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夏目漱石を語ろう!

202コメント2019/07/08(月) 17:57

  • 1. 匿名 2019/07/06(土) 12:25:59 

    太宰治、芥川龍之介、江戸川乱歩トピがあったので、漱石先生についても語りたくなってきました。


    夏目漱石を語ろう!

    +32

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  • 2. 匿名 2019/07/06(土) 12:26:44 

    頭痛い系男子

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  • 3. 匿名 2019/07/06(土) 12:27:03 

    文章が綺麗

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  • 4. 匿名 2019/07/06(土) 12:27:04 

    笹飴がやたらでてくる

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  • 5. 匿名 2019/07/06(土) 12:27:08 

    「こころ」が好きで、中学生の頃何度も読み返してました。

    +73

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  • 6. 匿名 2019/07/06(土) 12:27:37 

    外国に留学中、鬱になった人。
    理由は知らない。

    +54

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  • 7. 匿名 2019/07/06(土) 12:28:16 

    ストレイシープ🐏

    +27

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  • 8. 匿名 2019/07/06(土) 12:28:20 

    三四郎が大好きです!

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  • 9. 匿名 2019/07/06(土) 12:28:38 

    智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

    +125

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  • 10. 匿名 2019/07/06(土) 12:30:14 

    精神的向上心のないものは馬鹿だ

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  • 11. 匿名 2019/07/06(土) 12:30:28 

    奥さんに対してDV だったって聞いてからダメになった。

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  • 12. 匿名 2019/07/06(土) 12:31:47 

    君、トチメンボーを持ってきたまえ

    +25

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  • 13. 匿名 2019/07/06(土) 12:32:04 

    笑いのセンスもあって素敵。
    吾輩は…とか坊っちゃんとか笑える箇所が結構ある。

    +73

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  • 14. 匿名 2019/07/06(土) 12:32:26 

    1909年(明治42年)11月6日付の新聞のコラム

    歴遊の際もう一つ感じた事は、余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。

    内地に跼蹐(きょくせき)してゐる間は、日本人程憐れな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、

    日本人も甚だ頼母しい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた 同時に、余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。

    彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、真に運命の寵児と云はねばならぬ。

    夏目漱石

    +25

    -5

  • 15. 匿名 2019/07/06(土) 12:35:46 

    初代虚弱メンヘラおじさん

    +11

    -2

  • 16. 匿名 2019/07/06(土) 12:37:16 

    +38

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  • 17. 匿名 2019/07/06(土) 12:38:18 

    松山へ教師として赴任した頃の写真、イケメン過ぎてビックリ。
    がるちゃんでよく貼られる。

    +57

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  • 18. 匿名 2019/07/06(土) 12:38:28 

    >>11
    そういうことをするのが明治男のデフォだったんだよ
    夏目漱石みたいな成功者であればなおさら
    今の基準に当てはめて語ってはいけない

    +39

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  • 19. 匿名 2019/07/06(土) 12:38:44 

    管理人は関連トピが好きだね

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  • 20. 匿名 2019/07/06(土) 12:39:14 

    >>6
    >外国に留学中、鬱になった人

    白人の容貌と自分の容姿の差に愕然としたからだよ
    アジア人蔑視で書いてんじゃないぞ 漱石自身がエッセイで書いてる

    通りを歩いても余より醜い者は一人もおらぬ 
    やっと向こうから醜い奴が歩いてきたかと思ったら
    それは店先のガラス戸に映った自分自身の姿だった

    というのが好き

    +94

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  • 21. 匿名 2019/07/06(土) 12:40:05 

    ジャム大好きの超甘党

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  • 22. 匿名 2019/07/06(土) 12:40:09 

    森鴎外並みに海外かぶれなれたらもう少し生き延びれたんちゃうか

    +17

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  • 23. 匿名 2019/07/06(土) 12:40:52 

    こころは深いよね。読んでるとお嬢さんが天然小悪魔女子に思えてしまう。
    しかし、先生が送りつけてきた遺書は原稿用紙何枚分の枚数になるんだろ…。

    +74

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  • 24. 匿名 2019/07/06(土) 12:41:14 

    虞美人草は何回チャレンジしても
    最後まで読み通せない。

    +12

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  • 25. 匿名 2019/07/06(土) 12:42:27 

    >>14
    いやイギリスでは立派なイギリス紳士の中で
    余は一匹のむく犬のごとくとか
    劣等感ヒシヒシでしたやん~💦もはやうつ病レベルで
    まあ仕方ないよね

    +35

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  • 26. 匿名 2019/07/06(土) 12:43:05 

    夏目漱石と正岡子規は同じ1867年生まれで、
    第一高等学校(一高:卒業後に多くが東京帝国大学に進学)の同級生
    だったんだよね
    漱石はイギリスに留学してからも、重病の子規をなぐさめるため
    ロンドンの状況を伝える 長文の手紙を子規に書きおくっている
    それに対する明治34年11月6日付の子規の漱石あての手紙は

    僕ハモーダメニナツテシマツタ、毎日訳モナク号泣シテ
    居ルヤウナ次第ダ

    という悲痛な書き出しで始まっており、できれば生きているうちに
    もう一通 よこしてくれないかと頼んでいる

    漱石は子規の死後、明治35年12月5日にロンドンを発ち、
    翌36年1月23日に神戸につき、やがて、大竜寺の子規の墓に
    もうでて 墓前に立って亡き友を悼み偲ぶ心情を
    「無題」(岩波書店『漱石全集』第十二巻)という小文に
    書きつづっている
    また、『吾輩は猫である』中編の自序の中でも
    子規を偲ぶ文をつづっている
    漱石は子規の死後もなお、子規に対して
    深い思慮と敬愛の念をよせていた

    +44

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  • 27. 匿名 2019/07/06(土) 12:43:33 

    >>20
    なんか分かるわ
    共感する…
    外国に出て初めて自分を客観視できる部分もあるもんね

    自虐→ 内省(ふてくされ)→ 立ち直りってプロセスは大切だよね

    +34

    -0

  • 28. 匿名 2019/07/06(土) 12:43:45 

    数々の精神病を抱え込んでたやべーやつ

    +2

    -4

  • 29. 匿名 2019/07/06(土) 12:44:09 

    DVは衝撃的…!

    せっかくの天才が…!

    +5

    -3

  • 30. 匿名 2019/07/06(土) 12:45:02 

    「こころ」は教科書で読むのと、大人になって幾度かの恋愛を経て読むのと感じ方に違いがあっていとをかし。

    +49

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  • 31. 匿名 2019/07/06(土) 12:46:57 

    >>29
    腕がない学生に「俺もない知恵絞ってんだからたまには腕だしてみ」とか言ったりする畜生だぞ
    まぁこの時代は啄木とかいうより高レベルの基地害もいたけど

    +10

    -4

  • 32. 匿名 2019/07/06(土) 12:47:09 

    金之助から改め夏目漱石になりました。
    代表作「こころ」は人間の心の深い部分に触れていると言われている。

    +30

    -1

  • 33. 匿名 2019/07/06(土) 12:48:33 

    明治の男でもかなりのDVじゃん
    他の偉人伝マンガにはかかれてないけど、夏目漱石のDVしっかりかかれてるもん。
    私は他の後輩の作家に優しいところをみせる漱石先生好きだけど
    イギリス留学したのになんでそこは紳士にならなかったのかなぁ 家族と女性にはやさしくさてほしいけど

    +10

    -5

  • 34. 匿名 2019/07/06(土) 12:49:19 

    >>29
    男はかく有るもの…って時代だったからね
    ほんのちょっと前の世代だけど、私も父親や教師から顔ビンタされて育ったわ

    でも今の時代、父親が弱くなり教師が生徒から暴力振るわれる世の中で、結果としてどっちが総合的に良かったのか(マシだったのか)、比較できるのは、まだ数十年先の事だと思う

    +24

    -3

  • 35. 匿名 2019/07/06(土) 12:49:50 

    府立一中 今の日比谷高校卒

    +5

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  • 36. 匿名 2019/07/06(土) 12:50:06 

    >>33
    夏目狂セリと言った留学生は間違ってなかったね

    +1

    -1

  • 37. 匿名 2019/07/06(土) 12:50:46 

    偉い偉いって言われすぎてる昔の人は怒りっぽいのかしら…どんなDVだったの?

