内容がクズすぎる！と思った小説ありますか？Part2

[1. 匿名]

島崎藤村の新生

[2. 匿名]

新堂冬樹の気味が悪い

[3. 匿名]

砂の女の主人公の男がクズ
話は素晴らしい。

[4. 匿名]

ABブラザーズのA型担当の人が書いたエッセイ

[5. 匿名]

ノルウェイの森
セックスしすぎ。

[6. 匿名]

舞姫

[7. 匿名]

週1バイトの医者が書いたピエロ男が病院に立てこもる小説
中学生が書いたのかと思ったらおっさんだった
お金と時間をドブに捨てた気がして今でも読んだの悔やんでる

[8. 匿名]

鉄の骨
ヒロインの恋愛観が…

[9. 匿名]

親から受けた精神虐待をネチネチ蒸し返したキリスト教の心理学

[10. 匿名]

谷崎の痴人の愛

ガルでは人気らしいけど私は大嫌い

[11. 匿名]

彼女は頭が悪いから

[12. 匿名]

>>3
主人公以外もクズ。
田舎の縮図みたいでゾワゾワした。

[13. 匿名]

>>7
なんていう小説？

[14. 匿名]

横山秀夫の警察官や新聞記者が主人公の小説全般

団塊世代の男の悪いところ(権威主義女性蔑視子供の人権への無神経さなどなど)を見せつけられているようで吐き気がする

一番嫌いな小説家

[15. 匿名]

にんじん

[16. 匿名]

ハウルの動く城の原作の方のハウルはクズだと思うw
映画はすごくかっこよくなってる

[17. 匿名]

変身
本が薄くて読書感想文用に慌てて読んだら、何の変哲もない普通の人が急に虫に変身して疎まれて死んだ
かわいそう

[18. 匿名]

桐野夏生のハピネス
主人公がクズなのにクズの自覚が無いし、友達もクズなのになんか良い人のようになってる

[19. 匿名]

火宅の人　檀一雄

[20. 匿名]

なんとかのクジラ
都合よすぎて、映像化想定で書いたんだろうなくらい浅かった
虐待、毒親、ヤンケア当事者からすると嗤うわ。なめんな！

[21. 匿名]

>>1
どんなお話？

[22. 匿名]

>>10
これもどんな話か気になる

[23. 匿名]

>>13
仮面病棟 (知念実希人 著)、 映画化もされてる

出典：eiga.k-img.com

[24. 匿名]

>>6
現代人が読むと「何この主人公最低！」となるが
発行当時の人が読んでも「何この主人公最低！」だったらしいｗ

[25. 匿名]

ジャック・ケッチャムの隣の家の少女

[26. 匿名]

雪国

[27. 匿名]

>>11
実際にあった事件が題材なのよね？
東大生グループによる性加害。

[28. 匿名]

>>6
ほぼ実体験なの更に胸糞

[29. 匿名]

江戸川乱歩の盲獣
読んで最も後悔した小説

[30. 匿名]

>>23
え、永野芽郁が不細工過ぎる･･･

[31. 匿名]

>>6
大嫌い‼️

[32. 匿名]

家畜人ヤプー

[33. 匿名]

>>25
マイナス押しちゃいました
胸くそ悪いけど面白かった

[34. 匿名]

>>28
本当よく文字にしたよね。墓場まで持ってけって思った。文学ぶってるのが更に嫌い。

[35. 匿名]

飼育する男

[36. 匿名]

>>10
女を外見でしか見れない真面目な男が悪女に振り回されて全てを失う話？

[37. 匿名]

法廷遊戯
主役の男女が不幸な生い立ちを理由に自分らの犯罪を正当化してるだけで全く反省なし
痴漢冤罪被害者がただただかわいそうなだけの話だった

[38. 匿名]

悪の教典

読み終わって、持っているのも嫌だから即売りに行った

[39. 匿名]

>>1
本人もクズだからなー

[40. 匿名]

村上春樹の人気がわからない

[41. 匿名]

>>5
大学生なんてあんなもんじゃないの

[42. 匿名]

ごんぎつね、舞姫、こころ

国語の教科書に採用されてる日本文学ってクズ・ゲス・理不尽が多くない？
おかげで日本文学は薄暗い印象がついちゃって、読書好きなのに自分では日本人が書いたものはほとんど読まない。

[43. 匿名]

苦役列車

[44. 匿名]

>>16
原作の方が好きだな。
ハウルがダメ男で主人公がもっとキリッとしてる。映画だとなんか女子度高くて苦手。

[45. 匿名]

>>32
漫画で途中までしか読んでないけど感想…

作者の性癖を満たす本にしたいけどカッコもつけたいのかな？って感じが伝わって来た。性癖の気持ち悪さは最高峰だよね。結局、高尚ぶってる感じがどうも恥ずかしくなって挫折した。

[46. 匿名]

人間椅子

[47. 匿名]

シャトウ・ルージュ　渡辺淳一

何となく手に取った本だけど、途中で断念した。
特殊な性過ぎて。

[48. 匿名]

教団X
よく覚えてないんだけど、犯行動機とかクズすぎた気がする
胸糞悪買った記憶

[49. 匿名]

