネーム
落としたカステラの行方

[9080. 匿名]

>>9035
ラジオネーム
採寸希望者募集中　さん

どなたですかね～?

[9081. 匿名]

>>9071
反省中に気がついたら食べてるのめっちゃ笑いましたww

[9082. 匿名]

>>482
お題　ナンパから助けてくれる推し

過去Partにもありましたががいくらでも読みたい🙏今Partで既に助けてくれている素敵なお話しの紐づけも大歓迎です！

[9083. 匿名]

>>9035
ラジオネーム

電波に集いし漆黒の闇龍（ドラゴン）🐉✨

[9084. 匿名]

>>7598

「とうとう受験生になっちゃったねー。まだまだわからないことだらけだよー」
「だからこうして一緒に勉強しているんだろう。このまま頑張っていけば、俺たち2人とも来年の今頃は大学生だ」
「うん頑張るよ！それにしても数学苦手〜。特に任意の点Pの問題が！何で点Pは動くの！じっとしてくれていたら、こんな問題ないのに〜」
「いろいろ論理的に考えるのが数学だからな。この問題だと…」
さらさらーっと、解法を説明してくれる
「説明聞いた瞬間はわかるんだけど、しばらくしたらまた同じことで悩んじゃうよ」
「君が理解できるまで何度でも説明するよ」
「ありがとう！何度か聞くと思うけど、あまりの馬鹿さ加減に嫌いにならないでね」
「ははっ。嫌いになんかならないさ。さ、頑張ろう」

図書館で勉強した帰り道
「今日もよーく勉強したなぁ」
「ああ、そうだな。ともに志望校に行けるように頑張ろうな」
「志望校に行けるのは本当に願っていることなんだけど、違う学校だよね。こうして毎日は会えなくなっちゃう」
優しい眼差しが夕陽に重なる
「そんなことで悩んでいるのか。俺たちの想いは点Pと違って動かないだろう。どんなに離れていても、想いは同じだろ？」
「うん！だから好き！」
思わず腕にしがみついちゃう
「わっ！ばかっ！ここ路上！」
一気に照れて赤くなってる頬を見つめていたら、悩んでいたことなんてどうでもよくなっちゃった

>>914の2年前のおはなしだったりします

[9085. 匿名]

>>9082
その子に何か用でもあるのかい？
俺で良ければ(極楽教寺院で)いくらでも話を聞くけど？


笑顔の裏の本心が怖いです、童磨様…

[9086. 匿名]

>>9082
義姉様に何か御用ですか？僕が代わりにお聞きします

[9087. 匿名]

>>9083
剣のキーホルダーが好きな彼かな？🤣ww

[9088. 匿名]

>>9035
路傍の蛇

[9089. 匿名]

>>9066
完結お疲れ様でございます。
他推しですがとても楽しく読ませていただきました。
牡丹一花という和名を初めて知りました、そして自分はポピーとアネモネの区別がついていないことにも気が付きました…
モブ隠さん達のキャラも面白かったです。
ありがとうございました。

[9090. 匿名]

>>9086
千ちゃん頼しいっ！！

[9091. 匿名]

>>9084
かわいい2人にほっこりしました。
任意の点Pか～はは、ははは…

[9092. 匿名]

>>9082
⚠️ギャグ風味
ナンパから助けてくれる推し
待ち合わせ場所にて彼氏が来るのを待っていた所お兄さん2人組にナンパされている私
そこにむいくんからメッセージが来ていた

むい（ごめん、ガル子！電車遅れてて少し遅れる）
ガ（時透氏）
むい（？…なんだいガル子氏）
ガ（構わぬがちと面倒な事になったでござる）
むい（ござる…？）
ガ（無礼者共が拙者に恐れ多くも「お茶でもいかない？おねえさん」などと申しておる）
むい（拙者が打首にする故しばし待たれよ）
むい（ってゆうかそーゆー事は早く言って！もう着く）
ガ（わ〜ん！早く来て🥺むいくん！！）

「お待たせガル子、彼女に何か用？話なら拙者…俺が聞くけど」
「ぐふぅwww」
無事ナンパは撃退できた
「今度から待ち合わせやめようね、俺が家まで迎えにいくよ」
「時透氏〜〜♡」
「笑ったの許してないからね」
今日はランチ奢ります！！
おわり

[9093. 匿名]

>>9082
「ガルコ、こいつ知り合い？」
「知らない人だよ」
「お前いったいなに？さっさと立ち去ってくれない？」
立ち去るナンパ師

ぎゅぎゅぎゅ
「い、いたいよ、むいくん」
ものすごく力強く握られた手
「ガルコは僕の彼女なんだよ。何なのあいつ」
「勝手に話しかけてきただけだよー」
「無防備すぎ！」
むいくんは自分がかぶっていたキャップをガルコにかぶせる
「もう！ほんとにもう！」ぷんぷん
「大好きな彼氏のむいくんの笑顔が見たいんだけどなぁ」
手を握っていた力が弱まる
「ごめんね。ガルコの前ではいつも笑顔でいるようにするよ」にこ

[9094. 匿名]

>>9092
ﾃﾞｭﾌりましたぞガル子氏っ……ﾃﾞｭﾌッ

[9095. 匿名]

>>9092
普段の仲の良さが垣間見える良きお話だったでござる

[9096. 匿名]

あとひとつふたつ書きたい話がある！
でも出掛けたり寝落ちしたりで書けるか微妙(´･з･`)
けど書きたいなぁ〜

[9097. 匿名]

>>9096
あなたのお話待ってるよ！
ぜひ書いて～！！

[9098. 匿名]

>>9096
寂しい🥺一緒に書こ？🥺

[9099. 匿名]

>>9075
アタイも昨日の祭りに乗り遅れた😭
ああ参加したかったよ推しのチッス～！！

[9100. 匿名]

>>9085
あ、圧がすごいよ童磨様！
目力～！

[9101. 匿名]

>>9096
今回は年度始めでGWも重なってあまり参加出来てないから長文は無理でもSS何本か書けたらいいかなー

[9102. 匿名]

あまり参加できてないけど推しの誕生日には何か書きたい🔥

[9103. 匿名]

>>9093
キャップ被せられるの良い✨「俺の」って牽制してる感じたまらん🧢✨

[9104. 匿名]

>>9066
㊗️完結✨途中ちょこちょこ🌾させていただきました♡風柱様がたくさんの風の花を…やっぱり100本かなぁ、51本でも希望のあるラストにふさわしいですね。後書きを読んでからまた読み返すのが楽しい！
モブ剛先輩の10秒に凄いなと思っていましたが、なるほど中身風柱様ですもんね！お風呂とおはぎは他嫁ながらわくわくして読んでいました♪ありがとうございました🙇‍♀️💖

[9105. 匿名]

いろいろ燃え尽きたのでまとめの準備を始めてる

[9106. 匿名]

アタイは燃え尽きてまとめる元気もない🤣🤣

[9107. 匿名]

>>9106
まとめっていつだろ(´･ω･`)？

[9108. 匿名]

今回参加者少なそうだけど体感、長文は沢山読めた気がする。長文多くなかった？気のせいかな
嬉しかった

[9109. 匿名]

>>9066
ずっと楽しみにしてました🐶コソコソの文章まで素敵でにっこり😊
また何回も読み返します
本当に最後まで書いてくれてありがとう㊗️

[9110. 匿名]

>>9107
いつも通りだとトピが終わる1週間前なのかな？
とすると4日ごろにまとめが始まるのかな
GW中にみんなのまとめにじっくり目を通せていいかも！(逆に忙しい人もいるか💦)

[9111. 匿名]

>>9110
一週間じゃなくて5日前になったはず
トピ終了の表示出てからだね

[9112. 匿名]

>>9093
キャップ被せられるの萌える〜🫶
ぷんぷん言ってるむいくんも可愛い！

[9113. 匿名]

>>9108

part16はイラストもたくさん見られて嬉しい

[9114. 匿名]

>>9111
そうなんだ、知らなかった💦
ありがとう

[9115. 匿名]

>>482
お題
ある日～推しと～二人で～語り合ったさ～
この世に生きる喜び～そして…？

[9116. 匿名]

ようやくエンジンがかかってきたのにもう終盤かぁ〜
4月はバタバタしてて、ようやく参加！っていうガル子ちゃんもいるんじゃないかな？
最後まで楽しもうねぇ☺️💕

[9117. 匿名]

>>1848
アンカー

[9118. 匿名]

>>9115
おはぎのーことをーォ🟤

[9119. 匿名]

>>9116
GWに入ってやっと落ち着けた！まだ1つも書いてないよ🥺

[9120. 匿名]

>>9116
4月ってなにかと落ち着かないもんねぇ🥺
私もようやく頭が妄想モードになってきたと思ったらもうまとめの時期だしw
なにも爪あと残せてない😅

[9121. 匿名]

>>4983 怖い話してもいい？
>>6917 ババアなガル子と推し
>>8742 タイムリープ

「ちょっとだけ怖い話をしても良い？」
大型連休の中日、書店でいくつか本を買おうかと、今回は普段とは違うジャンルのミステリー系やホラー系、ファンタジー系の本でも読もうかと書店へ向かう途中の信号待ちで、見知らぬ高齢の女性から声を掛けられた。
「私、あなたのことよーく知ってるのよ。今は鬼滅駅の書店に向かう途中でしょう？」
女性は顔の皺をより一層深くしてにこりと笑う。俺はとても訝しげな顔をして彼女を見ていたと思う。
この辺りを歩いてる人は大体、鬼滅駅のコーヒーチェーンかそれに併設されている書店、もしくはここから10分ほど歩いた場所にある鬼滅城跡公園など、行き先はおおよそ限られている。この女性が俺の行き先を言い当てたのも偶然だろうと思っていた、のだが。
「ねえ、小芭内くん。人助けと思ってこの指輪をその書店にいる女性に届けてくれないかしら」
目の前の女性は確かに俺の名を呼んで、小さな指輪を俺に差し出してきた。金のアームに深い青色の石が一粒光っている。
「そう言われても…どの女性に届ければ良いのか俺には分からない」
半ば無理やり指輪を握らされ、その女性は俺の背中をぐいっと押した。信号が青になっていた。
「今日は確か真っ白のワンピースを着てたから。胸くらいまでの黒髪を降ろしているあなたと同じ年齢の子。その子に今日のことよーく覚えておいてと伝えておいて」
女性の手に背中を押され、俺は信号を渡り出す。女性は信号を渡ることなくそこから動かなかった。「私のことよろしくね、小芭内くん」雑踏と喧騒に紛れて小さく声が聞こえた気がする。信号が点滅し始めて急いで横断歩道を渡りきり、先ほどまでいた道路の向こう側を見てみたが、そこにはもうさっきの女性の姿はなかった。
半信半疑で書店へ向かう。連休ということもあり席は埋まり人で溢れている。
先ほどの女性の話を完全に信じてるわけではないけれど…俺はゆっくりと店を巡って、白い服を纏った同年代の女性を探した。
──いた。
開放的な大きなガラス窓の端の席で本を読んでいる。
「突然話しかけてすまない。ある女性から君にこの指輪を渡すように頼まれた。これは君のか？」
彼女の元まで行き、俺は指輪を差し出して声を掛けた。彼女は本から目を離し、驚いた様子で俺と指輪を交互に見る。
「これ、おばあちゃんからもらって無くしたと思ってたの…！」
彼女はそっと指輪を受け取ると、アームの内側の刻印だろうか？指輪を隅々まで確認した。
「ああ、それでは先ほどの女性は君のお祖母さんか」
俺は先ほど、この近くの交差点で高齢の女性から指輪を預かったことを伝えたが、指輪を受け取った彼女は不思議そうな顔をする。
「おばあちゃんはもう随分前に亡くなってるんですよね…」
じゃあ、先ほどの女性は一体誰…？
普通なら気になることなのに、なぜか俺たちは深く追求しなかった。
「あ、もしかして席探してます？相席で良ければ向かいの席どうぞ」
「助かる、ありがとう。そういえば、その指輪を預けてきた女性が君に、今日のことをよく覚えておくようにと言っていた」
「ふうん？…うん、ちゃんと覚えておく。おばあちゃんになっても覚えておく」
彼女がにこりと笑い、先ほどの高齢の女性の笑顔が重なって見えた。

これが、この先長く一緒に過ごすことになる彼女との出会い、春のちょっとだけ怖いお話。

おしまい

[9122. 匿名]

既にめちゃくちゃ妄想落としてる私は少数派なのか…
暇なんだよ！まとめ見て引かないでくれよな！

[9123. 匿名]

>>9122
あたいもよ🤝
馬鹿みたいに滑ってる( ᐛ👐)パァ

[9124. 匿名]

>>9122
いっぱい書いてくれてありがとうねえ♡
今回ゆっくり色々なお話読めてとても楽しい🫶

[9125. 匿名]

>>9123
わーい仲間だーい😂
数があるだけでペラッペラの妄想でつるんつるんに滑ってるけど全部まとめに入れるわァ

[9126. 匿名]

>>9102
そういえば来月🔥さんのお誕生日だね
他嫁だけどお祝いさせてねー

[9127. 匿名]

>>9124
優しい😭私の書いたものの中でひとつくらいあなたに楽しんでもらえた妄想があるといいんだけど😓

[9128. 匿名]

>>9125
わしもわしも！
なんか悪い意味で「あんなクソみたいな話書いた奴誰だよ💢」みたいになったらみんなに迷惑かけるから、自分が書いたやつはきちんと回収🧹して終わるw

[9129. 匿名]

>>8702　🍰⚠️


久しぶりにショートケーキを食べるガル子
うっきうきでフィルムを剥がし、そのフィルムについたクリームをフォークで念入りにこそげ落としているところを片思い中の相手である推しに見られてしまうわけよ
もうその日の夜は枕に顔押し付けてジタバタしちゃうよねw

[9130. 匿名]

>>9082
【ナンパから助けてくれる推し】
⚠️解釈違い⚠️付き合いたて(隣のクラス)
🪓
ナンパ①｢お姉さん1人っすか～？｣
ナンパ②｢1人なら俺たちと遊びません？｣
学校の前で彼氏のゆうくんを待ってる時に3人組の他校生に声をかけられた。
ガル子｢いえ、人待ってるんで……｣
ナンパ③｢いいじゃん!!行こーよ｣
3人組を冷たくあしらうともう1人が手首を掴んできた。
ガル子｢ちょっと痛い!!離して!!｣
困っていたら後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
ゆう｢おい……俺の彼女に何か用か？｣
背の高い彼がいつもよりも低い声でナンパくんを睨み付ける。
ナンパくんが掴んでいた手を離しその手を捻り上げる。
ナンパ③｢痛い痛い……ごめんなさい……ごめんなさい(涙目｣
ナンパくんが涙目になりながら謝る。
ゆう｢わかったらどっか行けよ？2度と彼女に話しかけるな｣
ゆうくんがナンパ3人組を追い払った。
ガル子｢ゆうくん……ごめんね？冷たくあしらったんだけど、なかなか引き下がらなくて……助けてくれてありがとう｣
ゆう｢気にすんな。それより……ん、手繋ごうぜ｣
私の手を取り歩き出した。
ゆうくんの手は大きくて温かかった。

──終わり──

[9131. 匿名]

すんげーマイナスくらって小文字なのあるけどまとめに入れるよ！
だって自分は気に入ってるから

[9132. 匿名]

>>9115
レスバの仕方を

[9133. 匿名]

>>9041
⚠️
恭梧って昭和似合うよねw
ってかこの世界線に存在したとしていま仮に42~3歳くらいだったとしたら昭和生まれだ。

[9134. 匿名]

>>9133
よこ
⚠️💣

42.3かァ……刺さる🔪

[9135. 匿名]

>>9082
へぇ楽しそうじゃん、俺も混ぜてくれよ。おいどこ行くんだよ遊んでやるっつってんだろ。

[9136. 匿名]

>>9135
天元様らしいわ✨

[9137. 匿名]

>>9135
怖いわw





こういう助け方かっちょいいよねぇ♡

[9138. 匿名]

>>9082
「ひとりで場所取り？寂しいよね？ちょっとお話ししても良い？」
（げっ。何この人。最悪）
職場のお花見の場所取り中のがる子
お花見の名所の公園だけれど、場所取りをしているのは男性が多い
「困ります。もうすぐ職場の面々が来ますので！」
「じゃあさ、それまで！職場の人が来たら離れるからさー」
（うっざ）
ばたばたばた
「遅くなってごめんね。隣にシート敷くねー」
手早くレジャーシートを隣の区画に敷き出した黄色い髪の男性
（まさかこの人も仲間？ちょっとこわい）
目の前に差し出されたスマホの画面に表示されるのは【ナンパ？困ってるみたいだったから】
首をものすごい勢いで縦にブンブン振る
「うちの部署の子に何か用事？」
黄色い髪の男性がナンパ男に話しかける
「え？いや、ちょっと道に迷って」
「言い訳苦しすぎない？」
「し、失礼しましたー」
走り去るナンパ男

「ありがとうございました。困っていたので、本当に助かりました」
「良かったぁ。お花見でいやな思いしてほしいないし」
「あのままだったら、最悪なお花見の思い出になるところでした」
「あ、名前なんて言うの？俺はこういうものです」
差し出されたのはキメツ商事の名刺
「我妻さんとおっしゃるんですね。わたしはガル山がる子です」
「ガル山さんかぁ。これも何かの縁だよね。良かったら、LINE交換してもらえない？もちろん嫌だったら、嫌って言ってね。さっきの恩を着せるつもりは毛頭ないので」
「ぜひ！」

恋が始まる春の昼下がり🌸

[9139. 匿名]

>>9126
ありがとう🔥みんなでお祝いできたらすごく嬉しいです☺️

[9140. 匿名]

>>482
【お題】
ゴールデンウィーク仕事なガル子と休みな推し
またはその逆

[9141. 匿名]

>>9131
いれていれて🤝

[9142. 匿名]

>>9115
鬼にならないか～♪

[9143. 匿名]

過去にさ、ありがたいことにバズるとさ、次に書いた話が泣かず飛ばずだとちょっとしょんぼりするよね
でも、「またバズりたい」と意気込んで書くとイマイチ😅
過去のバズった話は自分でも楽しく書いてた
また自分が楽しい話を書きたいなぁ

[9145. 匿名]

>>9142
完全にヨコで、しかも失礼になったらごめんなさい

だんだん「お前も蝋人形にしてやろうか」と被るようになってきた💦
これも昭和だったね…

[9146. 匿名]

>>9143
バズる話ってほんと予想外というか難しくて、書いた方からしたら似た様な話がかたやめちゃくちゃ感想もらえたりオススメにあげられたりするのに、かたや泣かず飛ばずもただあるから、トピは生物だなあと思う

[9147. 匿名]

>>9143
私自分の話がバズってるのかよく分からない
バズっているのだろうか？いやバズってないのであろう

長編じゃなくてガヤが予想以上に知られてて、びっくりしたことならあるが

[9148. 匿名]

>>8663
誰か助けてください🌊⑨

私は今、猛烈に反省しています。なぜかって？せっかくのチャンスを棒に振ったからだよ！！「おいで」と言ってくれたのに胸板ダイブできなかった！！不甲斐なし。

「はぁ………」
「大きな溜め息だな」
「だって昨日、胸板ダイブできなかった…」
「ガル子がダイブしたいと思った時にダイブすればいい」
なんでこんなに優しいんでしょう。なんで……なんで？？義勇さんってなんで私と付き合ってるんだ？？
やっぱり来るもの拒まずなのかな？そうなのかな？そうなんだろうな！！

「────というわけだから……ガル子？」
「了解です！！」
「本当に了解したのか」
「はい！了解です！！」
告白の返事がOKだった時点で来るもの拒まずなのは分かっていたこと！好かれていなくても良い！胸板ダイブができればいい！！

『まもなく○✕駅～。○✕駅～』

「では、いってきます！」
「いってらっしゃい。また来週」
今日は金曜日。私の仕事は土日が休みだから義勇さんと電車で会うのは平日のみ。この土日の間に胸板ダイブの作戦を練ろう。



─────月曜日、いつもの電車に義勇さんは乗っていなかった。

寝坊したのかな？何かあったのかな？連絡して………連絡先知らないや。
嫌われたかな？そうだよね、そもそも好かれてるわけじゃなかったし。きっと土日を挟んで目が覚めたんだ。

念の為に電車を2本見送ってみた。でも、義勇さんの乗っていない満員電車が来ただけだった。

『まもなく○✕駅～。○✕駅～』

いつもの駅で降りる。振り返っても電車に義勇さんは乗っていない。寂しい。
いつの間にか義勇さんの胸板じゃなくて義勇さん自身に恋してたみたい。

誰か助けてください。……助けて。

つづく🌊
暗めのターンでごめんよ🌊

[9149. 匿名]