    +6

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  • 38. 匿名 2019/07/06(土) 12:51:36 

    『こころ』ってすごい難解な言葉使って回りくどく書いてあるなーと思ってた
    巨匠ってのは偉ぶって難しそうに見せたいのかと思ってた
    現国の先生も、前のページ戻ったり、次のページ行ったり来たりして、こういう意味ですよって解説してくれてたけど、なんかしっくり納得できなかった

    でも、同じページを30回読み直したら真意がわかった
    そして驚愕した
    あそこに書いてあるのは統合失調症の被害妄想の思考
    お嬢さんが未亡人と話していて笑うと、先生は食事を切り上げて部屋に戻る、みたいな描写が何度も出てくる(あれは2人にバカにされたと思い込んだから。会話の内容は先生に無関係だとわかっていてもそう思い込む)
    だから一般人には容易に理解できない
    でも一度内容を理解してしまうと、これほど論理的で読みやすい文章はないとわかった
    前後を行ったり来たりしなくても、頭から順番に読んでくればすーーっと理解できるように書いてある
    難解だと思っていた言葉も、漱石の言いたい内容を表現するにはたしかにそれ以外のチョイスはあり得ないだろうなという抜群のセンス

    健常者が漱石の文章を読むと、自分の感覚に照らして「多分こういうこと言ってるんだろうな」と推測しながら読むから、真意をつかめない
    でもそもそも我々は文章を読むとき、本当に文章の中身を読んでいるのか?
    そう考えると、漱石の文章は本当の読解力を試されるし、国語の教科書にずっと載ってる意味もわかる

    +18

    -15

  • 39. 匿名 2019/07/06(土) 12:51:51 

    個人的に谷根千へ行く時は、三四郎池などに行った後に鶯谷の子規君のお宅と不折君の書を拝見し、最後に羽二重団子を食べて漱石に思いを巡らせるのが定番。

    +16

    -0

  • 40. 匿名 2019/07/06(土) 12:52:52 

    道後温泉に直筆原稿を元に作った「坊ちゃん」の碑がある。意外と丸文字っぽい癖字なんだよね。

    +13

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  • 41. 匿名 2019/07/06(土) 12:53:28 

    >>37
    DVゆーても嫁のキヨも大概だからしゃーない

    +24

    -1

  • 42. 匿名 2019/07/06(土) 12:54:25 

    幼少期ちょっと複雑な環境だったんだよね。

    +9

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  • 43. 匿名 2019/07/06(土) 12:55:01 

    >>37
    漱石は統失
    「代々、狂気の血が流れている」とかなんとか自分で言ってる
    今日はヤバい(DVしそう)と自覚ある日は、奥の書斎に引きこもって家族にも会わなかった

    +40

    -1

  • 44. 匿名 2019/07/06(土) 12:55:10 

    IQが高い人は普通の人より不安になりやすいんだよ。

    +61

    -0

  • 45. 匿名 2019/07/06(土) 12:55:37 

    医者に甘いものをとめられてるのに
    羊羮とか食べる負けず嫌い

    +16

    -0

  • 46. 匿名 2019/07/06(土) 12:56:02 

    ねずみ坂でうんこ漏らしたけどねずみ坂だからええやろで貫き通したメンタルあるのに、なぜ精神病になってしまったのか

    +21

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  • 47. 匿名 2019/07/06(土) 12:56:11 

    人格破綻してると言えば手塚治虫もたいがいだよね
    漫画家に片っ端からケンカ売ったり、学歴詐称するほど虚栄心強かったり
    まあ天才ってぶっ飛んでるの多いけど

    +17

    -0

  • 48. 匿名 2019/07/06(土) 12:57:17 

    >>40
    うわー! 一度行きたいわぁ
    坊ちゃん好きすぎて、
    「親譲りの 無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」から→「今だに親指は手に付いている」まで完全に暗記してて、暗誦できるわ
    人生の一冊って感じ

    +17

    -0

  • 49. 匿名 2019/07/06(土) 12:57:22 

    え、夏目漱石って闇深くない?

    +10

    -0

  • 50. 匿名 2019/07/06(土) 12:58:14 

    自分の猫が死んじゃうと直筆の「ネコ死亡通知書」を弟子たちに郵送……💦💦

    +27

    -2

  • 51. 匿名 2019/07/06(土) 12:58:23 

    >>31
    その啄木だって
    啄木の学生時代を知る旧恩師3人ぐらいがいずれも
    あんな素直で純情な子はめったにいないみたいな
    ニュアンスで発言しているし

    啄木研究者の今井泰子らも、明治時代の平均的夫たちの中では
    むしろ上質な部類に属すると評している
    終生その夢も気落ちもまことに妻の節子によく語り、妻の意見も聞く夫だった
    また愛情を表現することを照れるわけでもなく、他人にも妻を誇示し、
    あまつさえ多忙な中でも妻もよく外出に誘っている
    多くの女性に浮気したけど、日記にも本当に愛しているのは節子だけと書いている
    妻が家出したときは金田一に泣きながら戻ってほしいと弱い部分を素直に見せるし

    偏った否定的な部分ばかりを重要視するのは非常に危険
    見方によって評価がまったく変わってくる

    +24

    -0

  • 52. 匿名 2019/07/06(土) 12:59:27 

    東京大学医学部に、まだ漱石先生はいるよ!

    +8

    -0

  • 53. 匿名 2019/07/06(土) 12:59:58 

    >>37
    殴る蹴る棒で叩くはもちろん
    夏目漱石:あいつ妊娠しやがってクソだわ
    友達:妊娠させたのおめーだろーが

    みたいな感じ
    嫁は漱石亡くなった後も愛してたみたいだけど

    +15

    -3

  • 54. 匿名 2019/07/06(土) 13:02:01 

    ネコは「猫」
    犬は「ヘクト」なんだから、パスカルとか格好いい名前つけてあげれば良かったのに。
    でも、ヘクトなんて現代でも格好いいペット名

    +7

    -2

  • 55. 匿名 2019/07/06(土) 13:02:44 

    昔「こころ」を読んでなにもK君も死ぬことはないのにと感じK君には他に悩みあったんだろうと思って先生も死ぬほどに考えることもないと感じたなぁ
    今読むと感じかた変わるのかな?