Deep Love アユの物語

主人公アユ
・頭が良くて成績優秀で恵まれてる癖に売春したり先生や親には反抗的な態度で家出までする
・居候先のおばあちゃんの家で、ろくでなし彼氏のために金を盗む、そのせいでおばあちゃんは自殺という恩を仇で返す真似をする
・自分の自己満のために病人をかっさらって沖縄旅行させる
・金を稼ぐために生で売春した挙句エイズで死亡。金稼ぎたいなら頭いいんだし真面目に大学入って家庭教師でもやればいいのにと思う

この人が聖女のような扱いなのが未だに理解できません

[50. 匿名]

>>42
逆に、人間の汚い部分、ずるさ、卑怯さを頭に思い浮かべて文に仕上げるって、中々のドMよね。

[51. 匿名]

クズどころじゃないと思う酷すぎて。記憶から消したい…

[52. 匿名]

>>45
興味本位で読んでみたけど吐き気を催した。よくこんな話思いつくよね。

[53. 匿名]

>>42
ごん…お前だったのか…いつも栗や何ちゃらをくれていたのは…(T-T)

屑、下衆、理不尽わかるww語呂良いなww
ゴン狐は悲しいすれ違いの話だよね…

[54. 匿名]

本好きの下剋上

初めは面白いと思っていたけど
いつまでも自分の都合ばかりの主人公と
誰よりも能力がある癖に何もしなかった男のカップルが
必要な時に何もしないってことで他人を批判してて胸糞悪かった

[55. 匿名]

>>51
知らないんだけど、ティーダがクズだったの？

[56. 匿名]

>>36
全てとまではいかないが、多くのものを失ったね

[57. 匿名]

>>42
舞姫は国語の授業で読んだけど国の金で留学しておいて女にうつつを抜かした挙句妊娠させて強制帰国とか馬鹿な主人公だよなーと思ってた

[58. 匿名]

蟹工船
しんどい

[59. 匿名]

>>29
へぇ〜って思って調べてみたら、
とんでもない内容でビビったwww

[60. 匿名]

>>25
この本大嫌い。
また実話ってのが救いない。

[61. 匿名]

しゃぼん玉

[62. 匿名]

>>57
本それ。
なのに男の愚かさ哀愁もまた美の一部…みたいに綴ってるのがもう気持ち悪いの何のって。

[63. 匿名]

>>6
こんな小説を教科書に載せる感覚がわからない。

[64. 匿名]

>>28
そうなんだ
恋愛部分は作者の願望が入ったファンタジーかと思ってた
いくら貧しい小娘だったとしてもその時代に東洋人の男なんかに本気になる白人女性がいるとは思わなかった

[65. 匿名]

>>20
黄金のくじら？

[66. 匿名]

仮面の告白

自意識過剰すぎてキモいよ。

[67. 匿名]

>>16
ハウルに心臓が無かったからクズ行為をしてたっていう事だと思うので
原作の方が納得でした
ウェールズ人だっていう設定も好き

[68. 匿名]

東野圭吾｢秘密｣ラストが結構ムナクソだった

[69. 匿名]

>>1
ピエール・ルメートル の
『その女アレックス』は救いがないと思ったなぁ、、
ストーリーそのものは二転三転して一気に読めるんだけど
哀しすぎて…クズだし…
ネタバレになるから書けんけど死ねよと思うようなクズだったし

[70. 匿名]

itと呼ばれた子って実話だっけ？

[71. 匿名]

>>1
舞姫の悪口はやめて

[72. 匿名]

>>29
表紙の絵からして既に気持ち悪さmax…

[73. 匿名]

>>71
何故⁈

[74. 匿名]

厭な小説/京極夏彦
陰鬱でじっとりして不快が詰まってる話
「厭な小説」なんだから内容がクズどころではなく大正解なんだけどね
読んだ後にいや～な気持ちになる話（それを狙ってるからいい話なんだろうけどね）
兎に角、嫌悪感を感じたい人にはおすすめ

[75. 匿名]

>>70
実話らしいけど身内に誇張表現だって反論されていた気がする

[76. 匿名]

大江健三郎　　芽むしり仔撃ち

[77. 匿名]

町で一番の美女
短編で構成されていたけど読んでびっくりした
新潮文庫なのに、こんなの出版していいのと驚いた。

[78. 匿名]

田中慎弥の「実験」

[79. 匿名]

>>1
ノルウェーの森
やりたいのにモテないチビ男の青春。
自分がモテないことを認めず
全て女のせいにして
加害者なのに被害者が苦しむのを傍観するキモイ男の私小説。

[80. 匿名]

>>51
そもそもティーダは復活しない方が良かった

[81. 匿名]

これ読んだ日は胸糞過ぎて眠れなかった

[82. 匿名]

>>58
文体も読みづらいよね

[83. 匿名]

>>58
しんどいね…悲しい

[84. 匿名]

>>6
これのどこが名作なのかいまだにわからん。後進国の日本の男が先進国の売○婦(という立場の女性)をメロメロにさせて捨てたから溜飲が下がったのかな？当時の日本人が。ヒロイン可哀想すぎ

[85. 匿名]

そりゃもう果てしなき渇き。登場人物全員救いようがないくらいクズ。。。

[86. 匿名]

綿矢りささんの「かわいそうだね?」
も〜!!主人公の女の子可哀想過ぎ！
小説の中に入って暴れてやりたい気持ちになった。
文庫に併せて載ってる「亜美ちゃんは美人」も
男性不審にはかなり堪える話だった。