アタイ今書いてる話、自分にとって大切過ぎて進まない。こんな推しを書くにはこんな設定が萌えなんだけどなんでこんな世界線かって言うと…みたいな前置きが長すぎて、もうそれ自分の中だけで楽しんでた方がラクじゃん🤣みたいな気になってる
でもさー、なんか自分の考えたものが世に出ると(？)推しとの思い出積み重ねてるみたいで、もっと言えば既成事実を増やしてるみたいな感じがして、よりときめくんだよね〜。で、それにコメントもらえちゃったりしたら天にも昇る気持ち😇
趣味に全振り過ぎて伝わる惚気話か分からないけど、このトピ中に出来れば完成させたいなー

[9150. 匿名]

>>9138
うぐっ………商社マン善逸くんの墓威力😇😇😇

[9151. 匿名]

>>9148
ガル子さんの心の声が毎回面白いんだが、ちょっと切ない展開に気になってます！どしたんだ義勇さん…😥

[9152. 匿名]

>>593
マニアックお題
激務にて三徹目の推し



「それ私じゃなくて樽だよ！？」

[9153. 匿名]

>>9148
胸板より大切なものに気づいたのね(つД`)

[9154. 匿名]

>>9135
私がナンパ男なら世界最速記録で逃げ出すわw

[9155. 匿名]

>>9140
ガル子「GWセールだし気合い入れて売らないと！👕」

全身コーデ買いに来てくれた皆さん

[9156. 匿名]

>>9135
これは負けるわwwなんか良いなぁこの躱し方。私の推しもやってくれないかなぁ

[9157. 匿名]

>>9155
ヨコ
美中年✨美青年✨美少年✨が揃ってご来店！？
これはやりがいがありそうね（腕まくり）

[9158. 匿名]

>>9144
ヤキモチで迎えに来てくれちゃうさねみんですと？！😇

[9159. 匿名]

>>9152
隣家のインターホン鳴らしてる

[9160. 匿名]

>>9152
髪を纏めることすらどうでも良くなって下ろし髪になってる

[9161. 匿名]

>>9082

[9162. 匿名]

>>9138
さり気なく、でもきっちり助けてくれるの素敵〜💛
こんな事があったら、このあと自分の部署の飲み会に全然身が入らなくなっちゃうな
今日なんだか上の空じゃない？て言われたとしても隣で我妻さん聞いてそう🫣(推しなのもあって素敵なお話についつい妄想が進んでしまってすみません)

[9163. 匿名]

>>9148
何で義勇さん電車に乗ってないの？私も心配…

[9164. 匿名]

>>9082　お題　ナンパから助けてくれる推し

⚠️🌊
今日は仕事帰りにモブ美と駅前で待ち合わせ。だけどモブ美は電車が遅れてて30分ほど遅れるって。どうしようかなあ、すぐそこのデパートでもブラブラしようかな…歩きだしたその時だった
「おねーさん、１人？今からお茶でもどう？」
「いや、人と会うんで…。」
逃げるように足を早める。
「じゃあ連絡先教えてくれない？一目惚れしちゃった。」
「彼氏いるんで…。」
とりあえず、嘘でもそう言うと諦めるはず…
「大丈夫。俺そういうの気にしないから！」
どうしよう、こんなしつこいの始めてだ。

「彼女に何か用か？」
この声は──冨岡部長！
「あれ？彼氏？」
「…そうだが。」
「あーそう…いえ、なんでも無いですー！」
ナンパ男はそそくさとどこかへ行った。
「 なんだアイツは。くだらないな…」
「良かった〜！ありがとうございます！冨岡部長。」
「勝手に彼氏の振りをして悪かったな。」
「いえ、全然大丈夫です！しつこくてどうしようかと思って…」
「…そうか。では俺は行くが気をつけてな。」
「はい！本当にありがとうございました！」
人混みに紛れていく部長の後ろ姿を見つめながらナンパ男とのやり取りを思い出して少し顔が熱くなる。部長が彼氏だったらなあ…。思わず口元が緩んだがすぐ真顔に戻った。

──でも部長彼女いるしな。

電話が鳴った。モブ美からだ。
「今着いたけどどこ〜？」
「わかった！すぐそっち向かうわー。」

[9165. 匿名]

>>9152
ヒゲが伸びてる😇

[9166. 匿名]

>>482
【お題】よしもと新喜劇に出る推し

推しがもし「よしもと新喜劇」に出演するとしたら、どんなポジションをやって欲しい？
既存の芸人さんを参考にしてもいいし、オリジナルなポジションでも。

[9167. 匿名]

>>482
【お題】
推しとサザン

一言、画像、SS、長文何でもOK！

[9168. 匿名]

>>9152
マニアックお題回答
激務三徹した⚡
「す……っげぇ眠いんだけど、ちょっと充電させて」
抱きしめて頭ｽﾘｽﾘｯてしてきて、
「ごめんね、ありがと。」

目の下クマできていてもいい、どんな疲れ果てた顔でもいい。
ゆっくり休んでおくれ💤

[9169. 匿名]

>>9152
猫と間違えてビニール袋に話しかけてる

[9170. 匿名]

>>9167
「やっぱりジャパニーズロックなんて言っても、日本語を乗せる自体に無理があるンだよな
まあサザンの力は認めざるを得ないけどよ」

[9171. 匿名]

>>9160
見たいっす……

[9172. 匿名]

>>9169
🤣🤣
ちょ、それ「猫だと思って追いかけてたらビニール袋だった」っていうの前にどっかで見たわw

[9173. 匿名]

>>9152
モヒカンじゃなくて落ち武者になってる

[9174. 匿名]

>>9170
この後ガル子のお父さんと色々あって「くっ…繰り返さなくてもいいじゃないすか…」ってなるやつ😂

[9175. 匿名]

>>9166　新喜劇⚠️


座員「ドリルすんのかい！せんのかい！」
(これは…間が難しいぞ！)

[9176. 匿名]

>>9171
見たいよねぇ…🤝
変な結び方になってると迷ったんだ。どっちも萌える。

[9177. 匿名]

>>9164
余裕あってカッコイイ🌊✨
あ〜〜〜部長彼女いるのか〜〜〜〜〜〜

[9178. 匿名]

>>9164
⚠️
さらっと助けてくれてかっこいい〜♡

[9179. 匿名]

>>482
【ワードお題】

「天邪鬼」という言葉を使って下さい
(ㅅ´ ˘ `)

[9180. 匿名]

>>9082
ナンパから助けてくれる推し⚠️解釈違い

「ねぇどうしたのー？暗い顔して。元気なさそうだけど、大丈夫？」

会社を出て、ぼんやりと歩いていると知らない男性に声をかけられた。
こういうの、普段なら多分無視するだろうけど。歩くスピードを緩め、耳を傾けてしまった。
…知らない人に心配される程、そんなに元気が無さそうに見えるかな。それもそうか…私、今日の昼休みに彼氏に振られたばっかりだもん。しかもLINEで、一方的に。遅かれ早かれこうなることは分かっていたけど、やっぱり心を抉られていた。
「…やっぱ警戒してる？まぁそう深く考えないでさぁ〜気晴らしにちょっと飲みにでも行こうよ。何かあったなら話聞くよ？ね？」
無邪気な笑顔に、心が揺れた。
『お前、頭固すぎ』
彼にも何度そう言われただろう。今この人について行けば、何か変わるかもしれない……

「がる子」

突然名前を呼ばれて振り返ると、同期の宇髄君がいた。
「…宇髄君？？」
「えっ？…知り合い？」
「知り合いっつーか、彼氏だけど。コイツに何か用？」
宇髄君に肩を抱き寄せられてドキッとした。普段は名字で呼ぶのに、さっきは名前で呼ばれたことにも。けど、彼氏のフリをしてくれているのだとすぐに悟った。
「あー…彼氏？…いたんだ…いや、彼女元気無さそうだったからさぁ〜ちょっと心配で…」
焦る男性に向かって「ふーん」と呟くと、宇髄君は大きな身体を屈めて私に目線を合わせて来た。

「…ごめんな？いつも寂しい思いさせて。今夜はたっぷり可愛がってやるから……な？」

熱い眼差しと、色気を孕んだ声でそう言われて。脳みそが爆発するかと思った。いや、若干爆発してる。
演技なのにそこまでする必要ないじゃん…！
唖然とする男性に「じゃあそういうことで」と手を振り、私の肩を抱いたまま宇髄君は歩き出した。
しばらく歩いてビルの隙間に入り、さっきの男性は完全に見えなくなった。
宇髄君が溜息を吐くと、密着して熱くなっていた肩が解放される。
「…あ、ありがとう…助けてくれて」
「彼氏と別れた途端、ガード緩めすぎだろ…普段はガード固すぎんのに。気をつけろよ？人が弱ってるとこ付け込んで来る奴もいるからな」
…そうだ。昼休みに宇髄君と会った時、彼と別れたことを思わず零したんだった。
「そうだよね…あはは…」
「…まぁ、俺も人のこと言えねぇんだけど」
「えっ？」
俯いていた顔を上げると同時に、身体を壁に押し付けられていて。宇髄君の指が、顎にかけられた。

「やっと彼氏と別れて弱ってるお前のこと、口説き落とすつもりだから」

終わり

[9181. 匿名]

>>9152
酒風呂で温まろうとしたけど
酒の瓶と醤油瓶とを間違えて…

[9182. 匿名]

>>9082
ナンパから助けてくれる推し🌊⚠️

「えへへ…間に合ってますぅ…」
珍しくナンパなんてされたもんだから、対応に困って愛想笑いをする。
それにしても…とスマホとちらりと見る。
待ち合わせ時間はとっくに過ぎているのに彼はちっとも現れない。
なにやってんだろ、もー！早く来てよ！

その時、ピコンとLINEの着信音がしたのでスマホを取り出した。よし、彼だ！
『その男は誰だ』
は！？なに？なんで！？一体どっから見てんの？
慌てて視線を巡らせると、少し離れた柱の陰から彼が半分だけ顔を覗かせていた。
思わず「ヒィ！」と声を上げると急いで返信する。
『知らない人だよ！いきなり声かけてきたの！』
『それにしては随分と親しそうだが。本当に知らない男か？』
そうだっつってんでしょ！いいからさっさと助けてよ！
イライラしながら返信しようとして「ダメダメ」と頭を振る。
ここは助けたくなるような健気な女子にならないと…。
『ほんとに知らない人だよぉ💦ガル子怖いから早く助けに来て～🥺』
『……お前は本当にガル子か？』
ブチィ…💢💢
我慢できなくなった私は乱暴に通話ボタンを押す。
「……オイ、いーからさっさと助けに来い」
『……承知した』
「ふー…ってあれっ！？」
顔を上げるといつの間にかナンパ男はいなくなっていた。

[9183. 匿名]

>>9182
⚠️
ガル子強し😂

[9184. 匿名]

>>9180
キャー🫣グイグイくるの良い🫣

[9185. 匿名]

>>9181
どまさんが煮付けになってしまう🥺

[9186. 匿名]

>>9143
自分だけが楽しくて書いてたやついいねとか面白いって言ってもらえると嬉しいよね😊私も過去に自分の趣味全開で書いたやつ予想以上に好評だったことがあって、自分でもびっくりしたことがある

[9187. 匿名]

>>9185
よこ
白米が欲しくなりますな🥺🍚

[9188. 匿名]

>>9179
ワードお題　天邪鬼

🧈「お前、なんでいつもそう振る舞ってんの？」
がる子「そう…とは？」
「私は平気、みたいなやつ」
「いやぁ、だって、鬼殺隊だよ？いまさらそんな、女の子です感出したって…ねぇ。ほぼ男みたいなもんだし。女の子はもっと」
「ほら、そういうとこ。わざわざそういう事言ってるお前、どんな顔してるかわかってるか？」
「はい？」
「まぁ、崩してやりたくはなるけど」
「え」
「天邪鬼ってだいたい最後は滅ぼされるんだぞ。」

[9189. 匿名]

>>9152

激務を終えて帰宅した彼ら
「小芭内さんじゃなくて私だけど良いの？」
首元にやってきてくれた眠そうな鏑丸くん
「俺だってガル子に甘えたいが、今日のところは鏑丸に譲る」
疲れているからかいつもより焼きもちが穏やかな小芭内さん

[9190. 匿名]

>>9180
うぉーーーーっ！！
これはたまらんっ！！
行くしかないっ！！

[9191. 匿名]

>>8527
⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️外国語の会話はガル子の中で意訳されたものです

続・欧米岡君とガル子🌊⑭
「ホームステイ初日」

翌日
「ガル子、起きろ……もう少し寝ていたいのか？しかたないな。その寝癖、可愛いな。寝癖も愛おしい」

冨岡に優しく起こされる夢を見た。実際はノックと同時にドアが開き、彼が部屋に入って来た。
「おはよう」
私「おはよう」
「起きろ。学校に遅れるぞ」
私「やだ、冨岡寝ぼけてない？私たち卒業旅行中だよ？ふふふふ」
いや……違った。確か5日間学校に通うんだった。
「寝ぼけている時間はない。支度してリビングルームに来てくれ」

準備してリビングルームに行くと、ホストファーザーとホストマザーがいて、フリフリの服を褒められた。
2人へ挨拶を済ませてテーブルを見たら、2人の男の子が座っていた。

マザー「私達のキッズを紹介するわ、こちらケビン、こちらがハリソンよ」
冨岡「はじめまして、義勇だ」
私「はじめまして、ガル子です」
キッズは人見知りなのか、私たちに手を振ってから「ギユー！ギュー！」と名前を呼んだ。冨岡は瞬時に人気者になっていた。

マザー「朝食はセルフサービスよ。フルーツやシリアル、サンドウィッチなど好きな物をどうぞ。夕飯は毎日6時よ。時間が合えば一緒に、遅くなる時は温めて食べてね」
冨岡が彼女の言葉を通訳してくれて、その後にシリアルを食べて出発した。快晴の住宅街を歩く。

「バス停まで歩いて、そこからバスに乗って学校の近くまで行くぞ」
私「(旅行なのに学校か…)授業は何時まで…」
「遅くとも午後3時頃には終わる。その後はフリーだ。観光もデートもできる」
私「(デート！)よかった」

私「ところで、さっきの子ども達の名前」
「ケビンとハリソンか」
私「うん、うちのサボテンがサボ岡・ケビン・ハリソンだから、また改名しようかな」
「そうだな。この際、個性的な名前に改名するといいかもしれない」
私「考えておくよ」

バス停に着いて周りを見渡すと、前庭付きの住宅が並ぶ。どの家も庭が綺麗に手入れされて、カラフルで様々なデザインの家が見ていて楽しい。
バス停そばにある家の前庭には「ゴミ捨てるな！」「庭への進入禁止！」木製の看板がいくつも立っていて主張がすごい。彼に「看板たくさんだね」と言うと「よくあることだ」と言っていた。

バスに乗り、学校近くのバス停で降りてから歩いて学校に到着した。

初めてでバスの乗り方支払い方もわからなかったけど、君がさり気なく教えてくれて嬉しいよ、冨岡

続く

[9192. 匿名]

>>9082
頑張って妄想してるんだけどどうしても自分で撃退するオチになるう😂

[9193. 匿名]

>>9192
えっ！いいじゃん書きなよ！

[9194. 匿名]

>>9193
ありがとうやってみるう🥹

[9195. 匿名]

>>593
マニアックお題
「この戦いに決着をつける前に、あの化け物を倒す方が先だと思わないか？」
「仕方ない…今だけだぞ」
こんな感じの展開になる推し&ガル子
または見てみたい組み合わせ

[9196. 匿名]

今回の彼トピはヨーロッパとかオセアニアとかワールドワイドだな～
他はどこがあるっけ？

あとはゴンドワナとかパンゲア…
↑素で間違えた

[9197. 匿名]

>>9189
疲れてても鏑丸くんのことを優先する伊黒さん素敵！
ああ、疲れた伊黒さんを鏑丸くんごと癒したい…

[9198. 匿名]

>>9188

ヒィッ……！
滅ぼされちゃう😇😇

[9199. 匿名]

>>9082　ナンパから助けてくれる推し
⚠️🍃

「ねぇねぇ１人〜？もし良かったら一緒に甘いものでも食べに行かな〜い？」
「あ、いやえっと…友達と待ち合わせしてるんで…」
「じゃあオレも友達呼ぼっかな〜。そんで２対２、良いっしょ！？何でもご馳走するし！」
「いやぁー…アハハすみません。…あっ実弥！」
「えー！？何でもご馳走してくれるンですかァア？チョー嬉しィ〜！」

じゃ、行こうぜェ…アッチの路地裏によォ…

す、すみませんでしたぁ…

[9200. 匿名]

ここへ来てプラスが反映されなくなった
なぜだ
プラスひとつあると思ってほしい

[9201. 匿名]

>>9199
半笑いでブチキレてる実弥が想像出来た😂

[9202. 匿名]

>>9082
⚠️解釈違い
2-1
昼過ぎの駅前、彼との約束の前に別の用事を済ませて直行したら待ち合わせ20分前についてしまったので、近くのベンチに腰掛けてスマホを取り出し眺めるガル子。
「ねえねえオネーサン今少し時間ある？」
その声でスマホから目線だけ上げると昼間っから絡んでくるチャラそうな男。
「うわっ、スタイルいーなと思ったけどめっちゃ可愛いね！ほんと10分でいいんだけど、俺にオネーサンとラ◯ン交換するチャンスくれない？」
ガル子は目線をまたスマホに落とした
「…ナンパも勧誘も間に合ってますしお断りします」
「えー！そんな事言わずにさあ、俺結構いい男よ？」
断っても食い下がってくる男に次第に苛立ちが募る。
「…あのさあ、私彼氏と待ち合わせしてんの。俺結構いい男？だっけ？いい男は道端で人を不快にさせないわよね」
「えー厳しいなあ〜でもそんなところも魅力的じゃん？俺本気になりそう〜」
どこまでもしつこく鬱陶しい男にガル子の堪忍袋の尾が切れた。
つづく

[9203. 匿名]

>>9202
「…やかましいねん。人が下手に出とるからってええ気になんなや。いうとくけどな、うちの彼氏はアンタと比べるまでもあらへん最高の男や。こっちは断ってんのに何時までも人の周りでギャーギャーギャーギャー不協和音奏でてんちゃうぞ？あ？」
スッと立ち上がった長身のガル子＋ヒールでおおよそ178センチ、男の身長は170辺りだろうか、長身美人に見下されながら凄まれた男が怯んだその時
「お待たせ〜って何してんだ？」
「あ、天元。この人がオネーサンスタイル良くて美人ですねって」
「へぇ…お前俺の女ナンパしてたわけ？」
ガル子よりさらに長身のイケメンの迫力で更に怯えた男は「とんでもないですっ！おしあわせにー！」と逃げていった。
「…怖かった〜🥹」
「嘘つけwwや、俺が来るのが遅かったよな。悪い」
「気にしないで、まだ時間前だよ。私が早く来すぎただけだし」
「男前な彼女だねえ」
「頼もしすぎて歴代彼氏にはフられましたが？」
「なら俺は歴代彼氏とやらに感謝だな。最高の女が俺の彼女。」
「褒めても何も出ません」
「先払いで貰ったぜ？うちの彼氏は最高の男や！ってな」
ガル子が照れ隠しで脇腹に軽くパンチしてきた手を握ってご機嫌で目的地へと出発しましたとさ。めでたしめでたし（？）

[9204. 匿名]

>>9180
口説き落とされたいーっ！

[9205. 匿名]

>>9199
不死川さんのオネエ言葉に吹いたけど迫力ヤバそうw

[9206. 匿名]

>>7420
番外編【有一郎先輩とガル子の初デート】🪓
⚠️解釈違い⚠️見切り発車⚠️話数未定

①
今日は先輩と付き合って初めての2人きりのデートで水族館へ行く事になった。
普段は一つ縛りの髪をハーフアップにしてちょっとだけ大人っぽいメイクを施し、水色のトップスに膝丈の黒のスカートとヒール高め(10cm)のパンプスで家を出た。
学校の最寄りの駅で待ち合わせをしてる。
先に駅に着いたのでベンチに座り先輩を待つ事にした。