    +16

    -3

  • 56. 匿名 2019/07/06(土) 13:04:07 

    結核
    胃潰瘍

    リウマチ
    糖尿病

    +8

    -0

  • 57. 匿名 2019/07/06(土) 13:04:44 

    日本の伝記に書いてある人と違うから今落ち込んだわ。

    +3

    -0

  • 58. 匿名 2019/07/06(土) 13:05:50 

    夢十夜が好き。とてもきれいな文章。美しい日本語に触れたい時はこの人や芥川を読む。

    +36

    -0

  • 59. 匿名 2019/07/06(土) 13:05:51 

    >>51
    一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと、とかいうガルちゃん民精神のある人間の啄木さま

    +5

    -1

  • 60. 匿名 2019/07/06(土) 13:06:25 

    めっちゃ神経質
    機嫌の悪い日といい日が差が激しい

    +11

    -0

  • 61. 匿名 2019/07/06(土) 13:06:56 

    宮沢りえが奥さん役やったドラマが意外とコミカルでした。食べるのが好きなのに絶食を言い渡された後、枕に入ってたコンニャク(何か当時は入院用の枕にコンニャク入れてたらしい)をこっそり食べたりする。
    退院後お櫃のご飯に卵をかけまくってむさぼるシーンは痛々しかったけども。

    +9

    -0

  • 62. 匿名 2019/07/06(土) 13:07:23 

    奥さんのキヨさん(夏目鏡子夫人)は占いマニアだったらしいね
    NHKで長谷川博己主演の「夏目漱石の妻」で描かれていた

    +11

    -0

  • 63. 匿名 2019/07/06(土) 13:08:07 

    猫に優しい人ってイメージだった…w

    +0

    -0

  • 64. 匿名 2019/07/06(土) 13:08:32 

    妻がつわりのひどさのため、ヒステリーの発作。川に瞬間的に投身。漁師の網ですくわれた

    赤ちゃんはその後無事出産。
    漁師のぐっじょぷ

    +33

    -0

  • 65. 匿名 2019/07/06(土) 13:09:51 

    やっぱ昔の小説家って変わってる。

    +7

    -1

  • 66. 匿名 2019/07/06(土) 13:12:01 

    >>53
    歪めて書くのやめなよ
    癇癪持ちで女中や息子に手をあげたのはあるだろうけど、妻へのDVはないよ
    「あの女妊娠しやがって」じゃなくて「家内もよく妊娠するもんだ」と言ったので
    弟子か友人が「でも(妊娠させた)先生もお悪いのですよ」と窘められたんだよ

    +43

    -2

  • 67. 匿名 2019/07/06(土) 13:12:41 

    >>17
    でも写真は修正されていて、実際はあばた面だったらしいよ

    5歳のときに種痘がもと本疱瘡をひきおこし
    顔をかきむしったために、鼻の頭をはじめとして
    相当ひどいあばた面になった
    白黒写真なのと、当時の写真修正技術によってそれはわからなくなっている

    教師として赴任した五高(現熊本大学)の学生からは
    「遠目貴公子、近あばた」と言いはやされた

    >>20のガラス戸に写った自分の姿が醜かったというのも
    おそらく自分のあばた面を嘆いたのが主なものだったかもしれない

    +27

    -2

  • 68. 匿名 2019/07/06(土) 13:12:49 

    >>59
    啄木wwww
    例のモーダメニナッテシマッタの手紙が啄木からきたら、
    イギリスの話をオモシロ可笑しく書いて送って、励ました漱石先生……
    自分もイギリス人への劣等感でヤバイ時期だったのに💦優しいとこもあるんですよ。
    ああみえて

    +15

    -0

  • 69. 匿名 2019/07/06(土) 13:14:00 

    肩こりという病は夏目漱石の呪い

    +13

    -0

  • 70. 匿名 2019/07/06(土) 13:14:33 

    お孫さんツイッターやってるよね!

    こないだ漱石の像とツーショット撮ってた

    +9

    -0

  • 71. 匿名 2019/07/06(土) 13:15:04 

    >>67
    やっぱり?
    なんか顔がつるつるだと思ってたわ。大人の男だったらもっとシミとかあるもんね

    +0

    -0

  • 72. 匿名 2019/07/06(土) 13:16:04 

    福沢諭吉も漱石も韓国人を嫌っていたよね

    +27

    -0

  • 73. 匿名 2019/07/06(土) 13:17:23 

    >>6
    他の人が書いてることもイギリスで鬱になった大きな理由だろうけど
    私の個人主義で書かれてる内容も関係してたんじゃないかと思う
    いつか必ず自分自身が変わる時がくると思っていたもののきっかけが何かもどうすればいいかも分からず、ロンドンでも結局それは見つからなかったと
    帰国してから文学と真剣に向き合ったみたいだね

    +3

    -1

  • 74. 匿名 2019/07/06(土) 13:17:29 

    月が綺麗ですね

    +21

    -0

  • 75. 匿名 2019/07/06(土) 13:17:57 

    愛知県の明治村にある夏目漱石の家
    夏目漱石を語ろう!

    +28

    -0

  • 76. 匿名 2019/07/06(土) 13:18:13 

    >>63
    でも漱石をモデルにしたと思しきくしゃみ先生は特に猫に構ってなかったような。猫は猫で「別に好きじゃないけど、一番無難だから」みたいな感じでくっついてたんですよね。

    +8

    -0

  • 77. 匿名 2019/07/06(土) 13:20:08 

    読書大好きだけど、こころは今まで読んだ本の中で一番。感受性が強い年齢で読んだのもあるけど泣いたわ。それからはその次に好き。漱石の作品は三角関係が多い。猫や坊ちゃんを読むとユーモアのセンスも凄く冴えてる。

    +18

    -0

  • 78. 匿名 2019/07/06(土) 13:20:38 

    漱石の機嫌の悪い日は、家中の人達は抜き足さし足の音を立てないようにめっちゃ気を使った。
    さらに子供たちは、自分がなんのために怒られているのか分からないことが多々あった。

    +12

    -0

  • 79. 匿名 2019/07/06(土) 13:21:45 

    最近オリラジのあっちゃんがYouTubeでこころを解説してたね
    歴史上の出来事から分かる当時の人の価値観まで解説してたけど、時代背景も踏まえて読むとより理解が深まるんだろうなと思った

    +8

    -1

  • 80. 匿名 2019/07/06(土) 13:23:09 

    >>72
    うん。だからこのトピや福沢諭吉のトピもそうだけど、ミスリードさせようと陥れてくる連中には注意が必要だよ。
    韓国人って『息を吐くように嘘をつく』から。

    +12

    -3

  • 81. 匿名 2019/07/06(土) 13:23:56 

    国会図書館の「デジタルコレクション」では著作権が消滅した著作が
    インターネット公開されていて
    夏目漱石の古い著作の原本もここから読むことができる

    「吾輩ハ猫デアル(上・中・下)」 (明治40年=1907年)

    http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/888725

    「三四郎」(明治42年=1909年)

    http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/886555

    「それから」(明治43年=1910年)

    http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/887086

    「こゝろ」(大正3年=1914年)

    http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/945471

    +8

    -0

  • 82. 匿名 2019/07/06(土) 13:25:01 

    DVだー! DVだー!って…あんまり現代の感覚に照らし合わせて当時を語らない方がいいよ
    時代がズレると、人って思いがけず物凄く感覚が変わったりするからね

    例えば有名な「阿部定(アベサダ)事件」

    恋人のイチモツを切り取って胸元に入れて持ち歩いてた事件で、今で言えば完全なる「猟奇殺人」だった訳だけど…

      ↑
    でも当時の新聞を見ると、本人も連行していく刑事たちも笑顔なのが分かる?

    なんと、当時としては「世間を暖かくするほっこり事件」みたいに受け止められてたそう。マジですよ。恋人のアレを胸元に入れるなんて、なんといじらしい女性だ!って事で、事件を知った者はみんな笑顔になったそうです。

    ほんの100年弱でこんなにも感覚が変わるんだから、あんまり現代に引き寄せて自分の感覚と同列に語らない方がいいよ。

    +61

    -0

  • 83. 匿名 2019/07/06(土) 13:27:51 

    既に知ってるかもしれないけれど
    ネットで青空文庫で検索すると昔の文豪たちの作品が読めるよ
    ボランティアの人が読みやすいように現代語にしてくれているのもあってすごく便利

    +3

    -0

  • 84. 匿名 2019/07/06(土) 13:29:12 

    夏目漱石を語ろう!