[87. 匿名]

>>1
花村萬月の小説はホントにクズすぎる。　性暴力や殺人ばっかり

[88. 匿名]

>>23
え、永野芽郁が不細工過ぎる･･･

[89. 匿名]

>>1
果てしなき渇き

主人公がクズオブクズだしそれでも話が面白くて引き込まれならまだしも設定もガバガバでミステリーとしてもつまらない
本当読んだことを後悔した一作
これより酷いのにお目にかかったことないわ

[90. 匿名]

恐怖の研究

[91. 匿名]

>>7
私も読んだから仮面病棟だってわかった(笑)
初読み作家だったけど突っ込み所満載だし女性の言動の描写がゾワゾワするし犯人すぐわかるしで駄目だった。

[92. 匿名]

火花

[93. 匿名]

>>6
前も書いたことあるけど、長男が宿題で舞姫の感想を書くのに、よく読まないで適当に主人公の気持ちがわかりますって書いたら、先生にそういう考え方もあるのか…って絶句されたらしい

[94. 匿名]

タイトル忘れたけど
裕福で幸せな両親と家を持っていた子供が、近所の団地に住むろくでなしの両親を持つ子供に家を放火され、睡眠薬で眠っている母親をレイプされた後に火事で焼かれ両親を殺害されて
孤児となった主人公は成長して弁護士となるのだが、
内容がエグすぎて途中で読むのやめたよ。
最後はどう復讐するのかは知らないけど、幼い頃に悪だったその近所の子供が社会的成功を納めていたのだか忘れたけど、悪は最初から最後まで悪なんだということを言いたかったのかな作者は。

[95. 匿名]

私が棄てた女　遠藤周作

男はクズだけど、女が聖女すぎてそれも辛い

[96. 匿名]

>>71
普請中って知ってる？
続編ぽい話

[97. 匿名]

>>64
実話では女性が日本まで追いかけてきたよ

[98. 匿名]

これ
主人公がクズというか自閉的でサイコ
で、何故か殺人を犯す
でも何故か友人や理解ある彼女がいたりする
ヤレヤレƪ(˘⌣˘)ʃ
何か人にしてもらってもあまり感謝しない
主人公にイライラします
殺された側もクズだったから胸糞では無いけど

[99. 匿名]

>>20
52ヘルツのクジラたち

[100. 匿名]

>>36
それを言うならナオミも男を金か性の対象しか見られないクズ女だよね。そしてジョウジは最終的に起業したしナオミも一応手元に置けたし万々歳でしょ。

[101. 匿名]

ガルちゃんで知った
新潮45編集部　の殺人事件のルポルタージュ本　
最近読んだのは「殺戮者は2度笑う」
他にもシリーズたくさん

短編ルポだけど1話読むだけでポッカキット20分くらい見た後くらいの胸糞の悪さ
付き合う人間は選ばないと無慈悲に命を奪われるという教訓
実話で狂った人間がちゃんといるという事実が怖い

[102. 匿名]

>>94
代償？

[103. 匿名]

>>57
現代でこんな人がいたら、がるたちに「税金で遊んでるんじゃねー！」「責任とれよ！」って叩かれるね。

[104. 匿名]

>>101
自己
すみません。小説とは違いますね…！
失礼しました。

[105. 匿名]

>>55
書いた人がだよ。内容知らないなら知らないままの方がいいよ…

[106. 匿名]

>>24
いや当時の人もかいww

[107. 匿名]

>>3
現在でも発展途上国に井戸掘りボランティアに行ったまま現地にいつく若者がいるじゃない

[108. 匿名]

優しい娘が残酷に殺された芥川の地獄変かな
最後は父親も自分の体に火をつけるべきだよね？

[109. 匿名]

>>85
深町秋生かな？
他の作品も、良心はないの？っていう極端に暴力的な人物の話が多いよね。
でもスピード感あって読んでしまう。

[110. 匿名]

蕁麻の家

[111. 匿名]

インザクローゼット

[112. 匿名]

>>29
記憶が正しければだけど、著者の乱歩本人が書いて後悔したほどの変態小説だったような気がする

[113. 匿名]

ぼっけぇきょうてぇ
読むんじゃなかった

[114. 匿名]

>>77
ブコウスキーが出てくるとは思わなかったから、うれしい！
若い頃、夢中で読み漁ったなあ…

「正しく」あろうとすることに疲れた人に、ぜひおすすめ
常識的価値観にとらわれない露悪性に救われる

映画「バーフライ」「酔いどれ詩人になるまえに」も大好き
同じくクズ主人公私小説作家の、西村賢太のコメントも面白かった

出典：img03.hamazo.tv

[115. 匿名]

そりゃもう、模倣犯。

どの被害者も救いがなくて、物語としては面白いのに読むのが嫌になって挫折した。

[116. 匿名]

>>106
そりゃ国費留学しといて、女遊びしてて都合が悪くなったら身籠もった女性捨てて帰国だから。鴎外本人ってバレてたら石投げられてそう。

[117. 匿名]

>>11
姫野カオルコの小説？
買おうかどうしようか、ずっと迷ってたんだよね。
買わないことに決めました。
ありがとう。

[118. 匿名]