ゆう｢ガル子!!｣
先輩の呼ぶ声に反応すると手を振ってきた。
ガル子｢先輩!!おはようございます。｣
初めて遊んだ時から思ったけど、先輩の私服が大人っぽくてカッコいい……!!
ゆう｢うん、おはよ。──そんな高いヒール履いて大丈夫か？転けたりするなよ？｣
ガル子｢大丈夫ですよ。たぶん……。｣
ゆう｢本当か？まあ、そのヒールのパンプス似合ってる……。｣
ガル子｢え、あ……ありがとうございます……｣
先輩に褒められて嬉しくなって下を向いてしまった。
ゆう｢照れてるし……。──ほら、行こうぜ｣
ガル子｢はい。｣
先輩に手を引かれて駅に入り切符を買って電車に乗り目的の駅まで行き、そこから手を繋いで水族館まで歩いた。

水族館の受付で学生証の提示をして料金を払いパンフレットを持ってイルカショーの時間を確認してから順路通りに見て回る。
ガル子｢この大水槽すごい………｣
ゆう｢そうだな……｣
一緒に大水槽の魚たちを眺めている時に手を絡めて優しく握ってきた。
先輩の手は大きくて温かくてドキドキしていた。
それからはまた順路通りに他の魚を見ながらいろいろ話した。

続く

[9207. 匿名]

>>9172
よこ
アタイそれやった事あるわ…😇

[9208. 匿名]

>>9082
「彼女～ヒマなら…ひっ」

いつの間にかガル子の後ろにやってきた伊黒がずぬーしている。
その気配を察したガル子もずぬーしてみた。
ナンパ男は顔面蒼白となり走り去っていく。

「こ、怖かった…1000年呪われた気がする…」

[9209. 匿名]

>>9203
なんやねん惚気けやがって✨
ぶぶ漬け食わすで！🫶

[9210. 匿名]

>>9121
不思議なんだけど、素敵なお話をありがとう♡

[9211. 匿名]

>>9188
このごっちゃん好き過ぎて辛い🥺

[9212. 匿名]

>>9143
バズった事ない身からしたら羨ましい話だよん
一回くらいバズってみたいけど、狙えるような才もないので素直に自萌え書き散らかしてる～

[9213. 匿名]

>>9149
なんかこれだけでも読ませてもらえるのすごく楽しみで、わくわくとしてる☺️本当に大事に綴られてるんだろうなぁと思って。どのお話だろう…読み逃しないといいなぁ。
今トピ中に完成しますように🍀

[9214. 匿名]

>>9167
在りし日の己を愛するために思い出は美しくあるのさ

サザンオールスターズ「明日晴れるかな」

[9215. 匿名]

>>9149

いいなー素敵だなぁ
そんなに大切な想いを込めて書いてもらえたら、推しも嬉しいと思う♡
思う存分練り練りしてみてね

[9216. 匿名]

>>9165

あっ見たい😇

[9217. 匿名]

>>9165
これぇ～！！私もこれ！！
全キメダンで見たい…😇

[9218. 匿名]

>>9082
ふらりと現れた悲鳴嶼さん。　
私を口説いていた男の背後の虚空をじっと見つめ、「そちらの女性もご一緒ですか?嗚呼、確かにこの先のお店は大勢の方がいいですね。」と穏やかに笑う。
「がる子、女性も一緒なら構わないだろう?」
男の方に視線を移し「では、4人で行きましょう…」
男は息を呑み、パクパクと意味のわからない事を言いながら立ち去った。　
「ねぇ行冥さん、何が見えてたの？」
「何も…いや、あっさり引き下がってくれて良かった。争い事は苦手だ」

[9219. 匿名]

>>8581 スイーツの粂野さん🍰③

店内に入ると沢山の絵が飾ってある広いギャラリーが目に入る
その周りを本や雑貨の売り場がぐるりと並ぶ
「そうだ、キメ的5月号、市松模様のコスメポーチが付録なんだよね、買っていこうかな」
そう言って周りを見渡すが、あれ、雑誌が無い、待ってコミックも文庫も無い？

キョロキョロするガル子を見て「ここの蔦屋書店はアート関係の書籍が中心で、雑談や漫画は置いてないみたいだよ」と粂野が言う
「そうなの？」
「さっきの吹き抜けも森美術館監修だしね、ショッピングと言うよりアート鑑賞に来たみたいな気分になるね」
へー、とガル子は返事をする、ねこぱんち、立ち読みしたかったのにな…
そう思いながらふと雑貨コーナーを見ると、フレグランスが目に入る
「あはは、見て粂野さん『力士』って香水があるよ」
「本当だこっちは黒皮だって、わ、本当に黒皮の香りがする」
2人はまたフレグランスを眺める
「ジェイセントか、ニッチな香りが沢山置いてあるね」
「あ、これ…」ガル子はラムネの香りを手に取る
熱い真夏の夜に染み渡るラムネの爽快感─ふわりと爽やかな甘い香りが広がる
「これ、友達に誕生日に買ってもらった事あるんだ、また買ってみようかな」
「そうなんだ、いいね」と粂野は頷いた
「レジ行ってくるね！」
ガル子はラムネの香りを両手で大事に抱えてレジに向かう

GINZA SIXを出てみゆき通りを歩き松屋通りを曲がるとすぐに粂野が行きたかった「マリアージュフレール」に着いた
「フランスの紅茶の老舗店なんだって、紅茶の知識は全然無いけど俺も行ってみたかったんだ」
「私も紅茶はキメトンのティーバックくらいしか…」
土器土器しながら2人でお店に入る

ゆったりした優雅なホテルの様な雰囲気の中、2人は窓側の席に通される
「ここのケーキも美味しそうだから、ガル子ちゃん喜ぶかなと思って」
ガラスケースに並べられているケーキは美しくてとても美味しそうで目が釘付けになる、しかし実はガル子はお腹がまだ空いていたのであった
（どうしよう、ケーキじゃ足りない…せめてスコーンだったらボリュームがあって少しはお腹が満足するかも）
ガル子はオペラと言う緑茶ベースのフレーバードティーとスコーンのセットを頼んだ

スコーンとお茶が運ばれてくる、オペラを一口飲むと緑茶の味の中にほのかにフルーティーな香りが広がる、優雅なティータイムにガル子はうっとりした

（そう言えばスコーンって、フォークとナイフでどうやって食べるんだろう）
ガル子はハッとする、試しにナイフで切って見るがぼろぼろと崩れる、フォークでも掴みづらい
（手で…手で掴んじゃう？でもこんな優雅なお店で手で食べてる人いる？そう言えば斜め前のマダムがスコーンを頼んでいたはず、どうやって食べているか参考に…、しまった！もう食べ終わっている）
頭の中でぐるぐるしながらスコーンと戦っていると
「スコーン美味そうだね」
と粂野がニコッと笑う
「そ、そう？」
「ガル子ちゃん俺の抹茶ケーキと交換しない、おれ一口食べちゃったけど」
「え、うん、いいよ？」
ガル子は内心（助かった〜）と思いながら抹茶のタルトレットを受け取りスコーンを粂野に渡す
「わあ、これバタースカッチが入っているんだね、抹茶のムースと合うー美味しー」
ケーキを頬張るガル子を見て粂野はニコニコするのだった

📸食べ辛いけど美味しかったスコーンと抹茶のタルトレット、オペラ🫖です

[9220. 匿名]

>>593
マニアックお題
もしも推しがタキ◯ード仮面だったら🌹




鍛えているのでジャケットの二の腕周りが結構パツパツ

[9221. 匿名]

>>9203
関西弁ガル子さんカッケェェェ！！！！
新喜劇匂わせてるのは大阪の血がそうさせてるんでしょうか？w
長身爆イケカップル目立つだろうなぁ〜🫶

[9222. 匿名]

>>9219
わぁー！優雅なティータイム🫖✨こちらまで食べさせてもらったような気分でウキウキしてます🍰✨

[9223. 匿名]

>>9220
🌹の代わりに多分小石投げつけてくる

[9224. 匿名]

>>9218

ヒイィッ…

[9225. 匿名]

>>7946
ポルトガルのコスタ・ノヴァ　別名パジャマシティ
縞々のお洋服を着て伊黒さんと鏑丸とバカンスしたい😎😴🐍

[9226. 匿名]

>>505
⚠️二次絵　⚠️苦手な方はスクロール⚠️合法💣⚠️フリー素材ポーズ模写⚠️アイビスペイント⚠️セルフリメイク⚠️喫煙🚬


こどもの日を意識して「きょうごのぬりえ♡」を描きました。こどもの塗り絵のパロディ？なので塗らずに線画だけ！線画も得意じゃないんですが、塗り絵が流行ったらいいなぁと思い勇気を出して落としました！皆様の塗り絵線画、お待ちしてます☺️

パート13で描いた猫ガルコに懐かれる💣のセルフリメイクでもあります。猫ガルコは💣と仲良くなれたようです☺️💕

⭐︎もしも万が一「塗ってみたいぞ…」というガルコさんがいらしたらご自由にご活用ください。ネットに上げる際は彼トピ内でお願いします。

⭐︎ファイル形式に明るくないのですが、透過やらpngやらが欲しい方がいたらお声かけください。

[9227. 匿名]

>>529

長文総本山に紐つけます
【タイトル】ふしぎメガネ屋きぶつじ堂（全12話）
【あらすじ、人物】不思議な世界に迷い込んだガル子　きぶつじ堂と書かれた看板の店内はメガネをかけたイケメン鬼達がスーツ姿で接客してくれるパラダイスだった‼︎
【注意事項】（お題：異世界トリップ）
⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️長文⚠️某児童書モチーフ

一話目　>>7612

[9228. 匿名]

>>9203
ガル子が未知やすえ化してる😂w

[9229. 匿名]

>>9097 >>9098 >>9101
ありがとう！
今一話目だけ書いた(๑>◡<๑)
楽しいけど終わるかなw
トピ終わるまでに頑張る！
うんうん、一緒に書こう〜♪

[9230. 匿名]

>>9226
⚠️二次絵🖼感想









かっっっ！……😇

[9231. 匿名]

>>9199
可愛っ、いや、カッコイイ？
必死に助けてくれるのも嬉しいけど、こんな余裕持って助けてくれるのも良い🍃💚

[9232. 匿名]

>>9220
「私は悪を切り裂く一輪の薔薇」

[9233. 匿名]

>>9149
分かる…！自分の妄想って妄想なんだから己の頭の中で終わっていれば良いんだけどさ、それをみんなと共有するのが大事なんだよね
頭の中で考えているだけだとつまらないのよ

ここに落とした事で自分の妄想が事実になった様な気持ちになるんだ、だからトピ稼働中しか書けない✏️
本当女子会トークで恋バナしている時と同じ気持ちになれるんだよね、不思議！

[9234. 匿名]

>>5266 昭和な推し
>>6917 ババアなガル子と推し
⚠色々間違ってます

「今日は『昭和の日』なのね、実際に元号が変わったのは1月8日であの時は大変…だったって母から聞いたわ」
何かを…何かをごまかされた気がする伊黒小芭内なのであった。

[9235. 匿名]

>>9203
好き🤣ふたりともつよつよ

[9236. 匿名]

>>9173
ちょっと見てみたい…って思ったけど髪の生え方逆になってるってことよね！？😂
どんだけ過酷な三徹任務なんだ…

[9237. 匿名]

>>9220
そっか、普段はそんな変なTシャツ着るんだ

[9238. 匿名]

>>482
お題　今夜推しと一緒に見たい映画

先日、金ローでシンデレラしてたので、ディ○ニーのアラジンが見たい🤗
もちろんホールニューワールドのシーンは一緒に歌う♡

[9239. 匿名]

>>9191
⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️外国語の会話はガル子の中で意訳されたものです

続・欧米岡君とガル子🌊⑮
「He is my brother. She is my ◯◯.」

語学学校に到着した。南島でおそらく一番都会のエリアにあるビルの1フロアに学校があった。冨岡が受付手続きをやってくれて、書類にサインをして教室に案内された。
「ここで簡単なテストを解いて、その結果から自分のレベルに合ったクラスに振り分けられるんだ」

その簡単なテストの結果、冨岡は上級クラスへ、私は初級クラスへ振り分けられた。クラスも別々で心細い。私「じゃあね…」冨岡「昼は一緒だ。頑張れ」

2時間目からそれぞれのクラスで授業が始まる。自己紹介をして、ここでも先生にフリフリの服を褒められて早速授業が始まる。

プリントを貰った。先生がそれを読み、生徒がリピートする。
先生「He is my brother.」
生徒全員「He is my brother.」
先生「She is my sister.」
生徒全員「She is my sister.」

中学英語で習ったような気がしないでもないが、難レベルのクラスよりはいい。

授業の後、ランチはカフェで飲み物とドーナッツを買った。冨岡はサンドウィッチを無言で食べる。そこはブラウニーじゃないんか！

午後の授業を終え、2人でステイ先に直帰した。午後6時、夕飯の雑談中にキッズが冨岡を見て言った。

ケビン「He is my brother.」
冨岡は僕の兄だ、と親しみを込めて言ったみたい。ちょうど今日の授業で習った例文だ。

次に私を見た。きっと私のことはsisterって言うんだろうな。可愛いな

ケビン「She is my aunt.」
auntって何だっけ。伯母、叔母…おばさん？
ちょっと待ちなさい、私は君のおばさんじゃない。私がうまい返しを考えていると、冨岡が彼に言った

「She is my wife to be.(彼女は僕の妻になる人だ)」

それを聞いたホストファミリーはフーフー言って盛り上がる。私は彼を見る。冨岡、君は………

私「She is myの後が聞き取れない。何て言ったの？」
ハッとしてスンとした彼は言った。
冨岡「………そのうちわかる」

冨岡、何て言ったかわからないけど、私もその盛り上がりに混ざりたかったな

続く

[9240. 匿名]

>>2312 >>9167 ⚠︎

天元様にサザンのMOON LIGHT LOVERを自分のためだけに歌われたい人生だった…

[9241. 匿名]

>>9170
サイステ先輩、あなたが北野くんだったとは‥‥。

[9242. 匿名]

⚠他アニメ


昨日のちびまるこちゃんが「家庭教師がやって来た」だったんだけど、その家庭教師がまんま👓彦だった

[9243. 匿名]

>>9238
今はグレイテスト・ショーマンを観たい気分🎪🎩

[9244. 匿名]

>>9239
面白いw
描写がリアルで🤣🤣

[9245. 匿名]

>>9239
もー冨岡ったら( *¯ﾉ³¯*)Fooooo👏

[9246. 匿名]

>>9242
見た見た！
すっごい理詰めしてくる感じが👓️彦さん。

[9247. 匿名]

>>9226
⚠️二次絵　⚠️感想⚠️合法💣⚠️






めちゃくちゃ😎かっこいい！
この座り方、クロックス、顔つきも最高😻
前の🖼️も再度見てきましたが、上達すごいですね
羨ましいです

[9248. 匿名]

無精髭生やした推しも髭を剃る推しもみたい🔥

[9249. 匿名]

>>9170
違和感ないwww🤣

[9250. 匿名]

🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹ひめさんのナンパ撃退を他力本願したい🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹

[9251. 匿名]

>>9246
「ガル子さん。この妄想の舞台は現代の東京ですか？え、大正？☓☓という用語は戦後ですよ
また、このモブ男の家庭の事情が書かれていないので、何故唐突にこのような反応をしたのか説得力に欠けるのですが」

[9252. 匿名]

>>9226
⚠️二次絵感想！







かっこいい……！このオラオラ感がたまりません。どうやったら出せるの？
凄い✨
い、色塗り……してみたいけど改悪しそうで💦笑

[9253. 匿名]

>>9251
www
再生余裕過ぎて草しか生えない

[9254. 匿名]

>>9082
⚠解釈違い
ナンパから助けてくれる⚡
「ね、暇なら一緒に行こうよ」
「無理です彼氏来るんで」(しつこいなぁ…)
「えー、もう来ないんじゃない？」
「は？」
そんな事絶対ない、と言い返しそうになった時、グイッと手を引かれて、彼の身体に寄りかかるように腕に収まっていた
顔を上げようとしたらグッと腕に力が入り上げられない
「すいません、この子俺のなんで」
「あー、来ちゃったか、ごめんね」(去っていくナンパ男)
「ごめん、遅れた、あっ！ごめん急に、大丈夫？嫌な思いさせちゃった…」
「ううん、ありがと、へへ、カッコイイ彼氏来て嬉しい」
「それは、ありがとう…」
「うん。行こ。」手を繋いで歩き出す

[9255. 匿名]

>>9121
２人を絆いだおばあさん、そういう事だったんですね！
どうして失くした指輪を持っていたんだろう？とか凄く深堀りしたいのに難しい〜💦
とってもドキドキワクワクする素敵なお話、ありがとうございました✨

[9256. 匿名]

>>8807
⚠️解釈違い
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください
続・バーチャル彼氏⑧

「ガル子って言うんだけど、出会いはまぁ…特殊な出会い方だったんだけど」
（ななななななにスマホだしてんの？私！すっぴん！！ジャージ！！しかも！酒！！私ってば酒飲んでる！！！）

「アクシデントに会って、困ってた僕を助けてくれて、得意料理はラーメンで、ほらすっぴんも可愛いでしょ？メイクすると化けるんだよ」

（何言っちゃってんの？相手引いてるよ！その子ドン引きしてない？ってゆうか得意料理ラーメンて！ふろふき大根マスターしたじゃんか！）

そう言うとむいくんはスマホを胸ポケットにしまう
（なんて事してくれてんの？むいくんってば！！信じられない！……あれなんだろう…飲み過ぎたかな…眠くてたまらない…どうしよう…意識が…遠の…き…そう…むい…くん）

「まぁちょっと思い込みが激しくてさ、暴走したりするから困るんだけど、僕には大切な「彼女」なんだ……」

「…生身の女の子よりゲームの中の彼女がいいんですか？」
「まぁ…そうだね、彼女以外との将来を諦めたくないんだ。…君は？君は好きでもない男と結婚して自分の将来を諦めるの？」

「本当は諦めたくありません…あの！時透さん！！」
「うん？」
「　　　　　　　　　　　」
「え？」

「あぁおかえり」
「娘は？どうしたのかね？」
「まだ空を見ていたいと…先に戻っておいてくれと言われました」

お互い父親達は上手くいくであろうお見合いに上機嫌の様子だ

「時透くん、一人娘で甘やかして育てた娘だが、我が社共々、よろしく頼むよ」

「モブ川社長、…父さん、あの、僕は彼女とは結婚できません」
「何言ってるんだ？無一郎。」
「僕には大切な女性がいます。彼女以外は考えられない。僕が生涯を共にして生きていきたいのは彼女しかいないんです。今日はそれを伝えに来ました。」
「時透くん、その判断はどういう結果を招くかは分かっているかい？」

「合併の件は、実力でしてみせます。父の力は借りません。今はまだ未熟な僕ですが近い将来、必ず。…娘さんは僕には勿体ない位素敵な女性です。決して彼女がどうこうと言うわけではありませんので、そこは誤解しないで下さい。」

「わはははは！！！」モブ川社長は笑う
「あぁ、すまない。昔を思い出すな、時透…君の息子は若い時の君そっくりだな！」
「分かった！それじゃあこの話は無かった事にしよう！その代わり必ずここまでのしあがって来い、約束だ。それと娘を振ってまで君が選んだその女性を一生大切にしなさい」
「はい…命に変えても。ありがとうございます」
続く

[9257. 匿名]

>>9256
無一郎くんだけじゃなくて父達もカッコイイな…！

[9258. 匿名]

>>9144
ヤキモチ焼きな性分…
(💘ｽｺｰﾝ‼)
はぁ、妬かれたいなぁ…♡

[9259. 匿名]

>>9254
⚠⚡
強引な優しさにキュン💘腕の中に収まりたい！！🤤

[9260. 匿名]

>>9256
一件落着？　安心しても大丈夫そ？🥺
まだまだ気が抜けないので展開を見守ります……！

[9261. 匿名]

>>9130
1対3なのに一切怯むことなく撃退するところが素敵✨

[9262. 匿名]

>>9254
良き良き良き⚡️
「この子俺のなんで」の破壊力🪦

[9263. 匿名]

>>9239
きゃー！ドキドキ💙

[9264. 匿名]

>>9239
あら～～～💕やるわね！冨岡！

[9265. 匿名]

>>9239
卒業旅行のためのフリフリの服をいちいち褒められてるのが妙にツボ🤣卒業旅行のはずが何故か別クラスで中学英語を素直に受けてるガル子ちゃんの適当力も好き
かと思ったらすんごいワード捻り出して来る冨岡！！
一生楽しく生きていけそうだね

[9266. 匿名]

>>9256
読んでます♡続きも見守りたいと思います。

[9267. 匿名]

>>9248
見たい🤤

[9268. 匿名]