    +0

    -5

  • 85. 匿名 2019/07/06(土) 13:29:26 

    こんなトピにも韓国って書く人いんのかよしらけるわ…

    +4

    -11

  • 86. 匿名 2019/07/06(土) 13:31:45 

    >>55
    Kが自殺しなかったら先生の人生も違ってたんだろうか。

    +8

    -0

  • 87. 匿名 2019/07/06(土) 13:33:16 

    在ロンドンの日本人でネタにされたのが、「漱石が留学したのが霧のロンドンではなく、花のパリだったら良かったのに」
    でも漱石が選択したのが英文なので、そこは仕方ないのが涙。

    +12

    -0

  • 88. 匿名 2019/07/06(土) 13:35:05 

    >>85
    夏目漱石が書いたんだよ
    このトピに書き込んでるくせに知らないの?

    それとも・・・

    +8

    -5

  • 89. 匿名 2019/07/06(土) 13:36:43 

    我輩は猫である、エジプト神みたいにイラストなってて格好いい。モダンだねー

    +9

    -0

  • 90. 匿名 2019/07/06(土) 13:36:51 

    >>38
    ちなみに
    雪の日にお嬢さんとKが話しながら一緒に歩いてきたのを見て先生の気分が悪くなったのはよく嫉妬だとか解釈されてるけどたぶん違う
    今まさに自分の悪口を2人が話していたのでは?と思い込んだから、というのがおそらく正解
    そうやってどんどん疑心暗鬼になっていく

    統合失調症の人は、
    誰かが笑った→自分が笑われた
    誰かが会話してる→自分の悪口を言っているに違いない
    という思考を常にしていて気が休まらない

    +18

    -6

  • 91. 匿名 2019/07/06(土) 13:38:13 

    韓国ネタはウザいわ。せめてイギリスのネタを出せよ

    +3

    -3

  • 92. 匿名 2019/07/06(土) 13:38:39 

    >>66
    妻へのDVはないとか歪めてるのおまえやんけ

    +1

    -1

  • 93. 匿名 2019/07/06(土) 13:42:07 

    どんな時代だろうと弱い女に暴力はいかがなものか?
    やりそうにない紳士で 教科書にも作品が載るようなあまりにも有名な文学者だから、「時代だから許された」と言われても、ああ、そうなのとは思えない。

    +5

    -7

  • 94. 匿名 2019/07/06(土) 13:43:41 

    >>13
    えっ坊っちゃんってどこか笑えた…?
    私が読解力無いのかな

    +0

    -9

  • 95. 匿名 2019/07/06(土) 13:44:03 

    夏目漱石の時代には韓国なんてなくて朝鮮なんだが…。このトピにも嫌韓厨きちゃったらもうダメだね
    話の流れ変わるから大嫌いだわこの連中

    +9

    -7

  • 96. 匿名 2019/07/06(土) 13:45:44 

    「文鳥」に書かれていたけど、文鳥は懐かない、みたいな結論のまま漱石の飼っていた文鳥死んでしまったんだよね(T-T)
    うちの文ちゃん、手のりですっごくなつっこいよ、って教えてあげたかった(^3^)

    +8

    -0

  • 97. 匿名 2019/07/06(土) 13:46:10 

    同じ誕生日!!
    ただ言いたかっただけ

    +13

    -0

  • 98. 匿名 2019/07/06(土) 13:47:10 

    DV は家庭を凍らせるよ。
    それは、今も明治時代も同じ。

    +7

    -0

  • 99. 匿名 2019/07/06(土) 13:50:09 

    >>93
    そりゃ暴力は相手が男だろうが女子供だろうがダメだけど、時代によって人々の価値観や考え方、常識は変わるからね。
    夏目漱石に限らず、戦争や女性の社会的地位なんかもそうだけど、今の人間が昔の価値観を理解するのは難しいけれど一方的に否定するのもなと思うよ。

    +12

    -0

  • 100. 匿名 2019/07/06(土) 13:52:28 

    >>94
    >えっ坊っちゃんってどこか笑えた…?

    読んでないのかあなた

    +10

    -0

  • 101. 匿名 2019/07/06(土) 13:56:49 

    >>95
    自己紹介ですか

    +2

    -2

  • 102. 匿名 2019/07/06(土) 13:57:56 

    >>98
    今みたいに、教師が生徒からボコボコにされた方が良かった?

    +0

    -2

  • 103. 匿名 2019/07/06(土) 14:00:00 

    夏目漱石って知れば知るほどイメージと違う人だよね
    聡明で紳士で人当たりのいいおじさんを想像してたけどかなり違う

    +15

    -0

  • 104. 匿名 2019/07/06(土) 14:01:26 

    >>82
    アベサダ事件 写真追加
    現代では猟奇殺人事件でも、当時は世間を暖かくなる好意的な事件…との感覚だったそうです

    +19

    -0

  • 105. 匿名 2019/07/06(土) 14:02:45 

    >>104
    ごめんね間違えたわ

    × 世間を暖かくなる
    ○世間が暖かくなる

    +2

    -0

  • 106. 匿名 2019/07/06(土) 14:03:53 

    韓国系が荒しに来ると、いつもつまらなくなる
    だから誰からも嫌われるんだよ

    +5

    -3

  • 107. 匿名 2019/07/06(土) 14:03:58 

    >>6
    ヨーロッパが進んでることに衝撃受けて
    遅れている東洋人である自分への嫌悪感とか劣等感に苛まれたとか聞いたことがある

    +7

    -0

  • 108. 匿名 2019/07/06(土) 14:05:38 

    >>11
    DVというか奥さんも相当エキセントリックな人で
    一方的なDVというよりお互い殴り合いの喧嘩に近い
    で二人で散々喧嘩しては仲良くみたいな感じの夫婦らしい

    +28

    -0

  • 109. 匿名 2019/07/06(土) 14:05:50 

    >>104
    めっちゃ笑ってるw

    +16

    -0

  • 110. 匿名 2019/07/06(土) 14:08:06 

    >>104
    すごく興味深い
    価値観はどんどん変化していくものなのね

    +15

    -0

  • 111. 匿名 2019/07/06(土) 14:08:44 

    >>14
    「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。」
    お札の肖像画の人、何人も同じようなこと言ってるよね笑
    福沢諭吉の脱亜入欧もそうだけど、津田梅子も朝鮮はある意味世界最悪の国って書いてた

    +21

    -0

  • 112. 匿名 2019/07/06(土) 14:11:38 

    >>110
    昔の作品を読んでると今と昔の価値観の違いに驚くこともあるけど
    人間の変わらない普遍的な考え方も発見できておもしろいよね

    +1

    -1

  • 113. 匿名 2019/07/06(土) 14:16:35 

    >>111
    というかしょうがないんだよ
    上にもあったけど夏目漱石がイギリスで鬱になった原因も関係するんだけど
    当時はインテリほど
    アフリカ人やアジア人って今で言う未開の原始人みたいな連中って感覚で
    そんな日本以外のアジア人と一緒にされたくないって感覚が強かった

    実際日本以外のアジア人や中国朝鮮人はマジで街中糞尿垂れ流しで
    本人達も風呂にも入らないし家中糞尿まみれで汚くて臭かったりで
    同じアジアってだけでそんな汚い連中と一緒にされたくないって感覚が強かったんだよ
    だから自然とそういう感想にならざる負えないって部分もある