梶山季之『悪人志願』
とにかく他人を傷つけ陥れて自分の欲を充たす事に知的能力が全振りされているような正真正銘のクズ野郎。これよりは社会的にソフィスティケートされていはいるが、
清水一行『頭取室』
こっちも同類の胸糞野郎。恐るべきはこのどちらの主人公も実在の人物だったらしいという事。

[119. 匿名]

ウラジミール・ナボコフ『ロリータ』

[120. 匿名]

>>68
妻の気持ちが1ミリも理解できず不快だった
自分だけ幸せになって結局一人勝ちだよね
東野作品の中でも名作扱いされてるのが不思議

[121. 匿名]

>>108
耐えれなくて自殺したけどね
私はこの話好き

[122. 匿名]

白夜行

[123. 匿名]

>>20
「52ヘルツのクジラたち」っていかにもいいタイトルだけど内容は浅いよね?
虐待されてる少年がムシって呼ばれてたけど母子の関係がほとんど描かれてないし、キレイな美少年設定で本名わかったときから読んでてこっ恥ずかしくなった。

[124. 匿名]

>>5
ノルウェイの森の主人公はまあ仕方ないかな感かあったけど、「国境の南、太陽の西」の主人公はまごうことなき屑だと思う。学生時代付き合ってた女を病ませ、おとなになったら妻を捨てて初恋の相手に走りそうになったけど、妻も病ませかけて不倫相手は失踪。この間ずっと言い訳。

[125. 匿名]

>>76
グロいシーンがけっこうあった記憶

[126. 匿名]

>>10
谷崎ってなんで高尚な文学みたいになってるんだろ。

[127. 匿名]

>>112
乱歩もワケわかんないねw
自分の願望や性癖をたくさんたくさん表現できて吐き出してすっきりしたけど、出版されたら恥ずかしくなったとか？
夢小説女子みたいw

[128. 匿名]

>>119
しかもけっこう長いよね、この小説。笑

[129. 匿名]

>>95
遠藤周作の本はキリスト教がベースだから自然とそうなるのかも

[130. 匿名]

仮面同窓会
みんなクズ

[131. 匿名]

ゾラの「居酒屋」の主人公の夫と主人公は物凄くリアルな屑だった。最初は働き者の夫が足の怪我で働けなくなっただけだったのにもともと楽が好きで女好きな夫と、贅沢好きな妻が軽い借金から覚えてどんどん自堕落になっていって、でも時々改心しそうになったり、暮らしぶりがマシになったりするんだけど、トータルで見ると最後まで転げ落ちるように転落していく。借金しまくってるのに変に食卓か豪華ででも家が汚かったりだめな友人が増えたり、楽な方に流れながらも漠然とした不安が常に漂ってたり本人たちはそこまで悪意がない人柄だったりするのに借金を重ねたり、はるか昔の小説なのに今読んでもウシジマくんよりリアル。

[132. 匿名]

>>124
国境の南、太陽の西は、村上春樹の奥さんが彼の作品の中ではいちばん好きらしい
私はその気持ちもよく分からなかった

[133. 匿名]

>>97
よこ
しかもエリス？その後長生きしたみたいでおばあちゃんになった写真残ってるよね

[134. 匿名]

源氏物語の光源氏。
いくら時代が違うと言っても、関わった女軒並みとんでもない不幸にしてるくせに（生霊になったり、その生霊に取り殺されたり、尼になって出家したり）、自分が一番不幸であるかのようなムーブがどう考えても腹立つ。島流しになろうが自分も浮気されようが、全然罪と罰釣り合ってないのに悲劇のヒーロー面がもう腹立つ

[135. 匿名]

三島由紀夫の春の雪
豊穣の海のなかでは一番一般受けするまとまりのよい話なのか、何度か映像化や舞台化もされている
でも、馬鹿で素直でないあまのじゃくな男が、女や回りを巻き込んで破滅する話でしかないと思う

大正時代の上流階級の話として飾り立てているからなんとなくロマンチックで優雅な話みたいになってるだけ

[136. 匿名]

果てしなき乾き

[137. 匿名]

スーホの白い馬
王様最悪

[138. 匿名]

>>43
屑ではあるけど文章そのものは好きだな

[139. 匿名]

>>53
ごんぎつねはなんだかんだ前科があるからしゃーないだろとしか思えなかった

[140. 匿名]

>>58
ラストばっちりアジテーションしててなんか納得したｗ

[141. 匿名]

>>63
皆さん（特に女生徒）はこうはならないように！という反面教師的な意味と
こう言う時代もあったんだよ的な意味では？

[142. 匿名]

>>69
でも面白かったよ

[143. 匿名]

>>93
まともな人から見ればドン引きだけど
この主人公上手いことやってんなあｗｗって思う男は現代でもいると思う
それはそうと長男あかんてそれはｗｗ

[144. 匿名]

>>95
屑主人公が女の聖女っぷりを認識したのが救いかな？
遠藤周作は他の有名作品いくつか読んだけどこれが一番面白かったな

[145. 匿名]

ケータイ小説の
あたし彼女

[146. 匿名]

>>134
光源氏のせいで不幸になった女は確かに複数いるけど
光源氏に救われた女も結構いるからなあ
女癖悪いけど一回関係した女はなんだかんだちゃんと生活の面倒みるんだよ光源氏
ブスでも馬鹿でも