>>9067
長編完結おめでとうございます✨
途中ギャグだと思ってノリノリでコメントしちゃってごめんなさい💦
こんなに素敵なラストだったなんて…お勉強にもなりました！
お花の本数が明かされていないのも、個性的なキャラ達も大好きです♡まさかおばあちゃんまで察し良すぎなんて…😂
楽しくてキュンキュンする素敵なお話、読ませてくださりありがとうございました🙇✨

[9269. 匿名]

>>9219
粂野さんとアーバンでオシャンなデート素敵だなぁ♡
時々戸惑ってるガル子ちゃんが可愛いです

[9270. 匿名]

>>9267
見たいよね　普段きちんとしてそうなのにゴールデンウィークとか長い休みで二人でいる時は無精髭でさ、煉獄さんが自分には素を見せてくれると思うと嬉しい☺️

[9271. 匿名]

>>4167

首を斬った鬼は消える直前に何か叫んでいた。聞き取れなかったけど、消滅したのを確認し確かに任務を果たした。はっきり覚えているのはそこまで。ふらつく足と頭で近くの藤の家はどこか鴉に探してもらおうとして…そこで意識が途切れた。


目が覚めたら見知らぬ部屋にいた。そこに入ってきた人を見て、まだ夢を見ているのだと思った。反応しない私を心配したその人の手が額に触れて…そこに感じたぬくもりに、夢ではないとわかったときに、いろんな感情が溢れて泣いてしまった。その人は酷く慌てていた。
眠っているうちに治療もされていた。大した怪我ではなかったけれど治るまでは休んでいろと世話をしてくれ、三徹分の疲労は睡眠と食事ですぐに回復した。
そうして数日過ごして、わかったのはここは私の知る世界ではないこと。恐らくあの鬼が最期に放った血鬼術で飛ばされたのだろう。…まず何より、“その人”がいることがここが違う世界だと教えてくれたけれど。

その人は最初にいくつか質問しただけで深くは追及してこなかった。
この世界で、たぶん私は異質だ。いや元の世界でも鬼殺隊は一般的ではないんだけど…
生活がまるで違う。文明の発達というか、とにかくいろんなものが違い過ぎるのだ。聞いた話から想像するに、どうやら未来であるらしい。…私たちの生きた先には、本当にこんな未来が待っているのだろうか。それなら私にはまた一つ、刀を振るう理由ができた。

七日が過ぎた。怪我もほぼ治った。いつまでいてもいいと言ってくれるけれどそういうわけにはいなかい、でも帰り方がわからない。気持ちばかりが焦り、けれどどうすることもできいまま更に数日が過ぎた。

「ここを出ようと思います」
やはりいつまでも世話になるわけにはいかない、というのは建前で…離れたかった。“その人”から。
「出てどこへ行く？宛てもないだろう、保証もなく若い女性が一人で生きていくには、この世界は厳しいぞ」
優しいけれど有無を言わせない声、こういうところは似ている。…似ている部分は沢山ある。だけど、そうじゃない部分もたくさんあるの。だから、どうしても。
「…ここにはいられないんです」
「不自由があるなら言ってくれ。それとも俺が何かしてしまったか」
違う、貴方は悪くない。でも駄目なの。
「…君に想う相手がいることはわかる。俺ではないことも。だがそんなに辛そうな顔をするなら…そんな顔をさせる奴なら、俺にしておけ」
あぁ、言わせちゃった。こうなるから駄目だったのに。帰れなくても、早く離れるべきだったのに。
「帰れないならここにいればいい。ずっと俺といればいい」
「…好きだよ。貴方が。でも違うの。やっぱり私、彼じゃないと駄目みたい」
ほんの数秒会話が途切れる。そのわずかな間に体に違和感が走った。───帰るんだ。
「…そうか、気持ちを縛ることはできないな。でも、もしその男に見切りを付けたらいつでも頼ってくれ。俺はずっと待っている」
たぶん彼にも分かったのだろう。“私”はもう、貴方に会えない。それでもその言葉は本当に嬉しかったの。
「ありがとう」
待ってて。きっとまた、出逢う日を。

「待っている。また君に会えるのを…」


目が覚めたら見覚えのある天井があった。そこに入ってきた人を見て、戻ってきたのだとわかった。
運んでくれた隠の話だと、山の中で倒れていたそうだ。大きな怪我はなく最近のものと思われる傷はほぼ治っており、しかし運び込まれた藤の家で暫く目を覚まさなかったらしい。
礼を言い家を後にする。鬼殺隊士は忙しい。体が無事なら寝ている暇なんてない。
…でもその前に、少しだけ。

「ねぇ聞いてよ。すっごくカッコいい人に会っちゃった
　思わず靡きそうになっちゃったんだからね
　でもやっぱり違った、私が好きなのは貴方だから
　ねぇ、本当あれが、未来なのかな…そこに貴方もいるのかな
　だったら、いいな
　…うん、いいなとか言ってる場合じゃないよね、自分の力で掴まなきゃ
　じゃ、任務があるから、またね」

「煉獄さん」

[9272. 匿名]

>>9254
優しさと強さの振り幅がカッコいいよね〜〜⚡️

[9273. 匿名]

>>9195

「ガルコ〜パンケーキ作ったよ。ティータイムにしようよ」
読んでいたミステリー小説を閉じてダイニングへ向かうガルコ
テーブルの上には、ちょっと色が濃いめのパンケーキ🥞
「こんがりきつねさん色だね〜。ありがとう」
「急に食べたくなって作っちゃった」
「「いただきます」」
もぐもぐ
「美味しい？」
「むいくん美味しいよ！ありがとう」
「「ごちそうさまでした」」

食器を洗おうとキッチンに来てびっくり
どうしてこんなに荒れているの？？
コンロの上にはフライパンだけでなく、なぜか卵焼き器も出ている
（え？最初は卵焼き器で焼こうとした？）
まな板の上にはたまごの殻が並んでいる
（まな板使う要素なんて無かったよね？）
流しには大きなボールと泡立て器
壁にはパンケーキの生地が飛散している
（生地がたっぷりついた泡立て器を振り回したのかしら？）
「むいくん、この壁はいったい？」
「フライパンに生地をのせるのに泡立て器を振り下ろしたよ」
（サラッと言ったけれど、絶対フライパンにのった生地より壁に飛んだ生地の方が量が多いよね）
「おたま使わなかったの？」
「ガルコ。パンケーキ美味しかったよね？美味しかったよね？」
「美味しかったよ。でも、それとこれとはちょっと別じゃない？」
「僕が作ったのに文句を言うってこと？」
「そうじゃないけど」
（自信たっぷりのパンケーキにダメ出ししているわけじゃないのよー）
「美味しいって言ってくれたのに」ぐすん
ふと冷蔵庫に貼ってあるお知らせに目が止まる
「ぎゃっ！今日消防設備点検の日じゃん！急いで片付けるよ。このままじゃ点検の人に入ってもらえないよー」
「ほんとだ！壁を布巾で拭いていくね。ガルコは洗い物よろしく」きりっ
急いでキッチンを片付けて、なんとか点検の人を迎えることができた2人

「ふぅー。間に合った〜。一時はどうなることかと思った」
「また言うの？」
「そうじゃないよー。また機嫌悪くならないで〜」と言いながら頭を撫でるガルコ
「またパンケーキ作ってあげるね」にこ
「今度は2人で作ろうよ」
「え〜どうして〜？」
（キッチンを守りたいなんて言えないよーー）

[9274. 匿名]

>>9256
むいくん…カッコよ…_:(´ཀ`」 ∠):
ガル子の紹介が素なのかSなのか分からないけどむいくんらしいw

[9275. 匿名]

>>9273
何故か最初の1行読んだだけでむいくんのお話って思った同担です。むいくんセンサーかな♡パンケーキをアグレッシブに作るむいくんが目に浮かぶ。でも「にこ」ってされたら全部許すよね〜！

[9276. 匿名]

>>9219
スコーンから香ばしい香りと粂野さんの優しい気遣いを感じます…！
毎回オシャレで続きが楽しみです(*^^*)♡

[9277. 匿名]

>>9273
ふふふ😆かわいいな
普通ならめっちゃ怒っちゃいそうなのに何故か怒れない…w
不思議な男それが時透無一郎

[9278. 匿名]

>>9167
今何時？
そうね大体ね

[9279. 匿名]

>>482
お題「小室さん系」
もはや小室さんのなら何でもアリ！
主はTRFから行くよ〜！

Wooo〜Wooo〜OverNight（小芭内）♫

[9280. 匿名]

>>9167
見つめ合うと素直にお喋り出来ない

[9281. 匿名]

>>9279
Too Shy Shy Boy !

[9282. 匿名]

>>9237
ブフッ！
そして袖をまくる🤣
（このトピでこれを見るとは…！）」

[9283. 匿名]

>>9279
他人の目気にして
生きていたって
しょうがないよ

[9284. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください！

＊時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

＊直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
＊体位、体の部位等の名称は出さない
＊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

＊人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

＊21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

＊生々しい描写の定義は個人差がありますので、不特定多数の人が閲覧する場という意識を忘れないようにしてください。

＊ルール内であればマイナス評価はしないようにお願いします。

＊トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

＊又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

＊個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

＊荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！

[9285. 匿名]

>>9238
ディズニーなら
「眠れる森の美女」かな？

呪いで眠らされてしまうガル姫
城に絡まる蔦と悪者を切り裂いて
助けに来てくれる伊黒王子🐍⚔
その優しい口づけで目覚めたい…😍💕

[9286. 匿名]

⚠️二次絵🖼⚠️
⚠️背景アイビスお借りしてます。
⚠️雑

女子(ガル子)と話す玄弥💦

[9287. 匿名]

>>9286
自己レス









傷忘れたァ
不甲斐なし🍐

[9288. 匿名]

>>9284
いつもあざ( 🙏˘ω˘ )( ˘ω˘🙏 )ます

[9289. 匿名]

ただいまガル子

……ナンパされたの？
うん、それは仕方ないかな
だって、君みたいな子ほっとけない気持ち分かるもん
そいつ見る目あるよね

──許せるかどうかはまた別の話だけど
(痣発現)

君はわりと隙があるから心配なんだ
無防備なのは僕の前だけにしてくれるかな

[9290. 匿名]

ただいまァ‼︎

週の始まりは旅の始まり…空港の中に橋が設置してあるんだぜェ‼︎

今週もガル子と楽しく過ごせると良いなァ♡

[9291. 匿名]

⚠️闇帰宅
がる子ちゃんただいま
ふぅーんナンパされたの？
良かったね
がる子ちゃんが可愛いってことだもんね
この苛立ちは何だろうね
がる子ちゃんはいつも隣にいてくれるのに

[9292. 匿名]

本当の贅沢って精神が満たされる事だと思いますの


いつも素敵な妄想をありがとう…｡.｡: * ﾟ 🥀゜ﾟ * :｡.｡: * ﾟ 🥀゜ﾟ * :｡.｡.｡🐚子が21時のprecioustimeをお知らせしますわ💍

[9293. 匿名]

🎼7754モー娘💃
>>2312歌って欲しい歌🎵
>>4162もう少しだけ一緒にいたい
>>1394言われたいセリフ
>>2396月が綺麗ですね🌒
>>7009ピンクムーン🌕
>>3202耳打ち
>>574プロポーズ💍
>>2918Kissで終わる話


🕺🏻ダンサー義勇
〜🕺🏻Mr.Moonlightな義勇🌹〜

ただいま
今日は『国際ダンスデー』だ🕺🏻
体育教師の俺の出番だ
ダンサーになって帰ったぞ
シンデレラもう少しだけ一緒にいたい
月が綺麗だ
ピンクムーンの下で踊り明かそう

🎤🎵OhBabyBaby今夜はUpSwing
踊りませんか？Paradise

今宵だけじゃなく、ずっと一緒に踊っていたい

🎤🎵そしてハンバーグ一緒に作ろう
Xmas一緒に過ごそう

運命の硝子の靴は俺の手にある
硝子の靴を履けるのは君だけだ
俺のシンデレラ


🎤🎵Mr.Moonlight今夜誓うよ🌙✨
耳打ち
『愛しているよ』💍指輪スッ
(薬指に嵌める)
Kiss

[9294. 匿名]

ガル子ただいま！
今夜のご飯ナポリタンだと聞いてたから早く帰ってきた！俺も作るの手伝って良いだろうか？
長期休みにおうちでゆっくり映画鑑賞も良いな！今夜はALWAYS三丁目の夕日を観たい気分だ！

[9295. 匿名]

>>9292
今夜もとってもロマンチックなお知らせをありがとう💖

[9296. 匿名]

>>9121
ふと読んだ感想コメントが気になって遡って読んできました！
（こんな風に後から知ることもあって読み逃したお話を知れるのも嬉しい😄）
あのお婆ちゃんは大正時代のガル子？
でも孫のガル子は生まれ変わりではないの？ちょっとここがわからないけど💦
ミステリアスなのが良いのかな☺
亡きお婆ちゃんが2人を繋いでくれるなんて💍✨
素敵なお話を読ませてくれてありがとう！

[9297. 匿名]

>>4167
【俺にしておけよ】
⚠️解釈違い⚠️後輩🌫️くん(仲がいい)

──夕方のオフィス──

ガル子｢はぁぁぁ……つらっ｣
資料制作の途中涙が溢れそうになる
入社当時から気になっていた1つ年上のモブ藤先輩が結婚してしまった。
先輩は入社当時、指導してくれた先輩だった。
先輩の事は尊敬もしていたし、たくさんアドバイスを貰ったり休憩の時にいろいろな話を聞かせてもらったりもしていた。
先輩に頼ってもらえるくらい仕事にも全力で取り組み結果を出して褒められた時は嬉しかった。
モブ藤｢俺、結婚するんだ。ガル田にはちゃんと言っておこうと思って。ガル田は俺の頼れる自慢の後輩だ。いいなって思った人いたら迷わず行けよ？｣
先輩から朝イチで言われて『そうですか。おめでとうございます。幸せになって下さい』って先輩に伝えたっけ。

あれから2ヶ月が経ち残業で残り出来上がった資料制作をまとめてから帰ろうとしたら後輩の時透くんが戻ってきた。
むい｢ガル田先輩……お疲れ様です｣
ガル子｢時透くん……お疲れ様。忘れ物？｣
2年後輩の時透くんに声をかける。
むい｢まあ……はい。｣
ガル子｢そっか。｣
時透くんにバレないように笑顔を作る。
むい｢ガル田先輩？無理して笑わなくていいです｣
そう言って前から抱きしめてくる。
ガル子｢別に無理なんて……｣
むい｢──俺にしとけよ先輩。俺は先輩の事、すごく大事に思ってるから……俺じゃダメですか？｣
ガル子｢──ダメじゃない。私なんかでいいの？｣
時透くんに聞き返すと｢うん｣と頷いた。
この時、先輩への気持ちは吹っ切れて時透くんの気持ちに応える事にした。

──終わり──

[9298. 匿名]

>>9279
How to be a Girl子

(次トピは)夏に出会いたい
(妄想の世界に)翔んでいきたい
(練った妄想を)誰かに知ってもらいたい

[9299. 匿名]

>>9291
おかえりなさい
私が好きなのは善くんだけだよ
それに私が困ってる時は絶対に駆け付けてくれるって信じてるからね
ずっと離れないから機嫌直してね、私の善くん
…ｴﾍﾍ💛

[9300. 匿名]

>>9292
Good evening MS.gorgeous💋
毎晩ありがと🫶

[9301. 匿名]

>>9289
むいくんおかえり
心配かけてごめんね
アザまで発現させちゃうなんて
むいくんに心配かけないように気をつけるね
むいくんが私のことをこんなに思ってくれているのが本当に幸せなんだよ💕

[9302. 匿名]

>>9292
🐚子お姉様こんばんは🌹
今宵もヘブンリーな夜をお過ごしください🥀✨

[9303. 匿名]

>>9290

おかえりィ〜さねみん今日もちょこんとしててかわいいね
すでに夏みたいに暑いけど、今週も一緒にたくさん楽しもうね🎶

[9304. 匿名]

>>9294
煉獄さんお帰りなさい
なかなかおかえりを言えずに久しぶりに貴方におかえりを言えたガル子です。
貴方を思う気持ちはずっと変わりません
一緒にナポリタン作りましょうね☺️火力は弱めにいきましょう！

[9305. 匿名]

>>が抜けていました！
紐付けされてませんでした💦
m(_ _;)m

>>7754モー娘💃

>>9293🌊帰宅🏡

[9306. 匿名]

>>9290
実弥おかえりっ！日本橋にいってきたのね？

[9307. 匿名]

>>9291
⚠闇帰宅におかえり
おかえりなさい
そうなんだよね、びっくりしちゃった………。(しばし闇を堪能しています😌)

すぐ！もちろんすぐ、断ったよ。善逸にだけかわいいって思われてればいいんだ。怒ってくれてありがとう。

[9308. 匿名]

>>9256
お見合い相手の「」が気になる〜！
男気のあるカッコ良いむいくんと
それを頼もしく見てくれるお相手のパパもカッコ良い！
この先も楽しみにしてますね☺

[9309. 匿名]

>>9289
むいくんお帰りなさい
ごめんなさい……💦
冷たくあしらったんだけどしつこくて……😓
わわっ!!痣出てるよ？
心配かけて本当にごめんね🙇‍♀️
これからも隙を見せるのはむいくんだけだからね？

[9310. 匿名]

>>9271
読み終えて、そういう事かと理解してからもう一度読みました。切ないけれど希望も感じるお話で、心の深い所に刺さります😌

[9311. 匿名]

ただいま、ガル子
連休中、いろんな所に君と出かけることができて嬉しい
ただ、疲れてはいないか？
意識していなくとも疲労は蓄積するからな
君には無理をして欲しくないんだ
連休の後半もたくさん君と楽しみたいから、今夜はゆっくりと君を癒したい
どうして欲しい？
なんでも望みを言ってくれ

[9312. 匿名]

>>9279
じゃあ私はI BELIEVEで

♪ 輝く白い〜恋の始まりは〜♪

[9313. 匿名]

ただいまガル子…って寝てるのか
おーい、連休満喫し過ぎじゃねーか？

…まぁ任務のときは三徹とか頑張ってたもんな、ブランケットでも掛けて寝かせとくか（頭ﾎﾟﾝ）

[9314. 匿名]

>>9286
⚠️二次絵感想

て、照れてるー！！太い腕と大きな手…げへ…えへへ♡
なのに目が可愛くて大好きです✨
素敵な玄弥君見せてくれてありがとう💜

[9315. 匿名]

>>9294
おかえりなさい！
このフライパンにパスタを入れてください
ワンパンナポリタンです🍝
今日はALWAYS 三丁目の夕日を観て長期休みの間に番組表を見て、おうちで何を観るか決めましょう🎬

[9316. 匿名]

>>9289
むいくんおかえり！わぁぁ痣出しちゃ駄目！！
…でも嬉しいって言ったら怒る？

[9317. 匿名]

ただいま。
三連休終わっちまうな。お前は明日からも休みか？任務か？どっちでもいいから、ちゃんと俺を待ってろよ。変な野郎に声かけられたらこれ使え。すぐ飛んでくけど、一応渡しとくから。

[9318. 匿名]

>>9317
ちょっ！てんてん！そんな物騒な物渡されてもwwww

[9319. 匿名]

>>9289
むいくんおかえり〜♡
ガル子のために痣出してくれるなんて…わたしの方こそ体温と心拍数が上がりまくって痣出ちゃいそうだよ

[9320. 匿名]

>>9082
「なぁ、お姉さんいいだろ？一緒に遊ぼうぜ？」
（うぅ〜どうしよ…慣れてなさすぎてこういう時どう断ればいいのか分からない…💦）
困っていると待ち人である彼がやってきた
「俺の大事な人に何か用か？」
「あ、杏寿郎さん！」
「ゲ！？彼氏持ちかよ。ったくそれならそうと最初から言えよな。」
ブツブツ言いながら男達は去っていった
（な、なんだったんだ。）
「遅くなってすまなかった。会議が長引いてしまってな…君に怖い思いをさせてしまったな。」
「いえいえ全然。あんな時どう対応したらいいのか分からなかったから助かりました。」
杏寿郎さんは私の手を引き歩き出す
心なしかいつも優しく繋がれる手の力が、今日はとても強く感じる
「あ、あの〜杏寿郎さん？何か怒ってます？」
「ん？あぁ、すまない…君に怒っているのではなく、君をこんな目に合わせてしまった自分が不甲斐なくてな…。顔もしばらく元には戻らんかもしれんが気にしないでくれ。」
彼の顔を見上げると確かに眉間に皺を寄せたまま表情が固まっている
表情とは裏腹に優しい言葉を発する彼の様子が愛しくて思わずふふっと笑みがこぼれる
「ん？」
「あ、すみませんすみません💦なんか…愛されてるな〜って思って。」
すると彼の顔が突然綻び、
「あぁ、そうだな。世界一愛しているぞ！」
って優しく笑うもんだから、ナンパもたまにはいいかもな〜と密かに思ってしまった事は彼には内緒にしておこう