    +16

    -1

  • 114. 匿名 2019/07/06(土) 14:17:15 

    >>108
    あの時代に殴り返すってすごく近代的な奥さんだったんだね(笑)
    その点だけでも夏目漱石の奥さんらしいな

    +22

    -0

  • 115. 匿名 2019/07/06(土) 14:20:11 

    >>66
    この人なんで平然と嘘つけるんだろ
    これにプラス押すバカも嫌いだな

    +0

    -3

  • 116. 匿名 2019/07/06(土) 14:21:06 

    >>115
    ハイハイ
    自国の経済でも心配したら

    +5

    -2

  • 117. 匿名 2019/07/06(土) 14:22:32 

    高校の時、模試で「夏目漱石の三部作を書きなさい」という問題があり、試験後に「あんなの分かるわけないよね」と言ったら、皆に「常識だよ。あれはサービス問題でしょ⁈」と言われたのがキッカケで、漱石を読む様に。
    すっかり純文学にはまった。

    +18

    -0

  • 118. 匿名 2019/07/06(土) 14:23:39 

    >>104
    写真だけだと、阿部定が色っぽい美人だから周りの男性が嬉しそうにしてるように見える

    +6

    -0

  • 119. 匿名 2019/07/06(土) 14:25:43 

    虞美人草面白いよ。
    読んでもらいたい。

    +7

    -0

  • 120. 匿名 2019/07/06(土) 14:27:30 

    松山が嫌いなんだなあということがひしひしと伝わってくる

    +8

    -0

  • 121. 匿名 2019/07/06(土) 14:32:09 


    >>95
    横だけど
    1897年から1910年まで大韓帝国という国号を使用していた
    だから、略して韓国ってことなんじゃないの
    当時も韓国はあったよ

    でも>>14は単に朝鮮や支那より日本の方が文明が進んでいたので
    優越感を抱いていただけって感じがするけどね
    これを>>111みたいに朝鮮を人間のクズの集まりの国と評していた、
    津田梅子や福沢諭吉の発言と一緒にするのは拡大解釈し過ぎな気がする

    +1

    -4

  • 122. 匿名 2019/07/06(土) 14:33:16 

    >>38
    こころ、そんなに統失っぽいかな?
    統失だって前提で読まなくても、先生の気持ちが分からないとか、言葉が難解とか無かったけどな

    もし本当に先生が統失なら、高校の授業でもそれを前提とした読み方の解説するはずだけど、そんなこと無かったし

    +25

    -0

  • 123. 匿名 2019/07/06(土) 14:49:15 

    >>23
    お嬢さんは小悪魔だよ。
    当時、学生を下宿させて自分の娘と
    結婚させる未亡人っていうのは珍しくなかった
    らしいって言うのをテレビで見たことある。
    お嬢さんの気持ちが語られてないから、
    母娘で先生とKを天秤にかけたのかなって
    思ってしまうよ。
    お嬢さんは女学校に通っていた設定だったけど、
    袴の色を漱石は書いてないですよね?
    吾輩は猫であるでは、書いてあったのに。
    制服ではないけど袴の色で学校がわかったらしく、
    当時の読者は海老茶袴とか紫袴と書けば、
    「ここの学校なのね」って読みすすめていみたい。
    だから、あえてこころの場合は袴の色の
    記述がなかったのかな。

    +15

    -0

  • 124. 匿名 2019/07/06(土) 14:56:23 

    >>118
    アベサダは当時で言えば美人じゃないよ

    当時の美人はこんな感じ
    うりざね顔に色白、鼻筋が通って、つぶらな瞳が典型的な美人顔

    +16

    -1

  • 125. 匿名 2019/07/06(土) 15:49:14 

    香月ゆらの「先生と僕」がおすすめ。
    夏目金之助への愛が溢れています。
    漱石山脈も網羅しているので
    人間関係が面白い。

    +0

    -0

  • 126. 匿名 2019/07/06(土) 16:06:28 

    確か本名が夏目金之助
    生まれた時刻が大泥棒になる時刻と昔から言い伝えられていたらしく、将来金に困らないよう名前に「金」を付けたらしい

    +7

    -0

  • 127. 匿名 2019/07/06(土) 16:08:04 

    >>1
    二年くらい前もこの方々のトピが立て続けに立って楽しかった。あと三島由紀夫も。懐かしい。

    +0

    -2

  • 128. 匿名 2019/07/06(土) 16:14:35 

    >>38
    長い

    +1

    -1

  • 129. 匿名 2019/07/06(土) 16:23:34 

    >>9
    住みにくさが高じると、安い所へ引っ越したくなる。
    どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画が出来る。

    +3

    -0

  • 130. 匿名 2019/07/06(土) 16:26:36 

    >>61
    夏目家の食卓だよね
    おもしろかった!永久保存版で置いてる。
    モックンが夏目漱石めっちゃ合ってた。
    樹木希林やら岸辺一徳すまけい岸田今日子・・・役者さんみんな良かった。

    +2

    -0

  • 131. 匿名 2019/07/06(土) 16:26:53 

    夢十夜好きです。
    漱石のつかみ所のないセンスが良く現れた作品だと思う。
    内田百間に影響与えたの分かる。

    +9

    -0

  • 132. 匿名 2019/07/06(土) 16:27:17 

    気難しそうな人だなぁというのは小説読んでわかる

    +11

    -0

  • 133. 匿名 2019/07/06(土) 16:44:03 

    漱石の鬱理由は、留学先ロンドンのコックニー訛りの英語が聞き取れなかったからだって聞いたことあるよ。
    漱石は留学前から東大で外国人の先生とマンツーマンで英語勉強して、英語めっちゃできて原文すらすら読みこなしてたけど、いわゆる正しい英語で訛りとかわかんなかった。いざ留学してみたら英語できる気になってたけど全然できない…ってとこから色々自信喪失したんじゃなかったかな。
    容姿云々もあると思うけど、最先端の教育受けてた人だからある程度外国人は見慣れてたと思うし。

    +22

    -0

  • 134. 匿名 2019/07/06(土) 16:55:09 

    芥川龍之介は漱石の大ファンだったんだよね!
    そんで、漱石も当時芥川の才能にいち早く気がついて激賞してた。
    漱石がもっと長生きしてたら芥川もあんなに病まなくてもすんだのかな…とか考えてます。

    +17

    -0

  • 135. 匿名 2019/07/06(土) 16:56:46 

    先生の英訳は間違ってる、辞書にはこう書いてあった、って生徒が言ったら、それは辞書が間違ってるから直しておけ、と漱石か言ったというエピソードが好き。

    +15

    -0

  • 136. 匿名 2019/07/06(土) 17:18:45 

    現代の医療だったらもっと長生きできたのに!と思う
    豆菓子は制限して胃に負担の少ないお菓子にしたらよかったのに
    でも神経質な性格も関係してくる胃病だったら食べ物どうこうしても
    やっぱり悪くなるのかな もっと長生きして「明暗」書き上げてほしかったな

    +9

    -0

  • 137. 匿名 2019/07/06(土) 17:51:39 

    >>124
    いやそんなことはないよ
    阿部定は当時の感覚でも美人だったからこそ
    あそこまで騒ぎにもなったわけだし

    +8

    -0

  • 138. 匿名 2019/07/06(土) 18:03:12 

    >>136
    明治時代の多くの著名人に言えるね
    正岡子規も石川啄木も今では治る結核が当時は不治の病で、亡くなってしまったし

    +7

    -0

  • 139. 匿名 2019/07/06(土) 18:21:05 

    >>137
    もしも「アベサダが美人だったから、凶悪犯と刑事が一緒に全員満面の笑みで新聞に載った」だったら、それこそ現代とは全く感覚が違ってるじゃんw
    バカなの?www

    イチャモンばっかつけてないで
    ほんと国に帰りなよ

    +2

    -3

  • 140. 匿名 2019/07/06(土) 19:10:12 

    おお。太宰治作品も好き。

    +2

    -0

  • 141. 匿名 2019/07/06(土) 19:29:29 

    弟子の内田百閒。芥川龍之介と一緒に木曜会に来ていたという。
    この人のエッセイで、漱石先生にお金を借りに行ったとか、自殺前の芥川龍之介との会話とかが読める。
    個人的にはあんま面白いとは思えないけど。

    +2

    -1

  • 142. 匿名 2019/07/06(土) 19:41:21 

    漱石の妻で尾野真千子の夫人役もすごく良かったよ。走って塩原の養父にお金を突き付けるシーンは迫真だった。

    +7

    -1

  • 143. 匿名 2019/07/06(土) 20:20:55 

    子供の頃観たアニメのホームズにロンドン留学中だという夏目漱石が出てきた。確か金之助君って呼ばれてた。
    よくわからないけど一緒の時代なのかな。
    夏目漱石を語ろう!