[147. 匿名]

>>29
江戸川乱歩にハマって手当たり次第読んだ時にコレ読んで江戸川乱歩にマジギレしたw
江戸川乱歩でも糞みたいな作品あるんだとびっくりした
ちなみに一番好きなのは孤島の鬼

[148. 匿名]

そして誰もいなくなる
助けてもらった恩人を自殺に追い込むクズ女の話

[149. 匿名]

太宰治の短編「美少女」
太宰は「正義と微笑」「斜陽」「ろまん灯籠」とか好きな小説多いけど、これだけはちょっと気持ち悪かった。
妻と行った混浴温泉に居合わせた中学生くらいの女の子の裸体の未成熟な美しさに目が釘付け！！！みたいな話だった。

[150. 匿名]

>>11
登場人物はクズで胸糞悪いけど、私はこの本絶賛する。有名大学や医学部でレイプが続出した背景を鮮やかに示してる。
これについて一部の東大関係者が本質的でない反論をしてたけど、信用できないフェミニストを炙り出した感じなのもよかった。

[151. 匿名]

>>63
舞姫は標準語が作られた時期の模範的な文章としての価値があるから教科書的には必要な存在らしい

[152. 匿名]

>>10

ただの変態クズ男の性癖の話としか
思えなかった。

[153. 匿名]

>>113

映画はさらにクソでした。

[154. 匿名]

>>45

これ、
もう気持ち悪さのオンパレードて感じ…

[155. 匿名]

>>57

最後、エリスも発狂だもんね…

[156. 匿名]

>>14
そんな吐き気がするほど嫌いなのに読んでるの凄いね

[157. 匿名]

マノン・レスコー

高尚な文学として持ち上げられてるけど、自分を愛してない（多分）美少女と駆け落ちしたボンボンが行く先々で借金したり悪さしたりどんどん落ちぶれていくだけの長ったらしいつまらん話だった
あの時代のボンボンって自分で稼ぐこと考えないんだね

[158. 匿名]

高校生の頃に読んだスプートニクの恋人の意味がまったくわからなかったのですが、どなたか解説してくれませんか…？

[159. 匿名]

>>63
文章美しい
音読してみるとよいでしょう

[160. 匿名]

恋空

流行ってたけど今思うと違和感だらけ

[161. 匿名]

>>103
でも実際の鴎外は留学先で結構活躍しているんだよね。通訳したり、国際会議でどんどん発言したり講演したり。　勿論、ドイツ語で。恋愛に夢中になっているだけじゃないのよ。

[162. 匿名]

限りなく透明に近いブルー

読んだけど ○ックス&バイオレンス としか内容を思い出せない。主人公の不良仲間の女の子たちがイカれた連中に暴行されたり、そんな光景を無感情で見ていた主人公が精神錯乱を起こしたり と凄まじい内容だった

[163. 匿名]

>>3
クズだったっけ、、、？？

ラストしか覚えてない笑

[164. 匿名]

>>3
最近読んだけど
主人公そんなにクズだった印象ではなかったな
むしろ、砂の村人たちがクズというかやばかった印象
読んでると、自分も砂にまみれてるような不快感が常にあって作者上手いなぁと思いながら読んでた

[165. 匿名]

>>23
なんていうかこの作者、内容が薄っぺらいよね
あくまで感想です

[166. 匿名]

>>155
エリスが赤ちゃんいなければまだ二人のすったもんだですんだけど、子供までこさえておいて捨てるってのがクズさを増している気がする

[167. 匿名]

>>24
教科書に載ってたんだけど、何で載ったんだろ。
最低男に気をつけろという警鐘のため？

[168. 匿名]

蛇とピアス

[169. 匿名]

>>10
痴人の愛、大好き
ナオミも譲治さんも絶対好きになれないタイプ、ふたりとも本当にクズだと思う

[170. 匿名]

>>126
ストーリーに好き嫌いあれど、クズと変態を、美しい文章・文体で的確に書かれており
素晴らしい内容に落とし込んでる才能に、もはや高尚さを感じる……
思うに？
高尚な文学とは、内容がいかがわしくとも、素晴らしい言葉選び(運び)の作品や
逆に綿密なストーリー展開や重厚さ等、読み手によって、高尚な純文学にも
はた又、低俗文学(小説)にもなるのでは無いかな？
谷崎文学を読んだ上で全く受け付けない人や、彼が活躍してた時代には「ヘンタイ文学」
とまで言われてた経緯もあり、嫌いな人や苦手な人が居ても全くおかしくないしね。

[171. 匿名]

>>110
いらくさのいえだよね！
それもこれ実話だから。主人公以外、父、母、祖母、妹、親戚全部おかしい。そしてやっぱり主人公もおかしいんだよ…

妹が後天的な知的障害者なんだけどいちいち言うことが辛辣で心をえぐってくる。祖母がラスボスだけど、母も裏ラスボス、なのにわざわざ探し出して世話するとか、虐待されると愛を切実に求めるって今は普通に語られるけど昔読んだときは衝撃だった

[172. 匿名]

朱川湊人
妖精生物

予期せぬ不快さでウエェとなった

[173. 匿名]