[9321. 匿名]

>>9293
毎晩の耳打ちにもう耳が溶けてなくなりそうです😇

[9322. 匿名]

>>9313
うーん…おかえり玄弥…

なーんて！

( 　*'-' ))`-' )ﾑｷﾞｭ...♡

[9323. 匿名]

>>9317
天元様おかえりなさい😆
ちゃんと毎夜ご挨拶しますね！
思いっきり振れるよう筋トレ頑張ります💪

[9324. 匿名]

>>9279
たまにはこうして肩を並べて飲んで♪

[9325. 匿名]

>>9318
ヨコですがてんてんの文字を読んでなんだかホッとしちゃった☺️

[9326. 匿名]

>>9256
⚠️解釈違い
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください
続・バーチャル彼氏⑨
〜〜〜
「それじゃあ、お先に」
そう言うとモブ川社長達は車に乗り込み店を後にした
「無一郎、帰るぞ。帰ったらちゃんと説明してくれないか」
「うん、ごめん。でも俺もう決めてるから…会社の事も生涯共に生きていきたい人の事も」

ふと、気になりスマホをとりだす
画面はいつもと変わらない、ロック画面を開いてもアイコンが並んでいるだけで、そこには昨日からいたはずの彼女の姿はなかった
「…！！もしかして、父さんごめん！説明は後で！」
俺は急いでタクシーを呼んでガル子が入院している病院へ向かった

〜〜ガル子視点〜〜
ふわふわと心地いい…まるで海の底を漂っているような感覚からだんだんと意識が浮上していく
「…あれ、ここ何処？」
さっきまでいた部屋とは違う、無機質な天井ここは病院？
「あ、ガル田さん！目が覚められましたか、先生呼んできますね〜」
点滴を丁度交換に来ていた看護師さんに声をかけられた
「もしかして、戻ってこれた？」
さっきまでむいくんのスマホの中にいた私
お見合い相手にとんでもない姿を強制的にさらけ出されていたはず…
あの後、お見合いどうなったのかな…？むいくんちゃんと説得できたのかな？まさか言いくるめられたりしてないよね？
そもそも都合の良い夢見てた？私？あの時
「終わりにしようか、私達」
「うん、分かった。色々説明する手間が省けて良かったよ、じゃーね」見たいな結末だったのでは？？
ぐるぐるとまた悪い方向へ考えては落ち込んでいく
先生の診察を受けて数日で退院できるとお墨付きを貰い起き上がってサイドテーブルにあるスマホに手を伸ばした時だった
部屋のドアが勢いよく開いた

「ガル子！！！」「むいくん…」
「はぁはぁ…もしかしてって思ってタクシー飛ばしてきた…良かった…」
つかつかと歩いてきて私を抱きしめるむいくんは呼吸も乱れ、汗までかいている
「…死ぬほど心配した…良かった…ガル子。大丈夫なの？痛い所…ない？頭大丈夫？」
「（頭大丈夫？どういう意味？）ご、ごめん。さっき先生に診てもらって数日で退院できるって」
「俺、ちゃんと断って来たから。まぁ色々予想外な事もあったけど、お見合い断ってきた。相手方も納得してくれたから」
「そう。社長は？」
「うん…説明しろって言われたけど、スマホ見たら君いないから…もしかして目が覚めたのかもって思って…父さん置き去りにしてきた」
「じゃあ戻らないと！私は大丈夫だから」
「ガル子の方が大切だから」
むいくんの声が少しだけ震えてる…どうしよう、嬉しい…彼が背負っている物は私なんかより遥かに多いに決まってるのに
あのまま別れて、あの子と結婚すれば会社だって将来安泰、約束された未来があったはず
「…また何か変な事考えてるでしょ」「へぁっ？」
「あの夜話があるって言ったよね、お見合いの事もだけど、本題はこっちだった」
抱きしめていた腕を解きむいくんは跪く
「結婚して、俺と」
ポケットから小さな箱を取り出してむいくんはそう言った
続く

[9327. 匿名]

>>9311
伊黒さんおかえりなさい
連休中は一緒にいられて嬉しいですね
わがまま言っても良いなら、膝枕をお願いしても良いですか？
疲れが吹き飛ぶと思うんです

[9328. 匿名]

>>9324
ほんの少しだけ立ち止まってみたいよ

[9329. 匿名]

⚠️解釈⚠️見切り発車⚠️自萌え
年上の後輩📿①


「あなたは触ってくれないんですか」

飲み会で女性陣からきゃーきゃー黄色い声を浴びながら腕やら胸筋やらべたべた触られていた後輩が、いつの間にか横に来ていた

後輩、と言っても、別系列グループからやってきた私より5つ年上の出世コースが出来上がっている、形ばかりの、限定期間の後輩だ

「…列の最後でいいよ」
飲み会の場だろうと彼女たちも君もセクハラなんだけど、とは言えないまま私は曖昧に答えた。長身で筋肉質で、高価そうなスリーピースがよく似合ってる。少しだけ艶のある生地。筋肉で張ってできたシャツのシワの一つ一つが、暗い店内では色っぽく映えた

「最後ですよ。みんな良い具合です」
なるほど見渡すと、会初めの狂乱が穏やかな流れに変わって、みんなゆるく飲んで笑っていた

「…ありがとう。悲鳴嶼くんが見回ってたんだね。久しぶりだったから私ったら飲んでばっかりだった」
「自覚があるならよかった。それは引き受けましょう。ガル山さんはこちらを。」
悲鳴嶼くんがグラスを取り上げ、顔を寄せて低く囁いた
「…ただの烏龍茶ですけど、ウーロンハイを飲んでいる顔をしていてください」
戦略会議の時には吊り上げて威圧していた眉が、今はふんわり下がっていた


「上手いねぇ君は」
慌てて口を噤むも、不穏な言い方になってしまったそれは取り消せなかった。渡された烏龍茶を一口飲んでぎこちなく笑って見せるも、悲鳴嶼くんは真顔を崩さなかった
空気がずっしり重くなる
たった今自覚したけど、確かに飲みすぎたかもしれない

「ごめん、うしろ通るね。お手洗い行く」
「待って」
畳に手をついて通せんぼした悲鳴嶼くんが、じっと見てくる
「…大丈夫ですか」
淡い優しい目が心配そうに覗きこんでくる。
ああ、鬱陶しい…。こんなことを思ってしまって本当にごめん。今は、君にだけは、心配されたくない

「そんなに、ぐちゃぐちゃかな？もうすぐ時間だよね、メイクも直してくるね。」
「…」
「…通るよ？」
無理矢理うしろを通ろうとした時、悲鳴嶼くんは背中を壁にもたせかけ、取り上げた日本酒を煽った
太い喉がゆっくり上下する
「…どうぞ。前を通ってください」
怒らせたんだろうとは思ったけど、めんどくさくなった私は悲鳴嶼くんの前に回ってその長い足を立て膝で跨いで通った
ストッキングに包まれた足とタイトスカートで四つん這いみたいな格好になるのは屈辱だったけれど、数秒のことだと言い聞かせ刺すような視線を無視した。
一瞬だけどこかが触れあった気がした

[9330. 匿名]

>>9326
戻ってこられて良かったよーー！！
必死にかけつけてくれるむいくん！！

[9331. 匿名]

>>9286
⚠️二次絵感想
青春の１ページって感じでドキドキするのが伝わってきます😊ガル子ちゃんに照れてる玄弥くんかわいい♡

[9332. 匿名]

>>9280
ぐおぉーーー！！！この炭治郎めっちゃ好き💗
こんな風に見つめられたい😍😍

[9333. 匿名]

>>9329
そっと追います👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣👀🫣

[9334. 匿名]

>>8104
お題:推しとBUMP OF CHICKEN
タイトル『あの時、君に。』💎第一話
⚠️話数未定(今Partで完結予定)⚠️解釈違い⚠️BUMP好きをまろび出した話

中学生の頃、私は放送部に入っていた。
放送部になった最大の理由は、お昼休みの校内に自分の好きなCDを流すことができるから。大好きなBUMPの曲が、自分の通う学校に響く。なんとも言えない高揚感があった。

周りの友達もクラスメイトも、偶然なのかBUMPをあまり知らない。好きだと言ってみても、大体反応は決まっていた。

｢え？DA PUMPのこと？｣
｢天体観測しか知らない！｣

...そうだよね、うん。
悲しいような、寂しいような。切ない気持ちになりながらBUMP愛を盛大にまろび出すも、何故か笑われてしまっていた。勢い任せのプレゼンが原因だったとしたら、BUMPにも申し訳なかったと思う。

そんな私に思わぬ青春が舞い降りたのは、確か爽やかな風が吹く５月。いつも通りBUMPのアルバムを流した日の、放課後の教室だった。

誰もいないし、いいよね...。
窓を開けて、歌詞カードを開いた。軽く息を吸い込み、控えめにメロディーフラッグを口遊む。BUMPの中で、当時私が一番好きな曲だった。低いところが上手く歌えないのが、ホント悔しいくらい。

｢ソレもBUMPの曲？｣
｢うわぁっ！？｣
突然隣に現れた宇髄に、私は心臓が飛び出るかと思った。胸の奥からバックンバックン音がして、顔が一気に熱くなっていく。驚きと恥ずかしさもあるけれど、それだけじゃない。何より"宇髄"が話しかけてきたからだ。

｢悪ィ悪ィ、ビビった？｣
｢ビビるに決まってるじゃん...！｣
笑顔がひたすら眩しく感じる。顔から声から仕草から、宇髄は全てがカッコいい。入学式の時点で、こんなカッコいい人間がいるのかと衝撃を受けた程だ。私の目には、宇髄だけが光ってスローモーションに見えた。

しかも彼の素晴らしいところは、私みたいな冴えない女子にも凄く自然に話しかけてくれるところだ。口は多少悪い時もあったけれど、宇髄が誰かを馬鹿にして蔑んでいるところを私は見たことがない。いつも地味に周りを観察していて、分け隔てなく皆に手を差し伸べる人だった。

だから、当たり前に好きになった。
クラスの女子のほとんどが、きっと宇髄のことを好きだったと思う。

｢お前ホントBUMP好きだよな〜。｣
｢す、凄いからねBUMPは！｣
｢よく熱弁してんもんなw｣
｢だ、だってホントに凄いから...。｣
｢ふーん？なるほどねぇ。｣
宇髄は私の手から歌詞カードをするりと抜き取ると、読みながらふと思いついたように言った。

｢なぁ、借りていい？BUMPのCD。｣
...えっ？えっ？？えっ！？
｢う、うん！！借りて借りて！！か、歌詞もめっちゃいいから！！歌詞カード見ながら聴くといいかも！！｣

｢なんでそんな嬉しそうなんだよw｣って笑われてしまったけれど、嬉しいに決まってる。だって、初めて言われた。ずっとBUMPを推し続けてきて、初めて。それが宇髄だなんて、もう最高。なんだか私自身にまで興味を持ってもらえたような気がして、夢みたいだった。

つづく💿ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ

[9335. 匿名]

>>6494
お題 ベストフレンド
⚠️🌺⚠️解釈違い
彼女の友達

「自分だって女友達いるくせに私に男友達いるのは気に食わないとかおかしくない？」
語気を強めながら興奮気味に話すガル子。
まるでお前も共感しろという圧すら感じる。
「俺は彼氏の言い分もよく分かるけど」
俺はガル子と目を合わせないように手元のペットボトルのお茶を一口飲むと、本日二袋目のスナック菓子の袋に手を伸ばす。
「あー！何それ村田っちそっち側ー？」
ガル子は不満そうな顔で俺を睨みつける。
「彼女の男友達の存在なんて正直面白くないだろ。ってかなんでもかんでもペラペラ喋りすぎなんじゃないの？」
「はあ？男友達の存在は隠しておけってこと？ただの友達なのに？」
ガル子の愚痴は止まらない。
ずいぶん愚痴ってるけど俺の記憶違いか？
ガル子そういう嫉妬深いタイプの男がいいって言ってなかった？
口に出したら10倍くらいになって反論されそうだったから喉まで出かかった言葉を俺は慌てて飲み込んだ。
ガル子の好きなタイプはイケメンでちょっと危険な香りのする悪い男。
なんでそんなリスクのある男がいいんだか。
そんな相手じゃ幸せになれないだろ。
そもそも危険な香りってなんだよ？
ヤンキーみたいなオラオラ系か？
甘い言葉で翻弄するホスト系か？
男の趣味悪すぎだろ。
ガル子の彼氏見た事ないけど今度はどんなヤツだよ？
さっぱり分かんないしどうでもいいけど。
…ガル子の話はまだまだ終わりそうにない。
俺とガル子は中学、高校、大学と腐れ縁。
こうして彼氏と喧嘩する度に愚痴聞いて相談乗って気付けば俺はガル子の一番の理解者って位置付け。
俺は去年付き合ってた彼女と別れてからしばらく彼女がいない。
俺はガル子が傷付いた時の駆け込み寺みたいなもん。
一緒に飲みに行けば平気で2、3時間。
二人きりでご飯行こうが買い物行こうが映画に行こうが恋愛の話になろうが、ロマンチックな雰囲気になんて一切ならない。
うっかり終電逃した夜だって朝まで飲み屋ハシゴして始発で帰った。
お互い恋愛対象じゃないからこんな関係性でいられるんだ。
ガル子は俺が唯一気の許せる女友達。
だけど俺はアイツの彼氏に嫌われる男友達。
今まで考えたことなかったけど俺とガル子は友達だけど距離が近すぎるのかもしれない。

続く

[9336. 匿名]

>>9326
きゃぁぁあ♡素敵なプロポーズ💍✨
良かったーと安心してます☺️

[9337. 匿名]

>>9279
♬どーこへーでーもー　続くー道ーがあるー♬

[9338. 匿名]

>>1215 第三者目線、>>9082 ナンパから助けてくれる推し ⛏

ナンパは結構得意だと思ってる。自分で言うのもなんだけど見た目も悪くないし、コミュ力だって申し分ない。断られてもめげないメンタルの強さもあるし。それに、話しかける相手の選び方にもコツがある。ある程度かわいくて自分の好みなのは前提として、大事なのは「優しそう・人が良さそう・押しに弱そう」な子を選ぶ事。かと言って、あまりに真面目な子だと断固拒否されそうだから、話を聞いてくれそうなユルさもあるといい。
それを念頭に、まさに条件に合いそうなゆるふわな雰囲気の女の子に狙いを定めた。駅前のベンチでスマホに目線を落としているその子に、俺は軽やかに声をかける。
「ねえねえ、何してんの？今時間ある？ちょっと話さない？」

…………………………

無視。こちらに目を向けもしない、まったくの無反応。相変わらず静かにスマホを見つめ、すいすいとスクロールしている様子。
ま、最初はそんなもんでしょ。気を取り直して話を続ける。
「今日暑いよね！こんなとこにいたら倒れちゃうよ～。涼しいとこ行かない？ホラ、そこのお店のドリンク美味しいんだよねぇ」
無視。
「あ、もちろん俺が奢るし！君カワイーからご馳走しちゃう！」
無視。
「ホントに可愛いよねぇ、そのワンピすごく似合ってる。あ、今日デート？誰か待ってんの？」
無視。
…この子のスルースキル、なかなか手強いかもしれない。俺は持ってる様々な引き出しから会話の糸口を引っ張り出そうとしたが、数分話しても目も合わせてもらえない。根気強く話しかけたらようやく小さく笑ってくれた…と思ったら、違う。やっぱりまだスマホ見てる。スマホ見て笑ってんだ。え？俺の存在認識されてる？見えてる？聞こえてる？

俺が自分の存在に疑問を抱き始めた頃、突然彼女の背後に邪悪な気配を感じた。ぶわっと鳥肌が立って、声が出なくなる。目線を上げれば、怨念に塗れたドス黒い視線を放つ男が彼女の背後に立っていた。
乱れた髪の隙間から刺すように俺を睨む、顔色の悪い痩せた男。このおぞましい気配…もしや怨霊！？いや、霊なんて儚げなもんじゃなさそうだぞ、実体あるだろ。普通に掴みかかってきそうな迫力だ。
急に喋らなくなった俺を不思議に思ったのか、彼女はついにスマホから目を離した。が、俺を見る事ことなく真っ先に後ろを振り返る。
「あ！やっと来た」
俺に対する無反応が嘘のように、花が綻ぶような笑顔をこの不審な男に向ける。すると、殺気すら感じられた男の顔も途端にふにゃりと柔らかくなって、
「悪かったなぁ、待たせちまって」
と、優しく話しかけるのだった。男がその手で彼女の頭をよしよしと撫でると、彼女も嬉しそうに目を細める。
「ところで…誰だ？こいつは」
男は再び俺を鋭い視線で突き刺して彼女に尋ねた。…もしかしてやばい状況？冷や汗を流して立ちつくす俺を、彼女はその時初めて視界に入れると、
「さあ？全然知らない人」
と言い放った。
「そんな事いいから、早く行こ！」
彼女が立ち上がると、男も俺に見せつけるように彼女の腰を引き寄せてそのまま去っていく。
何一つ相手にされなかった上に、何一つ言わずに負かされた。…どうやら話しかける相手を間違えたらしい。盛大に。

「なぁ、大丈夫だったのか？変な事言われてねえだろうなぁ」
「え？ピンクのアプリで遊んでたから聞いてなかったな！」

[9339. 匿名]

>>9326
プロポーズｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

[9340. 匿名]

>>9317
おかえりなさい！明日は任務なので天元様のほうが早かったら待っててくださいね！
こんな大事なものお預かりしていいんですか？！ナンパ野郎をコレで一刀両断に…重っ！

[9341. 匿名]

>>9313
くかーーー◦<(¦3[▓▓]zzz

…ふがっ！あ、おかえり玄弥♡
ブランケット掛けてくれたの、ありがとう〜！しかもクラホリのだっ恥ずかし///
玄弥はいつも優しいね☺️幸せだよ♡


（もうすぐこの場面TVで見れるのか！！はぁもう嬉しすぎる；；何度もリピートしちゃうよぉ；；）

[9342. 匿名]

>>9294
煉獄さんおかえりなさい💗
一緒に作ったナポリタン美味しいですね✨
私ナポリタン大好きなんだけど、2人で作ったナポリタンは格別に美味しいです😆✨
always三丁目の夕日いいですね👍今日肌寒かったから温かい飲み物でも淹れますね！飲みながら見ましょう💗

[9343. 匿名]

>>9297
そりゃ吹っ切れるに決まっているに決まっている！！

[9344. 匿名]

>>9334
アオハルの香り…続き追いかけます！

[9345. 匿名]

>>9206
②続き

一通り見た後に休憩スペースでちょっと休む事にした。
ガル子｢イルカショーの時間11:30と13:30がありますけど、どっち見ます？｣
ソファーに座って先輩にパンフレットを見せた。
ゆう｢13:30のにしないか？この後のだと、あと5分くらいで始まって間に合わないかもだから他のペンギンとかアザラシとか見てから昼ご飯食べてからイルカショー見ようぜ？｣
ガル子｢そうですね♪イルカショー楽しみですね!!｣
ゆう｢イルカ好きなの？｣
ガル子｢はい。小学生の頃にバス遠足で水族館に来た時にイルカショーを見て魅了されて………。｣
小学生の時に見たイルカショーの事を先輩に話した。
ゆう｢そっか………。俺も小学生の時に行ったな。イルカショーのトレーナーさん、スゲーカッコいいって子供ながらに思って見てたな。｣
先輩も懐かしそうに話してくれた。
ガル子｢先輩もイルカ好きなんですね♪なんか楽しみになってきた。｣
ゆう｢そうだな。じゃあ、ペンギン見に行くか。──ん。｣
先輩が手を差しのべてくれてその手を取りペンギンの水槽を見に行く。
ガル子｢ペンギンたち可愛いですね～何か張り切って爆走してる………｣
ゆう｢うん。──おぉ、走るのも泳ぐの早っ!!｣
ペンギンを眺めてる先輩の笑顔が可愛くてキュンとしていた。
その次はアザラシ、カワウソなどを見てから水族館のレストランで食事をする事にした。
先輩はオムライスとカフェオレ、私は海老ドリアとオレンジジュースにして楽しく食事をした。
食事を終えて会計した後に自販機のそばのソファーで休んでからイルカショーのある屋外プールに行く事にした。
まだ13時前だけど、すでにたくさんの人がいて、真ん中の列の席に座ってイルカショーが始まるのを待った。