    +11

    -0

  • 144. 匿名 2019/07/06(土) 20:58:35 

    >>143
    宮崎駿が風立ちぬ公開の辺りで「夏目漱石と芥川龍之介の探偵ものがやりたい」みたいなこと言ってて、面白い発想するなって思ってたんだけど、もしかしてこれが頭の片隅にあってそこから着想を得たのかな?

    +10

    -0

  • 145. 匿名 2019/07/06(土) 21:23:54 

    漱石三部作!
    三四郎、それから、門で良い?w

    +10

    -0

  • 146. 匿名 2019/07/06(土) 21:34:57 

    子供の頃からカッコいいおじさんだと思ってた。野口さんもいいけど夏目さんのほうが好き。

    +5

    -0

  • 147. 匿名 2019/07/06(土) 21:44:23 

    >>139

    >>137で初めてコメントしたんだけど
    何いきなり噛み付いているんだよ
    頭大丈夫かこいつ…
    突然国に帰れとか意味不明過ぎる

    +7

    -0

  • 148. 匿名 2019/07/06(土) 21:57:15 

    DV、DVってまあ確かにDVなんだけどキヨも当時にしては結構激しい女性で夫婦仲は良かったんだよ
    朝起きてこず朝食作らず、それを漱石が責めると眠いからしょうがないじゃんって返したり
    DVで周りに離婚すすめられた時もあの人は心の病気だから、今はしょうがないのって離婚しなかったり

    漱石は比較的裕福な生まれだけど養子に出されて大人になると養父にずっと金の無心されたり結構波乱万丈な人生
    門下生にも金貸してるけど、ほとんど戻ってきてない
    でもキヨはそれを責めることはしなかった
    色々知ると夫婦の形は色んな形があるなと考えさせられるよ
    よく知りもしないのにDVの一言で片づけて欲しくないわあ

    +20

    -0

  • 149. 匿名 2019/07/06(土) 22:16:40 

    塩原金之助も塩原漱石もピンとこないよ
    やっぱり夏目が合うわ

    +1

    -0

  • 150. 匿名 2019/07/06(土) 22:37:55 

    夏目漱石の小説はウダウダ冗長な割に
    そんなオチで締めるんかーい!!!
    と予想外の結末というより苦し紛れで終わらせる印象が強いので
    長編に付き合った末に徒労感を覚えてあまり好きじゃない
    良さがわからない

    +2

    -3

  • 151. 匿名 2019/07/06(土) 23:23:08 

    >>150
    こころも?
    こころ、高校のときに授業でやったけど大学入ってから何となく気になってもう一回読み直したらめちゃくちゃおもしろかったな

    思わせぶりな伏線ぽいこと先生が言うじゃん?何でこういうこと言うのかなっていうのがいくつか重なったところで、帰郷してる「私」のところに遺書が届いて・・
    その頃にはもう完全に「私」と同じ気持ちになっちゃってて、お父さんが危篤なのに東京行きの汽車に飛び乗ってしまう「私」と一緒で、もう夜中の2時になってたけど読むのを止められなくて、最後まで読み終わる頃には朝になってた

    先生の伏線ぽい発言も遺書の中で回収されてるから、それも一つ一つ腑に落ちるし

    先生の言葉もすごく共感できる部分が多いんだよね、「鋳型にはめたような悪人はいない、普通の人間がいざという時悪人に変わる」とか

    +13

    -0

  • 152. 匿名 2019/07/06(土) 23:27:55 

    こころは男の醜い嫉妬で身を滅ぼした話って印象
    先生は別にお嬢さんの事本当に好きではなかったと思う
    一目置いていた親友のKが結婚して自分を置いて幸せになる事に耐えられず
    Kを裏切り大切なものを奪う事で優越感に浸った
    醜い男社会のポジション争いにKを巻き込み、勝利したと得意になった
    しかし親友を永遠に失い、喪失感と罪悪感、大して好きでもない嫁が残る
    大切だったのはKとの友情だったのに
    その友情が色褪せる恐怖で本当に大切なものを取り返しがつかない状態にまで壊してしまった
    壊してしまった後、何が本当に大切だったのか気づくがもう遅い
    Kの寂しさを先生も後を追うように追体験し、嫁への未練もなく死ぬ

    嫉妬に取り憑かれ自分の大切なものを叩き壊してしまった後に
    本当の絶望がやってきた男の話ってのが自分の解釈

    +10

    -1

  • 153. 匿名 2019/07/06(土) 23:44:23 

    >>152
    読んだのがもう10年以上前だし若かったのでそこまで深読みしてなかったけどもう一度も読んでみようと思った

    +3

    -1

  • 154. 匿名 2019/07/06(土) 23:49:51 

    夏目漱石の小説を読んでる間は、頭の中で考えることが漱石口調になっちゃう。
    独特のリズム。

    +7

    -0

  • 155. 匿名 2019/07/07(日) 00:09:44 

    >>152
    そうかな!?
    先生、お嬢さんに会った瞬間に異性としての好意があったようなこと書いてるけどな

    お嬢さんと初対面のときに、会う前に「軍人の未亡人の娘」っていうので想像してたのと全然違って異性として意識したって、はっきり書いてて、それからは自分の趣味に合わない下宿部屋の生け花も琴も嫌じゃなくなったって

    お嬢さんは生け花も琴も下手だったけど、その下手な生け花を喜んで眺めて、お嬢さんの部屋から聞こえる下手な琴に耳を傾けてたって書いてるよ

    +9

    -0

  • 156. 匿名 2019/07/07(日) 00:24:33 

    >>152
    先生、Kが登場するよりも前に「私はお嬢さんに対して、ほとんど信仰に近い愛を持っていた」って言ってるから、お嬢さんのこと別に好きじゃなかったっていうのはないんじゃない?

    +9

    -0

  • 157. 匿名 2019/07/07(日) 00:46:12 

    >>38>>152も書いてないことを勝手に付け足して、書いてあることを見落としてると思う

    国語の偏差値80越えだったから、高校生の国語の塾講師とか家庭教師とかやってたけど、国語の点数伸びない子の読解っていうのが大体それ

    勝手に自分が思ってるような方向に解釈してしまう
    作者はそんなこと書いてないのに
    「書いてることは一語一語大切にして、書いてないことは勝手に想像で足さない」っていうだけで作品の正しい理解ができると思うんだけど、それができない人がかなり多くて「何でかな?」と首を捻ってしまう

    +8

    -8

  • 158. 匿名 2019/07/07(日) 01:21:28 

    それでも文豪のなかでは、結婚してもまあまあだった方のグループに入るような気がしてならない。

    +9

    -0

  • 159. 匿名 2019/07/07(日) 01:21:49 

    >>157
    批評するなら偏差値80越えの解釈をどうぞ披露してからね

    +5

    -1

  • 160. 匿名 2019/07/07(日) 01:23:11 

    >>157
    スーパー読解マンが最強の解説をしてくれるそうです

    +6

    -1

  • 161. 匿名 2019/07/07(日) 02:19:07 

    >>157
    横だけど、テストの点数に当てはめた場合はその通りなんだけど、
    普通に個人で読書する分には書いていない部分から想像して個人の解釈するのはアリだと思う。
    全ての受け手の解釈が統一することなんてまず無い。