タイトル忘れたけど気弱な女子が様々な胸くそ悪い方法で同級生に
いじめられ、男子生徒から性的ないじめにも遭う
しかしいじめっ子は実はわざといじめられていて、最終的に関わった
人間を殺していくって話
章ごとにいじめる側が登場人物が主人公になっていたような
最終的にいじめられていた少女は人知を超えた能力を持っていた
という話でとにかくいじめの方法が気持ち悪いって事だけ覚えてる

[174. 匿名]

空白の叫び

[175. 匿名]

>>1
西カナコさんの短編小説に出てくる水商売の話が酷すぎて引いた。日本だとああいうの本当にありそうだから恐い。

[176. 匿名]

>>175
お客さんの水商売の女性に対しての態度が酷くて、え？マジ？ってなる。女性とお酒飲んで会話する事に対してお金を払う場所であって女性に対して暴言吐いたり失礼な扱いをして良い場所ではないのに、そんな酷い事も実際あるのかと心配になった。もし女性に対して一度でもそういう態度を取った事がある男は全員今すぐ自殺してほしい

[177. 匿名]

>>156
今はそうでもないけど直木賞を受賞した人気作家だからね
受賞時に、これまた作風と振る舞いが好きになれない権威側林真理子と揉めたのも気骨がありそうだったし

で、次回作こそ面白いんだろうきっと
と新作を読んでみるのを繰り返したの
クライマーズ・ハイなどはドラマも映画も面白かったし
でも原作は自分の子供に対する接し方が無理だった(映像作品ではそのあたりはさらっと)

価値観をアップデートさせないで、自分側の心情や事情をウダウダ言い訳しているのも嫌い

[178. 匿名]

>>160
流行ってるってことにして流行らせる手口

[179. 匿名]

>>69
アレックスのあのシーン、悲しいけど癒やされる不思議

[180. 匿名]

>>161
でも脚気対策の失敗のほうがインパクト強い。
脚気で死者が相次いで、海軍では軍医が食事のせいと見抜き、麦飯に変えて脚気を激減させたのに、陸軍では軍医の鴎外が細菌説にこだわって白米強行し、日露戦争では3万人ちかい死者が出たっていう。

[181. 匿名]

>>7
ほんとそれ
すぐに捨てた
こんなにガッカリした小説あんまりない
謎のロマンス展開もいらない

[182. 匿名]

横光利一の「機械」
主人公たちの職場の社長さん

憎めない気の良いおっちゃんなのかもしれんけど、いくらなんでも売上金無くしすぎや！！！

[183. 匿名]

>>5
1番したい年頃だから仕方ないよ

[184. 匿名]

>>51
この本の考察してる人が
これが出た時点ではＸ-3の話が進んでて
二人の関係はそっちで解決される予定だったんじゃないか？と言ってたな
でなきゃX-2で綺麗に終わった関係を崩す意味無いよね

[185. 匿名]

愛の流刑地
性欲に支配され殺されたいと望むなんて
子供に対しても責任なさすぎる
それを凄く純粋ぶってるとこが嫌い
私はね

[186. 匿名]

>>162
どこが透明に近いブルーなのかね
真っ黒やん

[187. 匿名]

>>102
そうそれ
よくこんなえぐい内容思いつくなと思った

[188. 匿名]

>>6
国語の先生が女性だったんだけど、授業終わりに
「皆は相手の男性選びはしっかり見極めるようにね！！」
って真顔で言ってたの本当に忘れらんないw

[189. 匿名]

>>134
いいところがひとつもないクズオブクズでないのが悩ましいよね
クズな面は思い切りクズ

初対面の人妻を面白半分にレイプしたり
兄に嫁ぐことが決まっている政敵の姫を出会ってすぐレイプしたり
だけをみると万死に値する

でも趣味が良く、味方や身内や使用人には、よく目配りしている頼りになる人でもある
貴族としての能力(財産管理、政界での振る舞い、楽器や書や和歌や有職故実の教養)も万能

で、孤独の中、後悔しながら死んでいく

人生の帳尻が合っているキャラクターだとは思う

[190. 匿名]

>>11
上野千鶴子が東大入学式で言及してたよね

[191. 匿名]

ナラタージュ
登場人物の誰にも感情移入できなかった
なんであんな男がいいんだ

[192. 匿名]

内容がどうこうではないんだけど、読んでいて本当にわけがわからなかったのは
ドグラ・マグラ
後半もう頭がクラクラしてきた

[193. 匿名]

>>17
精神疾患なんじゃないかと思う。

[194. 匿名]

告白　湊かなえ

[195. 匿名]

村山由佳の星々の船
青のフェルマータは大好きだけどこの小説はあちらの国の思想が強すぎて無理。
あちらの国だとわーわーうるさいから黒人女性にすれば文句なかっただろうけど同じくクレームくるからアウトかな。

[196. 匿名]

>>195
朝鮮人女性にしたって黒人女性にしたって炎上するよ。

[197. 匿名]

[198. 匿名]

恋空
村上春樹の風の歌を聴けとかのほうがまだ救いある。

[199. 匿名]

>>195
ヤエ子って中東あたりの女性じゃなかった?
読んだけど内容覚えてないです。

[200. 匿名]

>>197
恋空なんかよりマシ。

[201. 匿名]