続く

[9346. 匿名]

>>9286
⚠️二次絵感想


わぁぁ！制服玄弥ァ！！！
目が綺麗✨手が男らしくて好き！！
投下直後に忘れ物に気づくのあるあるよね🥹

[9347. 匿名]

>>9328
純情を絵に書いたよな　さんざん虚しい夜も

[9348. 匿名]

>>8221

仮初の友よサヨウナラ

悲鳴嶼と別れて、駅に向かう途中で見たスマホ。
尋常では無い着信数に何かあったのかもしれないと、乗るはずだった電車を見送ってかけなおした。

「もしもし？」

繋がったが呼びかける声に反応がなく、少し途切れる音の感じがする。
駅の近くだから電波が悪いのかもしれないと、少し歩いて、かけなおすか…と移動しようとした時だった。
肩を叩かれて、振り返るとモブ澤が立っていた。

「ど、どうしたの？」
「何回かけても電話に出ないから心配になって…」
「ごめん、友達と飲んでたから音切ってたんだ。」
そうなんだ。こっちこそごめんねと言われ、近くに車を停めているから家に来ないかと誘われる。
いつも週末は朝から彼が迎えに来て一緒に過ごしているけど今日は水曜日。
家にいったら絶対にそういう行為をするのが今まで例外なく決定事項なのだけど、今日は着替えも無いし、明日は朝からアポイントも入っている。

「ごめん、明日、早い時間にアポイントがあるから今日は帰るよ。」

じゃあ、せめて送らせて。

走る車の中で、外の景色を見ながらふと気づく。

なんで私がいる場所がわかったのだろう。
今日は確かに友達と飲むとは伝えたけど、お店の場所までは言ってなかった。ふと、聞いてみたけど、男の勘。と笑うだけではぐらかされた。何でも分かるから、君の事はと。

『ある意味、モブ澤が羨ましいよ。人をそんなに好きになるなんて人生でそうない。』

と言った悲鳴嶼の言葉を思い出される。


こんな風に心配してくれる彼氏がいて、相談できる友達もいる。
私は幸せなんだろうな…と思いながら、再び窓からの景色に意識を戻した。

[9349. 匿名]

>>9338
有無をも言わせぬ迫力かっこいい！
わかる！ピンクのアプリに熱中してたら周り見えないよねw

[9350. 匿名]

>>482
まだ便乗させてください
【お題】
推しと宇多田ヒカル

[9351. 匿名]

>>9326
> 結婚して、俺と

なんか私まで泣きそう。マジで

[9352. 匿名]

>>9347
笑って話せる今夜はいいね♪

[9353. 匿名]

>>9311
おかえりなさい、伊黒さん！
そうですね
あちこち行けてとても楽しかったですよ♪
後半はお家でゆっくりしたいです
伊黒さんと二人きりの時間を過ごせたら
がる子はそれだけで幸せなので…💕
今夜は腕枕してくれますか？

[9354. 匿名]

>>9329
うわぁぁぁぁ…ドキドキする！！

[9355. 匿名]

>>9350
ありがとうと君に言われるとなんだか切ない

[9356. 匿名]

>>9350
it's　Automattic

[9357. 匿名]

>>9350
原作軸煉獄さん✖桜流し

[9358. 匿名]

>>9320
あぁ～😍もうこの真っ直ぐさが煉獄さんらしくて好き！

[9359. 匿名]

>>9335
うわーこんな村田さん側にいたら…
長い間離れられない理由が絶対あるよ〜
続きをお待ちしております！

[9360. 匿名]

>>9350
最後のキスは煙草のflavourがした

[9361. 匿名]

>>593【マニアックお題】
冷やし中華はじめました

[9362. 匿名]

>>9348
モブ澤くんがなんだか大変になってきたぞ…
ハラハラドキドキな展開だ✨

[9363. 匿名]

>>9329⚠️解釈⚠️見切り発車⚠️自萌え
年上の後輩📿②

「はぁ…」
御手洗いの鏡に対峙してため息が漏れる
いつもこうじゃない。今日の飲み会だからだ。

今日は、チームの持つ開発プロジェクトが目標よりずっと高く早く結果を出せたという祝いの席だ。
上から一人一人に手当てが出て、なおかつ飲み会の経費も出た。美味しいお酒のはずなのに、それが悲鳴嶼くんの力によるところが大きいと思うと、どうしても楽しい気分にはなれなかった

出世街道は遠退いた。

推薦してもらえそうだった課長は、今や悲鳴嶼くんしか見えていないようだった。課長代理は彼がやるだろう。私もいつかは辿り着くと思うけれど、それが確実にあと三年は伸びた。彼のせいじゃない、私の力不足だ。わかってる。
だけど何故いま。あの数字。どうしてあそこまで…今後、これを抜ける気がしない


振り切るようにスマホを見ると、彼氏から着信があったことに気づいた
「まだ帰ってないの？」
「もうすぐ帰るけど…どうしたの？」

彼氏は出張中で、私はその間、彼の飼猫のために彼の部屋に行って寝泊まりすることになっている。

「ペットカメラでさ、姫ちゃんがずっと寝てるの気になって。具合悪いのかも。」
「そうなの？吐いたりしてる？」
「それはないけど、やっぱ心配だから早く帰ってくれない？」
時計を見ると終電まではまだある。チームが一丸となって四年間やってきた案件が最高の結果を残した祝いの飲み会。心配だけど現状寝ているだけなら、仮ではあるけど中心にいた私が抜けるのは、もう少しあとにしたいな…
「そうだね、あと少ししたら」
「飲み会だよね？」
モブ太が苛立ちを隠さないまま遮った。
姫ちゃんはモブ太と暮らしてきた家族だ。上京したあと実家から連れてきたくらい大事にしてる。
「…ごめん。一旦帰ってみるよ。」



お手洗いから出ると彼が待っていた
「あ、ここお手洗いひとつしかないのね。待たせてごめんなさい」
通りすぎようとした時、彼の足が狭い通路をふさいだ。

「…何？」
「主任は今から私がお送りします。みんなには言っています。」
一瞬、彼が何を言っているかわからなかった
「えっ、なんで？」
「なんでって…鏡を見たんでしょう？気づきませんでしたか？」

まぁまぁ青白かったけど、一人で帰れないほどじゃない。それを、わざわざみんなに言ってくるなんて…

何か酷いことを口走りそうになって、そっと彼から顔を逸らした
「そうだね、今日はもう帰る。気を遣わせたね」
言いながら通り抜けようとした私はその長い足に引っ掛かった

[9364. 匿名]

>>9350

7回目のベルで受話器を取った君〜♪

[9365. 匿名]

>>9335
きゃっ
気になる展開の話がぁぁ

[9366. 匿名]

>>9067
🐢
㊗完結お疲れさまでした🍃
笑いあり癒やしありキュンありで楽しく読ませていただきました🐶💚アネモネの洋名、、そうだったのですね！興味深い🌼✨
隠たちのキャラも最高でした(*´∀｀*)

[9367. 匿名]

歌お題>>544
桜>>519
悲恋>>771
文学>>572
タイムリープ>>8742
己の趣味に全振り>>630
⚠️死ネタあります

「春の夜の夢」　第一話

美しいものほど儚い。
雪の結晶も、桜の花も、人の命も…

何もしていなくても、ふとした時に涙がこぼれる。
あの日から涙腺も感情も壊れてしまった。

この家は元々、私のためにあてがわれた家ではないのに、お館さまは落ち着くまでいてもいいと言ってくださった。しかし、鬼殺隊は数ヶ月前に解散したのにいつまでも甘えているわけにはいかない。
あの決戦で大切な人を亡くしたのは私だけではないのだから。
尊い犠牲の上に成り立っている安寧を手放しで喜ぶことはできず、かといって皆の前で悲しむこともできず、私は伊黒さんと暮らした家で一人で過ごしていた。

気心の知れた隠のもぶ子さんが、たまに訪ねてくれた。彼女は女性特有の勘で、早いうちから私の気持ちに気づいていた。
気遣ってくれるのはありがたかったが、彼女の口から伊黒さんの名前が出るたび、現実を受け入れなければいけないと言われているようで苦しかった。
「伊黒さんに気持ちを伝えたことはかったの？」
彼女の問いに、私は下を向いて首を振った。
鬼を滅することに心血を注いでいた伊黒さんに余分な煩わしさを与えたくなかった。
今はそんなことは考えられないと言われるのは明白で、居た堪れなくなって暇乞いをする自分の姿まで想像できた。
結局、私は怖かったのだ。
近づくことも離れることもできずに、ただ伊黒さんの生き様を目に焼き付けることしかできなかった。

空っぽになってしまった私は、縁側で鏑丸くんに話しかけるのが日課になっていた。
伊黒さんのように以心伝心とはいかないけれど、鏑丸くんの言いたいことも、なんとなくわかるようになっていた。
「伊黒さんに会いたいな」
ぽろっとこぼれた言葉に、鏑丸くんが心配そうな顔をしながらとぐろから首をもたげて寄り添ってくれた。
私は誰にも会わず、生きるのに最低限度の栄養と睡眠をとり、主を失った家の中で通り過ぎていく時をただ見送っていた。

だから、はじめは精神を病んで幻覚を見ているのだと思った。縁側から見える桜の木の下で、白と黒の羽織が風にはためいている。
「がる子」
……幻聴まで聞こえる。
それが幻覚でないことは鏑丸くんが教えてくれた。
私の隣で私以上に目を丸くしている。
「伊黒さん？」

いつのまにか冬は終わり、ぽつぽつと咲き始めた桜の花が、春の訪れを告げていた。

『静かに思へば、万に、過ぎにしかたの恋しさのみぞせんかたなき』
徒然草　29段より／吉田兼好

続く

[9368. 匿名]

>>9350
誰かの願いが叶う頃あの子が泣いてるよ
みんなの願いは同時には叶わない

[9369. 匿名]

>>9334

あぁーー💗青春だなぁ…💎✨
BUMP大好きなので、前のめりでお話追いかけさせてください！！

[9370. 匿名]

>>9364
ひえっ、ムザ様、おこ？？

[9371. 匿名]

>>9046
🐚

めちゃくちゃ好き。どうやったらこんなふうに彼を表現出来るのだろう…語彙消失

[9372. 匿名]

>>9334
アオハルだなー♡続き待ってます！

[9373. 匿名]

>>9350
どんな時だって　ずっと二人で
どんな時だって　そばにいるから

[9374. 匿名]

>>9352
温泉でも行こうなんていつも話してる

[9375. 匿名]

>>9348
ああ～不穏なモブ澤にドキドキしてきました♡なにかが起こっているのに表面上平和でサスペンスですね…！

[9376. 匿名]

>>9046
⚠🐚



ひたすら美しい。ため息が出ます

[9377. 匿名]

なんていうか…全悲鳴嶼行冥がヤヴァイ†┏┛📿┗┓†

[9378. 匿名]

>>9313
　　　｡o○（おかえりなさい　しあわせ!!!!）
_(ˇωˇ」∠)_ ｽﾔｧ…

[9379. 匿名]

>>9364
７回目までよく待ってくれたな🤣

[9380. 匿名]

>>8485 つづき　⚠️解釈🌊
「チョコが溶けるその前に」8

何処の馬の骨ともわからない私を引き取ってくれる家や奉公先などみつかるわけもなく、結局このまま冨岡さんの屋敷に住まわせてもらうことになった。住むなら鬼殺隊としての役目を果たさないといけないわけで、隠のお手伝いとしての日々が始まった。
と言っても現代ではゆるゆるな女子高生として生きていた私は、毎日のように怪我人の応急処置や薬の調達、細々とした雑務をこなすだけでいっぱいいっぱいで、自分がこれまでどれだけ恵まれた環境にいたか思い知らされた。
「もう…無理…」
今日からモブ原さんに付いていよいよ任務に出る。その前の準備の段階ですでに疲れてしまい縁側でうとうとしていると、モブ原さんが声を掛けてきた。
「ガル子さん大丈夫ですか？お茶を淹れましたのでちょっと休憩しましょう」
「わぁ…モブ原さん優しい。どこかの鬼とは大違い」
「その鬼さんから、ガル子さんに差し入れですよ。お好きだと言っていた、チョコレイトです」
「え、冨岡さんからですか！？」
「はい、たくさんありますからどうぞ」
どういうつもり？冨岡さんが？私に"痩せたほうがいい"と冷たく言い放ったあの冨岡さんが？(根に持ってる)
「あっわかった、どうせ誰か女の人に持っていこうとしたのを、要らないとか言われたんだ」
「違いますよ。ああ見えて、水柱なりに少し反省されてるようです」
モブ原さんの話によると、私に処置が下手だとか痩せろだとか言ったのを偶然聞いてしまったモブ原さんが、冨岡さんをちょっと窘めてくれたらしい。
「それで、ガル子さんはチョコレイトがお好きなようですとこっそりお伝えしたら、なんとこれを」
「モブ原さん…あの冨岡さんを手のひらで転がしてるんですか！？凄い！」
「転がしてるというか、実は私の方が水柱より二つ歳上ですので。水柱は少々…女性との戯れが多く言葉がきついところもありますが、許してあげてください」
「…た、食べ物に罪はありませんから、いただきますけど…」
信じられない。私を見るなり「鈍い」だの「遅い」だの「下手」だの辛辣な言葉を吐くあの褌男が？てかさ、あなたの褌誰が洗ってると思ってるの？華のJKの私なんですけど？？
「いただきます！！」
一粒一粒仕切られている上品な箱からこれまた上品そうな小粒のチョコをひとつ手に取り口の中に放り込む。
「ん！？大正のチョコも美味しいですね！」
「ガル子さん…本当に未来から？」
そっか、モブ原さんにはもう知られたのか。
「そうですよ、冨岡さんは信じてくれないんですけどね」
「私は信じますよ。なんとも不思議なことですが、これまでのガル子さんの言動を思い返すといろいろと合点がいきます。…大変でしたね」
モブ原さん…なんて良い人なの。モブ原さんこそ私の理想の彼氏像では？
「それにしても、美味しいですねこのチョコ」
「なんでも銀座の高級菓子屋の限定もののようです。かなりお高いと思います。さすが柱です」
「ふ、ふーん…柱ってお金持ちなんですね」
「柱は無限にもらえますからね」
「むげんに∞！？すご！」
だからあんなに女の子にモテモテなの！？それで顔が良くて、柱で？い、いけすかない〜〜。あんな女たらしよりも、モブ原さんのほうが優しいし気が利くし仕事は出来るし最高じゃないの。いつも布で顔を覆ってるけどイケメンなのがわかるし、背も高いし。なんでみんなわざわざあんなチャラチャラしたやつに？
「しかも、ここだけの話、柱ともなると買い物は私達隠が代理で行くことが多いんですが、今回は水柱が自ら開店と同時に並んで購入されたようですよ。水柱なりのお詫びです」
「……そうなんですか」
こんなんじゃ騙されないんだから。さっきだって、屋敷の裏口から女の人が泣きながら帰ってくの見かけたし。どうせ酷いこと言って泣かせたに決まってる。そんな人が、ちょっとお菓子買ってきたくらいで絆されないんだから。
「……このチョコ、ちょっと苦いですね」
「…ガル子さんにとっては、大人の味ですかね」
口の中で混ざり合う苦味と甘さが、いつもの辛辣な冨岡さんとこのチョコを買ってきた冨岡さんのようで、モブ原さんが淹れてくれたお茶で無理矢理喉奥に流し込んだ。

つづく

[9381. 匿名]

>>9379
鱗滝先生ならもう切ってる？？

[9382. 匿名]

>>9364
きっと天井低いのね……

[9383. 匿名]

>>9351
よこ
言われたすぎるよね😍
しかも、跪いてなんて！キャー！！

[9384. 匿名]

>>9381よこ
ﾌﾟﾙｯ📞ぐらいで出ないと切られそうw

[9385. 匿名]

>>8928
🐢💦
🐚
😇
もー、相変わらず乱暴なんだから💋
期待通りのキョーゴをありがとうございます💜🖤

[9386. 匿名]

>>9350
今時約束なんて不安にさせるだけかな
願いを口にしたいだけさ

[9387. 匿名]

>>9384
ちょっと判断が速すぎる！！

[9388. 匿名]

>>9374
落ち着いたら仲間で行こうなんて　でも

[9389. 匿名]

>>9388
全然暇にならずに時代が追いかけてくる
走ることから逃げたくなってる

[9390. 匿名]

🐚は🐚でも匂わせ程度しか書いたことないワイ
たまにはもうちょい深堀りした🐚を書いてみたいんだが、書ける気がしない
しっとり、情熱的、読み手を夢中にさせる🐚が書けるみんなを尊敬するぜ

[9391. 匿名]

>>532⚠️書きたいところだけ⚠️🐚匂わせ⚠️解釈違い

「同窓会…？」
「そう。……高校の。」

ベッドから身体を起こすと、宇髄先輩の腕の中で温まっていた肌が急に冷たい空気に晒されて、もう少し包まれていればよかったと後悔した。窓から見える川沿いの桜並木は満開で視覚的にはすっかり春なのに、空気はまだ名残惜しそうに冬を引き止めている。

「だから来週末は実家に帰るから、こっちにいないからね。」
「ふーん……俺も行っていーい？」
「えー…ダメ。宇髄先輩みたいな派手な人連れて帰ったら大騒ぎになっちゃうから。すっごく田舎だから、そういうのすぐ変に広まっちゃうんだよね。」
「変に、って何だよ。」
「変にって言うか…あることないこと尾鰭が付いた噂話が広まっちゃうの。」

彼も一緒に帰ると、きっと次の日には近所の人たちが結婚祝いを持って家に押しかけてくるだろう。

「…んだよ、つまんねー。」

はっと息を吐いて身体を起こした宇髄先輩が、服を取ろうと伸ばしかけた私の腕を掴んで、動きを封じた。

「それ……元彼も来んの？」

​────覚えてたんだ。
確か、初めて会った時に私が一生懸命話すのを興味なさそうに聞いていただけだったのに。

「……わかんない。」
「こっち来て。」

掴まれた腕が引かれて、なすがままにまたすっぽりと彼の腕の中に収まった。

「そいつのこと、まだ好き？」

何でそんなこと聞くの​────？

好きかどうかなんて、離れてからずっと考えてこなかったから。もう好きじゃないって、思うしかなかったから。私には、もうどうしようもできなかったから。
そして今は、私は宇髄先輩のことが好きだから​────。

「久しぶりに見たわ……お前が泣くの。」

宇髄先輩は、私が泣いても前みたいに喜ばなくて。
ただ、私をぎゅっと抱き締めた。

「……ちゃんと帰ってこいよ。」

どんな表情で、どんなつもりで言ったんだろう​────。
私の肩口に顔を埋める彼の顔を見ようと身を捩りかけて、やめた。

顔を見たって、何を考えているのかなんてわかりはしないのだから。

(何やら拗らせてる二人を書きたかった…が、挫折！！ちなみに宇髄先輩はとてもいい人なんだけど、ガル子が色々勘違いしてる設定🆓)

[9392. 匿名]

>>9036
🐢🐚⚠
嫉妬後輩🍉くんにドキドキです
でも彼の鋭い目でジッと睨まれるのも…ちょっとご褒美かなぁなんて(*´ω｀*)ｺﾗ

[9393. 匿名]

>>9390
アタイも無理だから、得意なガル子さんに任せた
朝チュンが限界です……

[9394. 匿名]

>>9367
わあ、素敵なお話が始まった！
伊黒さんには想いを告げなかったの…
それは一層切ないなあ…
蕪丸🐍が可愛いし
徒然草も良い…✨
この先も楽しみにしてます☺

[9395. 匿名]

>>9368
うわあ…深いわ！

[9396. 匿名]

>>9391
🐚

わーおわーお！拗らせとる拗らせとる！
こういうシチュ大好きです(*´`)
良かったら、書きたいとこだけまた書いてもらえたら嬉しいなぁ…
肩に顔うずめる宇髄さん、想像したらすっごいドキドキした！

[9397. 匿名]

>>9389
wow　wow　wer wow　wer　tonight〜

[9398. 匿名]

>>9363⚠️解釈⚠️見切り発車⚠️自萌え
年上の後輩📿③

あらかじめ用意された腕にしがみついた格好になって、怒りと屈辱で一気に頭に血が昇る。
引っかかったんじゃなく、引っかけられたのだ。

ほら、と太い腕がそのまま私を引き寄せた
「足元もおぼつかない。送らせてください。」
「大丈夫だからっ！」
思わず声を張り上げてしまい自分でも驚いていると、言うことを聞いて、とあやすような声で耳元で囁かれた