    +19

    -1

  • 162. 匿名 2019/07/07(日) 02:23:55 

    >>157ですけど、何でこんな煽られてるんですか?
    自分の解釈を述べろって言われているので申し上げますけど、高校の授業や「こころ」の解説で語られるとおりテーマはエゴイズムですよ

    先生はお嬢さんを好きだった、ところが自分の友人もお嬢さんに恋をしてしまった
    友人にお嬢さんを渡したくない先生は、友人の精神的弱みに付け込んで、友人を出し抜くようにしてお嬢さんと自分がうまく行くようにことを運んでしまう
    でもそれが元で友人が自殺してしまったことがずっと心にのしかかっていて、最後は死を選んでしまう

    自分のエゴを押し通したけどその結果に苦しめられるわけですよ、先生は

    それが大きなテーマですけど、例えば先生が叔父さんに裏切られたことから疑心暗鬼になって、奥さんのことをいぶかしんだかと思えば、奥さんの気持ちが理解できたかのようになったり、でもやっぱりまた別の疑念が生じたり、といった人の心の機微も描きたかった一つだと思います

    +6

    -1

  • 163. 匿名 2019/07/07(日) 02:46:42 

    >>161
    そういう意見も耳タコなんですよね
    「感想」は自由ですよ、こころが面白いとかつまらないとか共感できないとかね
    でも「解釈」は作家が伝えたいことに基づかないとダメなんですよ

    宮崎駿監督も勝手に解釈されることにはお怒りでしたよ
    例えば千と千尋の冒頭で、両親が豚に変わることについて「あれは飽食に対する風刺」っていう意見が寄せられたそうですけど、勝手に解釈するな、そんなつもりで描いてるんじゃない、意味なんか無いんだと不満を述べられていました

    +3

    -3

  • 164. 匿名 2019/07/07(日) 02:47:31 

    なんで漱石トピはキレてる人ばっかなの…

    +11

    -2

  • 165. 匿名 2019/07/07(日) 04:07:06 

    解釈ねぇ
    解釈は自由よ、受け手側が自分の考えを述べるんだから主観論であり陳述
    要約は客観性が求められる論述

    国語の授業なら正解、不正解はあるけどそれ以外なら自由じゃないの?
    勝手に設定つける読者や視聴者もあんまり好きじゃないけど、あれはそうじゃないんだ!とか怒る製作者もどうかなと思うわ
    自分の手を離れて世に放った時点でどんな感想を持とうが受け手側の自由よ

    かの有名な文豪の娘が国語の授業でこの時の作者の気持ちを書きなさいと宿題を持ち帰って
    父親に聞くと、締め切りが大変だったって書いて✖をもらったという話もあるんだから

    >>163さんみたいな偏狭な視点でしか作品を読めないってなんだか寂しいわ

    +7

    -1

  • 166. 匿名 2019/07/07(日) 04:25:35 

    >>162
    何でこんな煽られてるの?って文章がとても感じ悪いからですよ
    自分を客観的に見つめることは苦手ですか?

    +4

    -0

  • 167. 匿名 2019/07/07(日) 04:58:32 

    >>157
    偏差値80越えってすごいね
    満点でも普通はとれない数値だよ
    平均点よほど低くないと出ないやつ

    +7

    -0

  • 168. 匿名 2019/07/07(日) 05:08:02 

    夢十夜の第七夜がリアルな絶望感があって好きなんですが同じ方いませんか?船から海に投身自殺する話です
    西洋に影響される明治の日本の不安定さを描いているとか

    +2

    -0

  • 169. 匿名 2019/07/07(日) 06:10:40 

    漱石は原稿に行き詰まると鼻毛を引き抜き、それを丁寧に並べ、原稿用紙にくっつけるという癖があった。

    学生の時にその話を聞いて、笑ってしまったと同時に、でもそのギャップもまた良いなと思ってしまった…笑
    あの千円札(もう旧札だけど…)の顔からは想像出来ない斜め上をいく斬新な癖だな!…と当時の私は引くどころか更に惹かれた。頭良い人は色んな意味で面白い。

    +4

    -0

  • 170. 匿名 2019/07/07(日) 07:24:47 

    私は、日本の作家では、太宰治、夏目漱石、永井荷風が好きです。

    漱石の作品は、どれもみな、文章が本当に美しい。

    どうすれば あんな表現ができるのかと 感動する。

    特に「草枕」は 山の場景が 目の前に見える気がした。

    漱石のプロフィールを調べたことによって、「明治」の前の元号が「慶応」だということを知った。

    +6

    -0

  • 171. 匿名 2019/07/07(日) 08:52:06 

    >>162
    つまんなそうな話にまとめたね
    表面だけさらって見た目は本物と同じだけど中身スカスカって感じ

    +2

    -1

  • 172. 匿名 2019/07/07(日) 10:27:21 

    >>171
    先生が統失だったり、お嬢さんのことは実は好きじゃなったりした方が面白いってこと?
    つまんないならそれでもいいけど、それはこころがつまんないってことだよ
    巻末の解説にそんなに違わないことが、もっと丁寧に詳しく書いてあると思うけど

    +0

    -0

  • 173. 匿名 2019/07/07(日) 10:35:29 

    >>39
    同じことしてるw
    〆の羽二重団子はうまい

    +3

    -0

  • 174. 匿名 2019/07/07(日) 10:50:31 

    >>165
    好きな作品が実写化されたときに「それは違う!」って不満に思ったことないの?
    どんな解釈も自由ってことなら、どんな映像作品作っても監督の解釈に基づくものだから受け入れるってことになるけど

    自分はまさにそういうときの気分なわけ、先生が統失だっていうんなら、「恋か友情か」やエゴイズム等の普遍的なテーマのはずが、とたんに特殊な病気の人の話になってしまう

    男の嫉妬っていうのも同じ、奥さんのことを愛していてもなお死を選んだからこそ先生の苦悩の深さが分かるのに
    嫉妬で誤った選択をして友情を失った・なのに手に入れた妻は取るに足らない女・だから絶望っていうんじゃ、損得感情的な面が強くなってしまう
    そうじゃなくて、もっと先生の罪悪感や内面の苦しみ、先生だけじゃなくて誰しも陥るかもしれない苦悩が描かれてるからタイトルも「こころ」なんだと思うんだけど

    +2

    -1

  • 175. 匿名 2019/07/07(日) 11:03:44 

    >>162
    えっ
    それで偏差値80?
    エゴが土台なのは皆知ってるよ。そこにあるプラスアルファを話してるんじゃん。

    がっかりされませんでしたか?先生。

    +1

    -0

  • 176. 匿名 2019/07/07(日) 11:03:54 

    『草枕』が好きです

    理屈に屁理屈を重ねたような厄介で難解な主人公だったと思いますが
    物語のクライマックスで訪れるシンプルな感動が
    自分の生き方にも活かされているような気がします

    +4

    -0

  • 177. 匿名 2019/07/07(日) 11:33:18 

    >>174さんの文章読んでると、偏差値80もあながち嘘じゃないと思うわ。求められるものに的確な答えを導き出せる人って感じする。
    創作物って、作り手の知らないところで様々な解釈で作品が別物に育っていって、自分の元に戻ってきた時に感激する人だっているんだから、その辺は自由かなと思う。
    私は映像化されることは作家の解釈とズレが生じるのが前提だと思ってるからいちいち期待しない。