>>199
イタリア人じゃないの？
第二次世界大戦中のイタリアは混乱状態だったから、日本に逃げて日本名名乗ったとか。

[202. 匿名]

>>1
芥川龍之介が『或る阿呆の一生』で「『新生』の主人公ほど老獪な偽善者に出会ったことはなかった」って批判してたね笑

芥川は『侏儒の言葉』でも「新生読後」って小見出しで「果して『新生』はあったであろうか？」って書いてるから、よっぽど腹が立ったんだと思う

私芥川が好きなんだけど、自分の作品の中でここまで批判してるのって『新生』くらいしか覚えがない

[203. 匿名]

今村夏子　「ピクニック」

[204. 匿名]

>>126
人魚の嘆きと魔術師は素晴らしいと思った
性的好みが強いのはちょっとな…面白いけど
痴人の愛も際どすぎて端折られた所があるらしいね

[205. 匿名]

聖なる黒夜
なんだかね救いがなさすぎるんだよね

[206. 匿名]

夏目漱石　虞美人草
我が儘なヒロインを最終的にご都合主義的に片付けたあたり
当時の許嫁関係が簡単に解消できないが故のアクロバティックな終わり方に絶句
なんだこりゃ？と思った
これを書いた男の底意地の悪さというもの感じた

[207. 匿名]

>>5
自殺者多くない？

[208. 匿名]

>>17
食べ物の子のみ変わって、妹が色々持ってくるシーン好き。ミルク入れたお椀を素手じゃなくて汚いふきんで持って、その後主人公専用の水飲み用の妖鬼にしたり、気持ち分かるけど地味にひどいわね。

[209. 匿名]

>>40
スカしたい人が読むってイメージ。私も読んだけどな！

[210. 匿名]

これは好きだけど星々の舟は嫌い。

[211. 匿名]

海辺のカフカ大嫌い。

[212. 匿名]

>>1

[213. 匿名]

カスが出てくる系の小説
これとかそんな感じする。

[214. 匿名]

>>1
ノルウェイの森とか海辺のカフカとか恋空とか中学時代に読んでたけど、今考えたら恥ずかしい。

[215. 匿名]

>>134
若い頃、父親の嫁を奪う→愛してるんだ！
中年になり、嫁を若造に奪われる→ネチネチ嫌味言って死に追いやる
ザ・小物。能力あろうが何だろうが小者。まあ後者は若造が悪いんだけど、「お前も同じこつぃただろが」と思う。

[216. 匿名]

村上春樹の風の歌を聴けとか森絵都のリズムは大好きだけどそれ以外の小説って読んだことない。

[217. 匿名]

>>213

[218. 匿名]

>>1
ギリシャ神話全般
まともな神様おらんし。
唯一まともな神様ってヘルメスしか思い浮かばん。

[219. 匿名]

>>63
高校1年か2年の教科書だよね、つまりみんなエリスと同い年か1・2歳下くらい…

[220. 匿名]

>>73
横だけど
国語の教科書に載ってる部分、のっけから父親の棺（だったっけ？もう記憶が曖昧…）が置いてある隣の部屋で娘を買うシーンなんだよこれは、主人公はとんだクズ野郎だよ！って現国の先生が解説してたの覚えてる

あと、仲間は私に嫉妬してるに違いない、みたいな胸中描写の部分とか嫉妬されてる自負あるって事は逆に主人公は仲間を下に見てるんだなぁとか卑屈全開コンプレックス全開じゃんとか思ったような記憶

[221. 匿名]

>>79
ごめん、加害者って誰？
主人公の親友も恋人も自殺だよね
直美の自殺の一因ということ？

[222. 匿名]

>>97
やっぱり実の女は男のかく幻想の女よりずっとたくましいね

[223. 匿名]

>>126
え、文章うますぎんか？
あと美の感性と描写が突き抜けてると思ったんだが

[224. 匿名]

>>151
あれは擬古文なので標準語とは違います。標準語というなら漱石の文が読みやすく、現代の書き言葉のルーツだと思います。

[225. 匿名]

>>223
村上春樹のダンスダンスダンスっていうやつ唯一大好きな小説だけど読みだしたらとまらんのよ。
最近の春樹は全然読まんけど、

[226. 匿名]

[227. 匿名]

カスってほどではないけど中学生が読んでも微妙な内容だと思う。

[228. 匿名]

>>48
それ、又吉か誰かがテレビで紹介していて単行本を買ったけど本当に気持ち悪くて。でも私は読み出すと絶対に最後まで読み切らないと気が済まないので殆ど流し読みみたいな感じでなんとか読み切って、家にあるのも気持ち悪いからすぐに古本屋に売りに行ったわ。
発行されて間もなかったので千円くらいで買い取ってくれて嬉しかった笑
内容なんて全く覚えていない。とにかく気持ち悪かった。

[229. 匿名]

>>227
これ、娘が中学ん時に読書感想文書いてた。
面白いかどうかはわかんない、
娘も大学生になって読まなくなったからメルカリで売った。

[230. 匿名]

これ
内容覚えてない、
実家にあるけど(笑)

[231. 匿名]

ライトノベルで最初に見た作品が嫌でどれもみなくなった。

[232. 匿名]

>>197
これのほうがまだ救いある。

[233. 匿名]