途端に彼が年上の男だったと思い出す

「はな、して」
逞しい胸にぴったり抱きしめられて、心臓がどくどく脈打つ
「ああ、暴れないで」
暴れてなんかいないのに、軽々と抱き上げられてしまった。睨み付けると、人の良さそうな顔をして微笑んだ
「主任は子猫みたいに軽い…ちゃんと食べていますか？夜は寝るだけだからと食べずに寝て、朝は食欲がわかないからとコーヒーだけにしていませんか？」
見てきたようにその通りだった。時々思うけれど、彼はどこまでも見透かすような見方をする。
「…毎日じゃ、ちゃんと、食べる時もある」
「それは最近だといつ？」
「急に聞かれても…ねえ、いいでしょうそんなこと。とにかく、下ろして。」

悲鳴嶼くんの尋問に正直に応じてはいけない。
彼とはまともに話ができないことはわかってる。引きずられてしまうのだ。

参加しているかしていないかわからないような会議で、揉めた時だけ前に出て鮮烈にまとめあげる姿を何度も見てきた。見た目にも言葉にも力があって、低く穏やかだけれどよく通る声で、その場の全員を説き伏せる。
でもそれが反発も起こらないほど圧倒的な制圧なので、私たちはどこか楽になったような気持ちで彼についていく。芯から上に立つ者として出来ているのだ。
私には無いもの。

「下ろして」
なるべく冷静を装い短く明瞭に告げたつもりだったけれど、一瞬、彼は悲しそうにひとつ瞬きした。色素の薄い瞳が潤んでる。
「分かっているでしょうが」
瞬きの後にいつもの彼に戻っていた。
「あなたの健康は、チームとしても会社としても必要なものです。でもそれとは別に、私はあなたが心配なんです。」
泣かせてしまったかと動揺した私は、抱き上げたままどんどん歩く彼をもう止められなくなっていた。

計算で見せているのか地なのかわからない。初めて会った時から、彼がずっとよくわからない。

「ありがとう」
私の言葉に一片もありがとうの気持ちがこもっていないのを見抜いた悲鳴嶼くんが、眉を顰めてため息をつく
「…分かっていて自己管理できないのなら、私があなたを管理しようか」

宴会場のあるホテルの裏に出るとタクシーが待っていて、私は中に放り込まれた

[9399. 匿名]

>>9390
匂わせも味わい深くて好きだよ私！
素敵な匂わせ方してる文章見るとすごい！って思うし
私も🐚は書けない派だから、せめて綺麗な匂わせを目指したいと思っている…

[9400. 匿名]

>>9394よこ
ｺｿｺｿ(姉さん、鏑でっせ)

[9401. 匿名]

>>9391
拗らせ良かったよぉぉ！もし続きかけたら書いてね、アタイ待ってるよ！

[9402. 匿名]

>>9350

白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今の私はあなたの知らない色

[9403. 匿名]

>>9384
さらよこ
もうイントロクイズとかぶっちぎりで優勝だよね！

[9404. 匿名]

>>9380
続き楽しみにしてます！！

[9405. 匿名]

彼トピ立ってたんだね！前のトピも見逃して終わった後に気がついたから間に合って良かった！たくさん読んでプラポチしてきます〜

[9406. 匿名]

>>9361
（マニアックお題）

冷やかに見下ろされたり
やみ堕ちした彼の視線…
しんばいされて束縛気味
中々進まぬ恋に焦がれる
華やかな周りに比べた時
はずかしい程稚拙な物語
じ萌えで良いじゃないか
めの前のピンクのアプリ
まってくれない投稿期限
しんじた道を突き進めば
たしかに愛はあるから…

[9407. 匿名]

>>9405
おおおー！気がついて良かった！！
まだ10日以上あるよ！いっしょに楽しもうね～！

[9408. 匿名]

>>9406
縦読み職人!!

[9409. 匿名]

>>9406

えぇ～！まさかの縦読みで😂
しかも深いっす！お見事！

[9410. 匿名]

>>9405
お待ちしてました♡楽しもうね！

[9411. 匿名]

>>9350
君に夢中〜♪
人生狂わすタイプ〜♫

[9412. 匿名]

>>9210
>>9255
>>9296
コメントありがとうございます！

タイムリープというお題に甘えすぎて、言葉足らずの説明足らずになりすみません😱
冒頭のおばあちゃんは、未来のガル子です。

指輪は現代のガル子が祖母から受け継いでもらっていたものを時と場所不明で無くしているのですが（設定が甘い！🙇‍♀️）、遠い未来のおばあちゃんガル子が現代伊黒さんに託して、伊黒さん経由で現代ガル子の手に渡ります。

未来のおばあちゃんガル子が、現代のガル子に今日のことを覚えておいてと伝えたのは、現代のガル子がまた年をとったときに同じようにタイムリープして若かりしガル子に指輪を託すためです。
（指輪を無くした時点は不明ですが、指輪は確かに毎回おばあちゃんガル子から若かりしガル子に渡っていく）

未来のおばあちゃんガル子は、現代のガル子に指輪を渡すという目的と、現代のガル子と伊黒さんを出会わせるという目的のためにタイムリープしていました。

というドラ○もん的なタイムリープものを書きたかったのですが、だいぶ説明不足でしたね😱
（この説明でもきちんと説明できているでしょうか？！）

それでもコメント嬉しかったです！！
ありがとうございました✨

[9413. 匿名]

>>9046
⚠️🐚

素敵すぎて感想書くの恥ずかしいけど、白檀の煙ったような香りが少しだけ甘く立ち上る抱擁を感じました。好きすぎます。

[9414. 匿名]

>>9400
ギャ！確認不足で💦
ごめんよ、鏑丸くん🐍

[9415. 匿名]

>>9152激務にて三徹目の推し🍃⚠️

「不死川さん、何徹目です？」
休憩スペースでテーブルに突っ伏していた不死川さんは、顔を上げないまま指を三本立てて見せた。
「あらー…お疲れ様です」
彼の前の椅子を引いて腰掛けると「でも」と呟きながら身を乗り出す。
「いい匂いする。ちゃんとお風呂入ってるんですね」
「当然だろ。てか嗅ぐな」
彼が顔を上げて眉間に皺を寄せた。
うちの会社にはシャワースペースがないから、徹夜組はみんな近くの銭湯に行っている。だけどこの匂いは明らかに女ものだ。
「一体どこでお風呂入ってるんですかねぇ」
にやにやしながら尋ねると、不死川さんが心底うんざりした顔をした。
と、思ったらにやりと人の悪い笑みを浮かべる。嫌な予感がして咄嗟に身を引いたけど遅かった。
あっという間に距離を詰められて、気がついたら彼の横顔がすぐそばにある。
慌てて顔を逸らすと彼が耳元でふっと笑った。
「あれェ？なーんで俺と同じ匂いすんですかねェ、ガル山サン」
耳元で囁かれて、かぁっと顔が熱くなる。
「……意地悪」
「俺の事揶揄おうなんて100年早ェんだよ、ボケ」
彼が笑いながら立ち上がって大きく腕を伸ばした。
「まぁでも今日はさすがに帰りてェなァ」
「そうそう、たまには帰ってちゃんと寝てくださいね」
言いながら腰を上げると、彼が怪訝そうな顔でこちらを振り返った。
「何言ってんだお前」
「え？」
「お前さァ、部屋まで行ってシャワーだけ浴びて何もしないで真面目に仕事に戻ってた俺の気持ち、分かるか？」
「な、何もしてなくはないですよね」
しどろもどろになる私を覗き込むその顔は、呆れたように笑っていた。
「あんなガキみてェなキス、したうちに入んねェよ」
「だから」と私の肩に手を置いて耳元に顔を寄せる。
「ちゃんと起きて待ってろよ」

[9416. 匿名]

>>482
【お題】
推しとドリカム

[9417. 匿名]

【深夜の🐚‎お題】
⚠️

いざ🐚‎というときにアレがない事に気づいた推しの対応

[9418. 匿名]

>>9415
めっちゃ墓入りしました♡
ちゃんと起きて待ってるから是非私の所へ来て下さい‼︎

[9419. 匿名]

>>9405
おいでませ！
気づいて良かった！（私もよくある💦）
まだまだ一緒に楽しもうねえ〜♫

[9420. 匿名]

>>9380 つづき　⚠️解釈🌊
「チョコが溶けるその前に」9

初任務は散々だった。
隠見習いなので、剣士とは違い鬼と直接対峙するわけではないが、怖いもんは怖い。初めて人喰い鬼を目の当たりにして腰が抜けそうになりながら、待機中に木陰から見た光景は信じられないものばかりだった。そんな中で私はモブ原さんの手伝いをするので精一杯で、何がなんだかわからないまま気づいたら朝を迎えた。
任務の緊張が解けたからか、屋敷に戻って死んだように眠った。こんなに寝たのはこちらに来て初めてだった。お父さんやお母さん、お姉ちゃんの夢を見た気がする。未来の私達の平和な生活は、この時代に鬼殺隊がこうして体を張って守ってくれた上で成り立っていると思うと目が覚めてから涙が出た。
剣士の人たちは強くて幸いにも被害者は出なかったが、中でも冨岡さんは別格だった。
「あのチャラ男が…」
「お強いでしょう、冨岡さん」
紅茶を運んできてくれたモブ乃さんが、くすくすと笑っている。
今日は非番と言われ、私はまたこっそりモブ乃さんのお店に来ていた。
「悔しいけど、強かったです。悔しいですけど！」
「私も、守っていただいたの。冨岡さんとはそれからのお付き合いね」
「そうだったんですか？」
そういや二人がどうやって知り合ったのか聞いてなかった。てか、守っていただいたということは。
「まさかモブ乃さんも、ご家族を鬼に…？」
「…ええ。主人がね。それで、いよいよ私がって時に、ぎりぎりで冨岡さんが」
「モブ乃さん、ご結婚されてたんですか！？」
「ええ。結婚したばかりだったわ」
「……」
突然幸せを奪われて、どんな気持ちだっただろう。モブ原さんも、屋敷に居る他の隠の人たちも、任務に居た剣士の人たちも、ほとんどが家族を奪われた人たちだと聞いた。きっと急に違う時代に来てしまった私とは比べものにならない悲しみや寂しさがあるのだろう。
「ごめんなさい、辛いお話をさせてしまって」
「ガル子ちゃんは悪くないわ。それに、私はガル子ちゃんと話しているのが楽しいのよ」
「ほ、ほんとですか？」
「…私には、妹がいてね。事情があってしばらく会っていないけれど、ガル子ちゃん、妹にちょっと似てるの。明るくて、良い子だった。だから妹と話してるみたいで、楽しいし懐かしい気持ちになるの。あ、気分を悪くしたらごめんなさいね」
「私も、姉がいるんです！モブ乃さんみたいに、優しくて。その、私もお姉ちゃんと話してるみたいで楽しいし、なんだか安心します」
「良かった。こちらに来て、不安なこともあると思うの。何かあったら、なんでも話してね」
そう言って微笑むモブ乃さんが綺麗で、思わずじーっと見つめてしまう。
「どうかした？」
「モブ乃さん、すごく綺麗で憧れます。男の人にモテモテなんだろうなぁ、羨ましい。私なんて振られてばかりで」
「まぁありがとう。でも、そんな事無いわよ」
「ええ！？私が男ならほっとかないですよ！冨岡さんなんてこんな綺麗な人が近くにいるのに、毎晩いろんな女の人と遊んでて信じられないです！この街でも遊んでるんですよね？」
私がモブ乃さんの店に来る途中、色っぽい女の人たちに何度か「あんた冨岡さんの女？」やら「冨岡さんにまた来てって伝えて」やら声を掛けられた。つまりこの街でも遊んでるのだあの人は。
「…私は、冨岡さんには相応しくないわ」
「そんなことないですよ！逆です！冨岡さんのほうがモブ乃さんに相応しくないです！！」
「まぁ…それなら、私と冨岡さんが付き合わなくてガル子ちゃんからすれば良いことじゃないの」
「！！…そ、そうですけど〜！」
たしかに、私は何をこんなにムキになっているのだろう。でも何か腑に落ちないのだ。あんなに女遊びしている冨岡さんが、なぜかモブ乃さんにだけは手を出さない。屋敷に出入りしている女の人の中には過去に冨岡さんが鬼から助けた人もいるようだった。それなのにモブ乃さんには、手を出すどころか藤の花のお守りをわざわざ持参するだけだ。でもなんとなく、冨岡さんとモブ乃さんの間には何かあるような雰囲気を感じ取っていた。
そして、その勘はやはり当たるのである。

つづく

[9421. 匿名]

>>6601○○しないと出られない部屋⚠️解釈違い
🔥🐚付き合っていない二人①

「……クッ、どんな技を出しても消えないな。見た目はただの障子だというのに…困ったな」
「困りましたね…」

恋仲でも何でもない、上官の炎柱と一般隊士の私は、退治した鬼の血鬼術をうっかりくらってしまい、「🐚しないと出られない和室」に閉じ込められてしまった。

「一刻も早く部屋から出なければならないが…いくら血鬼術とはいえ、恋仲でもない、嫁入り前の君と…いや、人妻でもだめだが…とにかく、🐚をするわけにはいかない」

炎柱はばつの悪そうな顔をした。普段の快活さは微塵も感じられない。

「…炎柱、これは任務なんです。私は割り切っているので大丈夫です。鬼殺隊に入ってからは毎日が明日をも知れぬ身、どんな任務にも命を懸けています」
「……」
「炎柱、こうしている間にも、鬼たちは一般市民を」
「…うむ。そうだな……噂には聞いていた、最近この手の血鬼術を使う鬼がよく出没する事を。それ故、いつ出くわしてもいいように…ゴホン、予行演習のような事は一人でしていたが…正直に言う。同衾の経験はない」

私は驚いた。炎柱が弱冠二十歳という事は知っていたが、その年齢の割にどっしりとした貫禄があって、意識した事はなかったが当然そちらも経験があるものと思い込んでいた。

「…君は？…いや、言いたくなければ言わなくていいのだが…」
「……私は……過去に一人だけ…」
「…そうか。…初めてでなくて良かった」

炎柱に初めて会った時は、奇抜な風貌と圧倒的な美丈夫ぶりに驚いたが、それ以上に大きな声に威圧感も抱き、恐れをも感じた上官だった。しかし、一緒に任務を重ねるうちに、隊士達の事をよく見ている、面倒見が良く優しい人なのだと知っていった。今では心から尊敬し信頼している。

…けれど、恋愛対象として見た事は一瞬たりともないのだ。
「任務と割り切っている」──つい先程自分で言ったのに、彼を初めて異性として意識した途端、恥ずかしさと共に身体が強ばっていくのを感じ、そんな事ができるのだろうかと思いはじめ、私は言った事を後悔した。
炎柱はそれをすぐ察してか私の手を包み込むように握り、真っ直ぐ見つめて囁いた。

「…女性の身体は丁寧にほぐさなければ負担が大きいと聞く。不慣れで戸惑わせてしまうかもしれないが、最後まで優しくする事を心掛ける。だから…今だけは、君を…恋人だと思って触れてもいいだろうか？」

その話し方のあまりの柔らかさに、私は炎柱に今まで感じた事のない色気を感じて鼓動が速くなった。
一方炎柱は平静を装っているが、彼の頬と耳が赤く染まっている事に私は気付いてしまい、自分もつられて恥ずかしくなってきてしまった。でも、もう引き返す事はできない。

「はい…、こんな美人でもない私で申し訳ないですが、とにかく任務なので…私も…今だけ、炎柱を恋人だと思って触れさせてもらいますね」
「…聞き捨てならんな。君は、君が思っているより美しいのだから、そういう事はもう言わないことだ」

身体が一気に熱くなった。
すると、炎柱は、私を優しく抱き寄せてそっとぎこちなく口付けをしてきた。この人は口付けをするのも初めてなのかもしれないと察した。
少しかさつきのある、その唇の柔らかさに驚く。そして厚い胸板も…

消え入りたいような恥ずかしさを感じながらも、二回、三回と口付けを重ねるうちに、徐々に相性の良さを感じはじめて、いつの間にか自然と強く抱き合いながら唇を重ねていた。静かな和室に甘い水音が響く。

炎柱に導かれながら優しく組み敷かれると、彼は自らの羽織を外し、私の身体を隠すように羽織を掛け、その下から手を入れて私の隊服のボタンを外しはじめた。
何だか、これはこれで気恥ずかしさを感じてしまう。

続く

[9422. 匿名]

>>9415
ボケって……ボケって言われたい🥺口悪いサネミン大好き🥺🤤💕💗💕





疲れなんとかってｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……🫣💚

[9423. 匿名]

>>9152

[9424. 匿名]

>>9046
🐚⚠

凄い話を読んでしまった…やはりコメって見逃したお話に気づけるからありがたいな

[9425. 匿名]

>>8589
エモいなぁ
最後の一文が特に好きです

[9426. 匿名]

>>9412
おお！
なるほど！未来からでしたか！
勝手に過去だとばかり思い込んでました💦
説明して下さってありがとうございます☺

[9427. 匿名]

>>521
彼トピ写真館📸

キメツ学園大好きです！完結おめでとうございます🎉
※悲鳴嶼さん隠れてしまってすみません。

[9428. 匿名]

>>9415
😇最高がすぎる

[9429. 匿名]

>>9416
何度ここへ来てたって 大阪弁は上手にならへんし

[9430. 匿名]

>>9226
⚠️🖼感想




キャー(∩´∀`∩)💕
かっこいい🥺
あ～こんな感じのシンプルな服装してそう！むしろ元がいいからシンプルでヨシ！w
駅前で通行人を威嚇しながら猫ちゃん撫でてそうだな♡♡

[9431. 匿名]

>>9411
自己レス
画質荒くてすみません💦
人生狂わすタイプ♪で浮かんだのは彼でした〜

[9432. 匿名]

>>9390
深堀🐚ばかりでちょいちょいすべってるけど書くよ
あなたもぜひ🐚仲間にならないか

[9433. 匿名]

>>9416
決戦は金曜日

[9434. 匿名]

>>9417
⚠解釈違い



夜中でも買いに行く

[9435. 匿名]

>>9398
年上感出してきた悲鳴嶼くん…♡🫀💥

[9436. 匿名]

みんな文才が凄すぎて言葉にできない…！
どのお話も楽しませてもらってます！

[9437. 匿名]

>>9421○○しないと出られない部屋⚠️解釈違い
🔥🐚付き合っていない二人②

「…すみません、大切な羽織を使わせてしまって」
「いや、俺こそ、先に君の服を脱がせる流れになってしまいすまない…」
「いえ、こうしないと色々できませんから…」
「…話し方がどうもよそよそしくなってしまうな。お互い名前で呼ぶ事にしよう。…がる子」
「わ、私の下の名前ご存知だったんですね…煉獄さん…」
「部下の名前はちゃんと覚えているぞ。…あと、杏寿郎だ」
「…きょ、杏寿郎、さん…」

炎柱は、頬と耳を赤く染めながら私の服を全て脱がせた。そして、ふっ…と決意したように一旦息を吐き、羽織越しに私の胸の膨らみにそっと触れた。

「あ…っ」

包み込んだその大きな手の体温の高さを、布越しでも感じる。

私の身体が見えないようにつとめてくれる彼の誠実さは、既に身体が疼きはじめていた私には物足りなくなってきていた。

「杏寿郎さん…私を気遣って下さるのはありがたいのですが…その…羽織はない方が」
「…いいのか？…」
「…今、私は、杏寿郎さんの恋人という事なので…見て欲しいです」
「…分かった。…羽織をとる前に、俺が脱ぐ…」

彼が、私の目の前で一枚ずつ服を脱いでいく。僅かな着崩し姿も見た事のない炎柱のこのような姿を今目の前で見ているのは、とても現実の事と思えなかった。

そして最後、彼が褌を外した時、「はは、驚いたか？下は黒なんだ」とはにかんだ笑顔を見せた。それが少年のようにあどけなくて何だか可愛くて、可愛いなんて感情を上官に抱くなんて私は…！と思いながらもすっかりこの人の魅力に取り憑かれはじめていた。

さすがにその後は恥ずかしくて下は凝視できなかったが、うっとりする程鍛え上げられた胸筋をつい見つめてしまう。

「君も羽織を…いいか…？」
「ハッ、はい…」

ハラ…

「……」
「な…何か？」
「いや……綺麗だな、と…」
「こんなに傷だらけですよ、冗談はやめてください」
「その傷も愛おしい…」

炎柱は私の左肩にある大きめの傷を舐めた。

「あっ…」
「…君を守りたい……もう、鬼と戦わせたくないな」

続く

[9438. 匿名]