    +4

    -3

  • 178. 匿名 2019/07/07(日) 11:51:52 

    愛媛=坊っちゃんのイメージはあったけど
    実際坊っちゃん読んでみたらめっちゃ愛媛県ディスってて笑った
    あんなディスられてても愛媛県は坊っちゃんが好きなんですね(笑)

    +7

    -0

  • 179. 匿名 2019/07/07(日) 12:09:00 

    >>175
    プラスアルファって具体的に何ですか?
    これまで出てきてる解釈としては、先生は統失だったというのと、先生はお嬢さんことは好きじゃなかったっていうものですけど、これらの捉え方だと>>174でも述べたとおり人間の持つエゴイズムについての苦悩という話は抜け落ちますよね

    +0

    -1

  • 180. 匿名 2019/07/07(日) 12:11:31 

    >>6
    自信を持って渡英したが、自分の英語力が現地で通用しなかった。
    友人に「早く帰りたい」と、しきりに手紙を書いていた。
    ってどこかで、読みましたよ。

    +3

    -0

  • 181. 匿名 2019/07/07(日) 12:12:42 

    夏目漱石といえば、
    「うるさい」に、「五月蝿い」と、漢字を当てた人

    +9

    -0

  • 182. 匿名 2019/07/07(日) 12:22:29 

    日本文学界は、夏目漱石以前・以後で分けられる。

    +4

    -0

  • 183. 匿名 2019/07/07(日) 12:33:26 

    夏目漱石を語るのに、偏差値云々を持ち出して、何が正しい正しくないなど無粋です。

    +10

    -1

  • 184. 匿名 2019/07/07(日) 12:42:23 

    >>181
    やかましい→「八釜しい」もあるよ

    +6

    -0

  • 185. 匿名 2019/07/07(日) 12:44:13 

    事実は一つ、解釈は無限って言うしね

    +6

    -0

  • 186. 匿名 2019/07/07(日) 13:05:35 

    >>152で「そういう読み方もあるのかー!」と感心して、
    >>155で「そういえばそういう記述もあったな…」と思った自分だけど
    「信頼できない語り手」って考え方を採用したら>>152の解釈もやっぱアリじゃない?
    全部が先生の語りだから、後付けでお嬢さんに最初から好意があったことにできるかも
    先生を自殺まで追いやったのは、むしろそこまで好いてない女を好いた女と思い込もうとしてる内的な自己矛盾、という可能性は考えられない?

    漱石の思想は偏差値80さんの解説通りだと思うけど、作者の意図を超えた読み方すら成立してしまうのが一流の芸術作品だって思う
    だから自分のこころを写す鏡になり、何度読んでも新しい発見がある…みたいな

    +8

    -0

  • 187. 匿名 2019/07/07(日) 13:20:30 

    同じ作品でも、読んだ年齢、その時の境遇などで感じ方が変わります。
    読み取り方、感じ方に、正解はありません。

    ネットでの読者レビューでも、
    へえ、そういう風に捉える人もいるんだと、興味深いです。
    「それは間違い!」だとは思いませんよ。

    +8

    -0

  • 188. 匿名 2019/07/07(日) 13:29:59 

    羽二重団子おいしそ〜って画像検索してたらナニコレww
    夏目漱石を語ろう!

    +6

    -0

  • 189. 匿名 2019/07/07(日) 13:34:10 

    >>178
    翔んで埼玉みたいなもんかな(笑)
    やっぱ地域活性化のキッカケになるからね〜。

    +3

    -0

  • 190. 匿名 2019/07/07(日) 13:35:23 

    >>188
    漱石アンドロイド、当時ニュースになりましたね。

    平成29年10月に創立140周年を迎える二松學舍では、創立140周年事業の一環として、
    本学にゆかりのある文豪・夏目漱石のアンドロイドを作成し、
    大学等で講義を行うというプロジェクトを立ち上げました。

    +1

    -0

  • 191. 匿名 2019/07/07(日) 13:57:03 

    大宰、乱歩、芥川、漱石と続いてるけど大宰の凄いな作家としてというより人間としての賛否両論、振り幅が大きいのかな❓

    +1

    -0

  • 192. 匿名 2019/07/07(日) 14:10:05 

    …己が作品に我流の解釈のみを当てはめこれに外るるを頑として認めぬ、それは作者のイゴイズムではあるまいか
    後世に生きる君等にはどうぞ作者のイゴイズムに振り回されずにいて欲しい
    墓の中に鎮座した死人の意見なぞより、余程確かな物を掴んで貰いたい、そう思うのである

    byアンドロイド漱石

    +6

    -0

  • 193. 匿名 2019/07/07(日) 16:45:41 

    >>179
    エゴのみの話だったら深みがないよね。
    エゴだからこその哀しみ、エゴからくる愛情、嫉妬が話を作ってるんじゃん。
    エゴで片付けるなら行動科学分類だよ。

    小説は沢山の捉え方があるから話として成り立つのに、それを理解できないなんて先生としてはどうかと思う。不要に感じる。

    +1

    -0

  • 194. 匿名 2019/07/07(日) 16:46:27 

    >>192
    最後ワロタw

    +1

    -0

  • 195. 匿名 2019/07/07(日) 16:56:22 

    「こころ」で先生の手紙を受け取った主人公が死の床にある父を置いて上京するの、聖書の中でキリストが「わたしについて来る者は父親の弔いも気にするな」って言ったところを思い出した

    英文学のため留学してた漱石なら聖書もガチで研究してただろうけど、このシーンは意識してたのかな、偶然の類似かな〜

    +2

    -0

  • 196. 匿名 2019/07/07(日) 17:24:04 

    高校の頃、学校の近くに戦前に建てられたであろう古風な家があった。庭は鬱蒼として不思議な雰囲気を醸し出してた。友達とこの家の前を通るときは、
    「こころに出てくる家みたいだね!」
    て言ってた。懐かしい。

    +3

    -0

  • 197. 匿名 2019/07/07(日) 17:35:36 

    >>188
    漱石は電気羊の夢を見るか

    +2

    -0

  • 198. 匿名 2019/07/07(日) 21:37:42 

    >>174
    ないわね
    世に溢れてる作品は自分の為だけのものじゃないもの
    受け入れるというよりはそういう考えもあるんだで終わり

    私も別にあなたの解釈が間違ってるとは思ってないんですよ
    自分の考えがさも一番正しい、これを理解できないだなんておかしいというような口ぶりが寂しい人ねと思ってるだけで

    +0

    -0

  • 199. 匿名 2019/07/07(日) 21:58:02 

    私はそれからが好きです。
    ラストの衝撃、震えた!
    がるちゃんでトピ立ちそうな話なのに笑、にじみ出る教養と文の運びのうまさで毎回最後まで読んでしまうし、新しい発見があるのが夏目漱石の好きなところです。

    +2

    -0

  • 200. 匿名 2019/07/08(月) 00:34:30 

    >>195
    漱石は聖書は読んだみたいだね。
    こころに「恋は罪悪」って表現があったと思うんだけど、そのへん日本的な感覚というよりはキリスト教っぽいかなとは思ってたけど。
    三四郎にも「ストレイシープ」が出てくるね。
    留学したことで西洋思想も取り入れてる感じはあるよね。

    +2

    -0

  • 201. 匿名 2019/07/08(月) 02:08:40 

    「解釈」を色んな辞典で調べてみたけど、受け手の主観でOKぽいけどねえ。
    それを許せるか許せないかの話なんじゃない。

    +0

    -0

  • 202. 匿名 2019/07/08(月) 17:57:41 

    ちょうど昨日『坊っちゃん』を10年ぶりくらいに読みました。
    漱石の作品の中では『こころ』が1番好きで何度も読んでいるのですが、久しぶりに読んだら『坊っちゃん』も面白かった(*^^*)

    +3

    -0

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