>>227
スプートニクの恋人は親に買ってもらった。
実家にあるからまた読みたい、

[234. 匿名]

>>126
他の作品に比べて変態性を抑えた？「細雪」は天才的な描写が冴えてて耽美でとても良いよ。

[235. 匿名]

>>2
新堂冬樹の『悪逆』は非道、残虐で胸くそ悪いですね。

[236. 匿名]

[237. 匿名]

>>201
ドイツ人だったと思います。

[238. 匿名]

>>199
第二次世界大戦中に中東やアフリカはまだ植民地支配されてるから中東やアフリカの可能性はないと思う。

[239. 匿名]

>>224
鴎外、漱石は文章上手い。

[240. 匿名]

>>112
そこまで言われると逆に読みたくなるｗで、読んだらクズすぎて読むんじゃなかったってなりそう。

[241. 匿名]

村上春樹のエッセイは好き 後書も好き

[242. 匿名]

>>42
こころは内容は暗いけど、人間の複雑な心理描写が好きだった。

[243. 匿名]

>>117
私は買って良かったと思ったよ
登場人物のモデルとなった男子大学生どもがクズなだけで小説としては良い作品

[244. 匿名]

>>22
私は主人公はクズとは思わなかったけど、ヒロインの方がクズだったね笑

胸くそ悪い話っていうんじゃなくて「こいつ馬鹿じゃんwwwww」って指差して笑いたくなるような話

だから「痴人」ってタイトルなんだけども笑

最初わざと源氏物語の若紫を光源氏が手元に引き取るときっぽく描いてると思う！
「自分の理想の女性に育てよう」として・・大失敗！！
わがまま娘の尻にしかれるだけになるんだけども、それだけの性的魅力にあらがえないから仕方ないみたいな笑

[245. 匿名]

>>42
でもヘッセの「少年の日の思い出」も、主人公もエーミールも陰気だよね
教科書に多く載ってるからネットで「そうか、君はそういうヤツだったんだな」ってセリフがよくネタになってるけども

海外だから明るくて、日本だから暗いとかそういうイメージは受けなかったかな

[246. 匿名]

>>42
ごんぎつねとこころは「クズ」や「ゲス」ではないと思う

ごんぎつねはすれ違いの話でしょ
ごんは兵十が死にそうなお母さんのために採ったうなぎって知らなかった、兵十はいつも木の実や魚を届けてくれてたのがごんだって知らなかった

クズっていうのは、相手の状況知った上で辛い目に合わせられる人のことだと思うんだけど

こころも、誰をクズと思ってるのか分からないな
先生のこと？
でも、Ｋが自殺したのは先生は自分のせいだって思って
、先生もずっとそれが心の重荷になってたわけでしょ
最後それでやっぱり自殺するけども
ずっと自責の念抱えて生きて命を持って償ったならクズじゃないと思う

[247. 匿名]

>>239
漱石はうまいし、人間をほんとよく見て考えてたと思うね
こころに出てきた「君は鋳型にはまったような悪人がいるとでも思ってるのかい？」みたいな文章が衝撃的だった

法学部入ってたくさん民事も刑事も過去の事例見たら、ニュースや、もっと言えば漫画やアニメなんかのはじめから悪人なのが悪事をするんじゃなくて
元々はどっちかって言うと普通の人間が普通に暮らしてて、それがトラブル起きてしまって・・だから揉めて裁判になるっていう

↑私なんかは自分の経験具体的に言わないとダメだけども漱石は「悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。」
「平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。」で表現できてるからすごい

[248. 匿名]

>>60
実話と小説どっちのが酷いかというと微妙なラインなような

[249. 匿名]

>>221
犯行現場の描写はないけど
それを書かないところがモテないチビらしいところ。
ある女に執着するストーカー強姦殺人事件の犯人の心理描写。
それがノルウェーの森

[250. 匿名]

>>104
いやいや俄然読みたくなって即メモしたよ！
その本探してくる。ありがとう！

[251. 匿名]

>>1

[252. 匿名]

そういうのを読みたいのなら、いわゆる性的なラノベが山にありますよ
外道の王道、犯罪行為の好き放題やり放題が最初から最後まで詰まっている作品が山にありますよ

[253. 匿名]

男が書いた小説全部
作家なんてオナニー野郎しかいない

[254. 匿名]

>>220
森も優秀な後輩の賞を潰したよね
自分が卑屈だから相手も同じだと考えてる

[255. 匿名]

>>63
昔の教科書に載せるものなんて、選定員はみんなオッサンだっただろうからお察しよ
舞姫を授業で取り上げた時は、男性教師が物語に陶酔しちゃって
「イメージソングです」って安全地帯の「青い瞳のエリス」を大音量で聴かせてくれてドン引きだったわ(うち女子校)
オッサンには夢小説なんだよ

[256. 匿名]

>>24
最低なのを変に取り繕わないで、ありのまま書いたことだけは評価する
特に彼女に真実を告げた友人を逆恨みしたシーンは本当に酷いと思った

[257. 匿名]

>>17
あれはブラック企業に勤めて精神病んで働けなくなり引きこもりニートになったことを虫に変身したことで表現してたと思ってた
家族からのしいたげられ方が可哀想だったね。最期も誰も悲しんでいない。むしろお荷物の存在がなくなって良かった～って爽快感すらある。