>>9412　(9255を書いた者です)
言葉足らずなんてとんでもない…！！
色々と考えを巡らせることができて脳内活性！楽しかったです✨
でも補足で答え合わせができたのも嬉しかったり(*^^*)
知る事ができてお話の素敵さをより感じました、ありがとうございました🙇✨

[9439. 匿名]

>>9402
あらー🌈
綺麗な瞳の坊や♪

[9440. 匿名]

>>9437
🐚

なんと……まぁ……

[9441. 匿名]

>>9398
続き楽しみです
後輩よいなあ😍

[9442. 匿名]

9439 セ クシーサンキュー

[9443. 匿名]

>>9437
🐚付き合ってないというのが最高にエモすぎます

続き楽しみです♪

[9444. 匿名]

>>9436
ありがとう😊自分に言われたと思ってまた励みます

[9445. 匿名]

>>9444
よこ
私、貴方みたいに素直な人好きよ✨

[9446. 匿名]

>>9416
山へ行こう　次の日曜

[9447. 匿名]

>>9442
ぽむち…　


➰👓

[9448. 匿名]

>>9442
まさおぉwwwセクシーなのかおまえさんw😂

[9449. 匿名]

>>9437
🐚続くの嬉しい♪ﾓﾀﾞﾓﾀﾞから燃え上がっていったりするの??あたいワクワクすっぞ！

[9450. 匿名]

>>9416
飛行機雲ぼんやり眺む 心ここに在らず

[9451. 匿名]

>>9442

[9452. 匿名]

>>9416
卒業してからもう3度目の春

[9453. 匿名]

>>9437○○しないと出られない部屋⚠️解釈違い
🔥🐚付き合っていない二人③(これで終わりです)

私にかけてくれる甘い言葉も、私に触れる繊細な手つきも、恋人を「演じている」私に向けてのものなのだ、と自分に言い聞かせながらも、彼の醸し出す無自覚の色気や底知れぬ優しさ、時々見せる可愛さに私は酔いそうになり、もうこの任務が終わったらしばらく立ち直れそうにない事を悟った。

私は、炎柱に優しく触れられながら過去の相手との味気ない行為を思い出していた。その人とはお互い好き合っていたが、度々していた行為は私の気持ちや身体を置いてけぼりにしたようなものでいつも虚しく、満たされなかった。

恐らく、私のような地味で目立たない一般隊士が、炎柱のような魅力に溢れた男性と目合う事は二度とないだろう。勿論、炎柱とはたった一度きりだろう。
そう思ったら、恥ずかしさに気を取られている時間や過去を振り返るのは勿体なく、もう今は本当に彼を恋人だと思って全力で愛し、また愛されなければ後悔すると思った。

と言っても、途中まではどこまで彼を触っていいか分からずにぎこちない私であったが、彼が私の敏感な所に指を滑らせた時、私も彼のを触りたい衝動に駆られ、手を伸ばした。既に滾っているそれに。彼は少し驚き照れた顔をしたが、「嬉しい」と言い愛おしそうに私の頭を撫でた。

彼の規格外の大きさに苦戦しながらも、私たちは無事🐚という任務をやり遂げ、部屋は消失した。安堵感と、やはり残念な気持ちが入り混じる。

……ああ、まだ見ぬ未来の炎柱の奥様、ごめんなさい。これはれっきとした任務なのに、大層な事をあなたの旦那様としてしまいました。そして、彼は凄く、凄く伸び代がありますね。なんせ初めてなのに私を逝…すみません、自粛しますね。
この人に愛されたら、それこそ、身も心も虜になってしまいますよね。既に私は危なかったです。これは任務、これは任務…

この人がもし夫だったら……毎日ちゃんと無事に帰ってくるまで生きた心地がしないだろう。
無事に帰ってきたら、二人で過ごせる時間は毎日情熱的に愛し合って、、幸せ過ぎて毎日死んでもいいとさえ思うだろうなぁ。
きっとその繰り返し。私だったら彼の事ばかり考えてしまって気が狂ってしまうかもしれない。

私だったら…鬼殺隊と彼の妻の両立など到底できないだろう。
ああ、本当に好きになってはいけない。一度きり。この一度きりの契りを一生大切に胸にしまって私は生きていくんだ。


「……君！君！！」
「……ハッ！はいぃっ」

しまった、つい自分の世界に浸ってしまっていた…

「今日は…やはり、大層な事をしてしまったな。しっかり責任は取る。君を俺の妻にしたいと思うのだが」
「え！？…いえいえ、任務ですので！お互い割り切りましょう！」
「いや、君を是非妻にしたい！！」
「ううーーん、、では、冷静になって3ヶ月程考えて頂いて、それでも、という事でしたら…ゆ、友人からで…どうでしょう」
「3ヶ月は長いな！！」
「長くないです！今日は刺激的すぎたので！！二人とも頭をじーーっくり冷やした方が賢明と思われます！」
「一度契った相手と友人からというのは無理な話だな！第一俺が我慢できん！君に惚れてしまったからな。」
「えーーー！？」
「3日後、恋人からで頼む！！」ニコッ
炎柱は、いつもの快活な炎柱にすっかり戻っていた。

終わり

[9454. 匿名]

>>9391
🐚

拗らせとか嫉妬大好き...(≧ ≦)

[9455. 匿名]

>>9416

今日という一日が終わる時に　そばにいられたら
明日なんていらない
髪を撫でて　肩を抱いて　あなたが眠るまで

[9456. 匿名]

>>9411
歌詞バッチリ！
どまさんに合ってるw

[9457. 匿名]

>>9453
🐚


煉獄さんらしいなぁ🔥
途中の艶っぽいシーン、ドキドキしちゃった💓
読ませてくれてありがとう😊

[9458. 匿名]

>>9405
わー！気づいてくれて良かったぁ！！
まだまだあるし、楽しもう！最近歌ったりしてて楽しいよ。長文もいろいろなジャンルがあって楽しいし絵もいっぱい上がってるよ〜！

[9459. 匿名]

>>9350
あの日君が言ったI love you
追いかけちゃうよ　ずっとずっと

[9460. 匿名]

>>9415
めっちゃときめいちゃった他推し…😇

[9461. 匿名]

>>8506
己の趣味に全振り
全6話になりました
⚠️本当に書きたいように書いてます

不思議な喫茶店 🌫️


初めて会ったのに、その男の子と話をするのはとても楽しかった。
笑顔がかわいいし、私の話を興味深そうに聞いてくれる。

「私ばかりしゃべってるね…。ごめんね。あなたの話も聞きたいな」
「僕はいいんだ。君の話が聞きたい。君の話を聞いてるとすごく楽しいから」
「そ…そう？それならいいんだけど」
目の前で満面の笑みをされてすごくドキッとした。たぶん今私の顔は赤くなってると思う。もし、この子が同じクラスにいたら絶対好きになってるだろうな。

でもこんなにかわいくて綺麗な子、すっごいモテるだろうし、私なんか相手にするわけないから同じ学校じゃなくて逆に良かったかも。
むしろこうしてここで会えたのはラッキーだったのかもしれない…。
そんなことを考えながら残りのクリームソーダを飲み干した。



つづく

[9462. 匿名]

>>9461
己の趣味に全振り
全6話です
⚠️本当に書きたいように書いてます

不思議な喫茶店 🌫️


「ねぇお腹空かない？何か食べようよ」
その子は立て掛けてあるメニューを手に取りテーブルの上に開いた。
確かにいっぱいしゃべってお腹が空いてきた。
ナポリタン、オムライス、パンケーキ、プリンアラモード──他にもたくさんあるメニューはどれもおいしそうで迷ってしまう。
「どれにしよう。迷っちゃう」
「このお店のはどれもおいしいよ。僕の今のおすすめはこれかな」
その子はメニューの写真を指差した。
「常連さんなんだ？」
「うん。いつも来てるよ」

ここに来ればこの子に会えることができるんだ…と内心私は考えていた。
「そうなんだ！…ぁっ！」
無意識にメニューを覗き込んでいて、顔を上げた時に思ったより近くにその子の顔があってびっくりした。
「びっくりした？ごめんね」
「ううん…こっちこそごめん」
───顔が熱い。
意味ありげな笑みを浮かべるこの子に心の中を見透かされてるみたい。澄んだその瞳で見つめられると綺麗すぎて怖いくらいだ。

「決まった？注文してもいい？」
「うん」
「すみませーん」
私がうなずくとその子は店員さんを呼んで注文してくれた。
「──以上でよろしいですか？少々お待ちください」

「さっきの話、途中だったよね。遮ってごめんね。話の続き聞かせて？」
目をキラキラさせて聞いてくるその表情はとてもかわいい。
「え～っと…どこまで話したっけ。……あっそれでその後ね…」

運ばれてきた料理を食べながら、時間も忘れていろんな話をした───



つづく

[9463. 匿名]

>>9348
仮初の友よサヨウナラ

暫くして、ガル子は私と同じ会社に無事、転職を果たした。
持ち前の明るさと、コミュニケーション能力の高さであっという間に社に溶け込んだガル子。

流石だとしか言えないが、そんな彼女が誰よりも人に気を使う人間だと知っているから、少し心配してもいた。

　何となくだが、頑張りすぎている気がする。
恐らく、モブ澤や自分に紹介してもらったのだから、顔を潰したく無いとでも思っているのだろう。

「あまり無理しない様に。」とだけ忠告した。
ガル子の希望でモブ澤と交際している事は、社内では一切伏せられていた。

　モブ澤が転職を進めたとはいえ、転職をしたのは彼氏と一緒に仕事をしたいからだとか、何かしらの煩わしい噂を懸念しての事だった。

我が社は大手故に実力主義だ。途中入社の人間を見る目は、時に厳しい。
しかし、最初こそ様子を見ていた会社の人間達も彼女の仕事振りを見たら何も言わなくなった。むしろ、女性社員には懐かれてもいたし、彼女に憧れる男性社員も何人もいた。

　ガル子が会社での立ち位置を確立していく度に、歯痒い思いをする者がいるなんて、誰が想像しただろうか。

　　　それがまさか恋人だなんて。尚更だ。

「悲鳴嶼主任って、ガル子さんと付き合ってるんですか？」
「ハハハ、まさか。友人だ。幼馴染なんだ。」


部署は違うが、たまに休憩室で会えば談笑くらいはしていた。
それを見た社員に仲を聞かれたこともあったが、否定した。
私達は、恋人とは違う、別の次元で繋がる大切な友なのだ。だが、あえてそこは深くは言わない。今までそれを理解してくれる恋人は中々居なかったからだ。
男女というだけで、そういった目で見られてしまう。

今思えば、それはモブ澤だって例外であるはずがないのに、何故かそれに気づけなかった。

　同じ職場で毎日顔を合わせていても、お互いに忙しくなり食事に行ったり、飲んだり、彼女が家にふらりと部屋に来ることも無くなっていた。
きっとプライベートでは、モブ澤と幸せにやっているんだろう。
何かあれば相談してくる彼女が何も言わないのは幸せな証拠。

少しの寂しさはあったが、友が幸せならばそれでいいと思っていた。

だが、ある週末の雨が酷い夜。

ガル子が急に連絡もせず、部屋を訪ねてきた。

[9464. 匿名]

>>9462
己の趣味に全振り
全6話です
⚠️本当に書きたいように書いてます

不思議な喫茶店 🌫️


「あっもう夕方？」
ふと外を見ると雨はいつの間にか止んでいて、綺麗な夕焼け空が広がっている。
話に夢中で全然気付かなかった。

「話ができて楽しかったよ」
「うん。僕も楽しかった」
「…また、会える？」
「ん～…どうかな」
その子はちょっと困ったような笑顔を見せた。
「……あっそうだ！これあげる」
そう言って、その子は私の手に何かを乗せた。
見てみるとそれは私の手のひらの上でキラキラ光っている。

「──綺麗」
「それ、持ってて。それ持ってたらまた会えるかも」

「ありがとう。私またこのお店に来るね」
「…うん、わかった」

私はバッグを持って席を離れた。
「ごちそうさまでした」
お会計を済ませて男の子の方を見ると微笑んでこっちを見ている。
私は笑顔で手を振ってから、お店のドアを開けた。



つづく

[9465. 匿名]

芸術家の推し×彼の作風に惚れてパトロンとなるガル子
既出じゃろうか…👵？
ベッタベタじゃがアタイには書けなかった……

[9466. 匿名]

⚠️解釈違い

チャラい悲鳴嶼さんとクラブにいたら少し離れてしまった隙にナンパされて、困ってたら遠くからニコニコ楽しそうに眺めてるんだけなんだけど、その後はいきなり嫉妬に狂ってほしい

[9467. 匿名]

>>9350
Traveling 君を Traveling 乗せて
アスファルトを照らすよ

[9468. 匿名]

>>9367
わぁ…他推しですがすごく胸に刺さります。続き必ず読みます！

[9469. 匿名]

>>9464
己の趣味に全振り
最後です
⚠️本当に書きたいように書いてます

不思議な喫茶店 🌫️



「またのご来店をお待ちしています」
マスターの優しい笑顔に見送られ外に出た。

ドアを閉めた途端、急に強い風が吹いておもわず目を瞑ったが、風はすぐに収まった。
「な、に……今の風…」
目を開けた私は自分の目を疑った。
建物がない。あったはずの建物がないのだ。さっきまでいた喫茶店が跡形もなく消えている。
そこにはただ空き地が広がっている。

私は呆然とするしかなかった。夢だったの……？
バッグの中を確認してみる。さっき、あの子にもらった物───
夢じゃない。今、私の手のひらにある。

───またね───

あの子の声が聞こえた気がして、私は急いで後ろを振り返った。
でもそこには誰もいない。

「うん…またね…」
不思議な出来事だった。不思議な喫茶店の不思議な人たちと、名前も知らない不思議な男の子。またあの喫茶店を見つけることができるかな。またあの子に会えるかな。

「……帰ろ」
私は自分に言い聞かせるように呟き、夕日に照らされた道を歩き出した。



おわり
あとがきに続きます

[9470. 匿名]

>>9453
⚠️🐚

†┏┛🔥 ┗┓† なんと艶のあるお話なんだろう
肌がピカピカになりました
下は黒！φ( -᷅ ̫̈-᷄ )ｶｷｶｷ

[9471. 匿名]

>>9467
この画像の汎用性よ😂😂www

[9472. 匿名]

>>9469
あとがき(と補足)

趣味に全振りにお付き合いいただきありがとうございました。尻すぼみな意味不明な話ですみません💦

喫茶店は時空を旅する謎の人達が集まる場所の設定です。喫茶店自体が時空を旅していて、気まぐれでいろんな場所に現れては消え、を繰り返しています。
ガル子がこの喫茶店に入れたのは、たまに何か時空の歪みみたいのが発生してて、その時にちょうどお店を見つけて入れたことにしています。

ガル子が喫茶店に入った時にいた1組の男女は、別のキメダンと他のガル子さんにしています。
このガル子さんは元々は普通の世界(この話の主役のガル子と同じ世界)に住んでたんだけど、喫茶店でキメダンと知り合い恋に落ちて何回かお店に出入りしてて、悩んで悩んで元の生活を捨てて今はキメダンと一緒に時空を旅しています。

ガル子がむいくんから渡された物は、また喫茶店を見つけることができる物です。むいくんからしても大切な物で、それをガル子に預けたことで2人はきっとまた巡り会う運命なんだと思います。

プラス、コメント本当に嬉しかったです✨ありがとうございました✨

[9473. 匿名]

>>9380
ガル子ちゃん冨岡さんの褌洗ってるの😂

[9474. 匿名]

>>9350
あなたの声が聞こえた気がした
深夜1時のHeart Station
いつもどこかで鳴っている
2つのパルス

[9475. 匿名]

>>9350
ありふれた日常が急に輝きだした
心を奪われたあの日から

[9476. 匿名]

宇多田ヒカルお題が刺さっちゃってもう泣きそう🥲

[9477. 匿名]

⚠️
今回ほぼカラオケにしか参加してないんだけどこれもまとめてよきだろうか🥺

[9478. 匿名]

>>9350
火曜日の朝は廊下で
すれ違ったけど
君は　気づかない

[9479. 匿名]

>>9478
じわじわくるww
気付かないんかい！

[9480. 匿名]

>>9477
まとめてまとめてー♡

[9481. 匿名]

>>9350
燃え盛る業火の谷間が待ってようと
守りたいのはあなた

[9482. 匿名]

>>9239
⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️外国語の会話はガル子の中で意訳されたものです

続・欧米岡君とガル子🌊⑯(2つに分けます)
「早朝5時のお邪魔虫」

2日目になると日本の味が恋しくなった。お腹が空いて早朝に目覚めた私は、キッチンで朝食の準備をしながら、持って来た美味しいお漬物を食べていた。

ポリポリポリポリ
静かなリビングルームに漬物を咀嚼する音がリズミカルに響き渡る。

ドアが開いてホストマザーがリビングルームに入って来た。ソファにいるホストファーザーの隣に来て、2人は互いにもたれかかり座った。そういえば明け方までキッズが夜泣きしていて大変そうだった。

「おはよう」
「おはようマイスウィートハート」
ポリポリポリポリ
「私たちの宝物はたった今、寝たわ」
「それじゃあ少しの間、僕は君を独り占めできるんだな」
ポリポリポリポリ
「ええ、もちろんよ」
ポリポリポリポリ
「僕は世界一ラッキーな男だ」
ポリポリポリポリ
「まあ、それじゃあ私は世界一幸福な女ね、ウフフ」
ポリポリ………

さすがに漬物を食べる手を止めた。午前5時のリビングルームで私は完全にお邪魔虫と化していた。

[9483. 匿名]

>>9482
(続きです)

2人で見つめ合って話す夫婦。空気を読んで、朝食は部屋でいただこうかな…。

「ところで朝食は何が食べたい？君のために何でも作るよ」
ポリポリポリポリ
「本当に？何がいいかしら…」
ポリポリポリポリ

ん？
…別の咀嚼音が部屋に響き渡り始めた。不思議に思い、窓際にあるソファまで行ったら

私「ヒッ！！」

冨岡が1人掛けソファに座って何かを食べている。部屋中に響き渡る咀嚼音

ポリポリポリポリ
私「何食べてるの！？」
ポリポリポリポリ
「ナッツだ」
ポリポリポリポリ
私「いつからいたの？」
ポリポリポリポリ
「午前4時からいるぞ」

私よりも、もっと早くからいたのね。さすが！

冨岡、明朝は漬物でもナッツでもなく、コーラにしようか？

続く
(コメントやプラスありがとうございます🙇)

[9484. 匿名]

>>9417
⚠️🐚


サイズがBIGマグ南無なので市販されてないからお預けタイム

[9485. 匿名]

>>9483
深夜0時に笑わされたよ　冨岡☺️

[9486. 匿名]

>>9453
🐚最高としかいえねぇ
🤝🔥

[9487. 匿名]

>>9466
すんげー情緒不安定な感じが刺さるわぁ

[9488. 匿名]

🐐は夜もやってktkr 早く寝ろyo!

[9489. 匿名]

>>9479
まさかこれが猪子だとは気づかんよね😂

[9490. 匿名]

>>9453
⚠️🐚

途中までのドキドキと最後のカラッとした終わり方とのギャップが好き🤗
起きてて良かった！

[9491. 匿名]

⚠️🐚‎
悲鳴嶼部長と春のワンナイトしたかったけど、トピが終わるまでに書けそうにないので他力本願寺🥺

[9492. 匿名]

>>9491
ええ、読みたかったあなたの書いた話が🥺

[9493. 匿名]

>>9350 宇多田ヒカル


🎶花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に🎶

[9494. 匿名]

>>9491
⚠️🐚天元とワンナイトしたかった🥺

[9495. 匿名]

>>9434
🐚

コンビニにはないサイズなので深夜営業のドラッグストアへ

[9496. 匿名]

>>9350
だけどそれじゃ苦しくて毎日会いたくて
この気持ちどうすればいいの

[9497. 匿名]

>>9495

アンカー間違えました
>>9417

[9498. 匿名]

>>9491
⚠🐚🐚

炭治郎にワンナイされて義勇さんになぐさめられ隊

[9499. 匿名]

>>9483
うん、むしろ卒業旅行じゃなくてホームステイで正解な気がして来た！

[9500. 匿名]

🐚複数

錆と義勇
炭治郎とｾﾞﾝｲﾂ
むいと玄弥　
天元と岩柱
ジゴロウとﾀﾞｯｷｰ