結婚報告したら先輩社員が「子ども作るなら繁忙期避けて」と忠告、これってマタハラ?
522コメント2016/11/21(月) 17:39
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1. 匿名 2016/11/12(土) 16:49:10
出典:moomii.jp
結婚報告したら先輩社員が「子ども作るなら繁忙期避けて」と忠告、これってマタハラ? - 弁護士ドットコムwww.bengo4.com結婚を報告したら、人事部の女性社員に、子どもを作るなら繁忙期を避けるよう忠告されたーー。ある女性が、インターネット上の掲示板にそのような書き込みをした。 投稿者は今年結婚をすることになり、部長に報告。すると、その話が人事部で長年勤務している女性社員の耳に入り「子供は考えてないって言うけど、やればできちゃうのが子供なの」「うちの会社、10月から2月までは繁忙期だから間違ってもそんなことのないように」と、子どもを作るなら時期を考えるよう、暗に忠告されたという。 投稿者は、女性社員の発言に対して「よく思い返せばこれ、夜の営みについての話ですよね」「気持ち悪くて仕方ありません」と嫌悪感を示している
●女性社員の発言は「マタハラ」か?
「まず結論から申し上げると、今回のケースは、職場での妊娠・出産などに関するハラスメント行為(いわゆるマタハラ)に、直ちにはあたらないと考えられます」
今回のケースでは、投稿者は妊娠・出産をしていない。そのため、マタハラ防止指針の類型にあてはまらず、就業規則などで会社から具体的に禁止されているような場合は別として、「直ちに違法なマタハラにあたるとは言えない」と谷口弁護士は指摘する。
「しかし、妊娠、出産に関する否定的な言動が日常的に繰り返されれば、そうした環境が原因や背景となって、現実にマタハラを生じさせるおそれもありますから、問題はあるでしょう。
マタハラ防止指針も、妊娠・出産に関する否定的な言動がマタハラ発生の原因や背景となりうる可能性を重視し、雇用主に対し、その旨を就業規則などに記載し周知啓発することを義務付けています。
また現実にマタハラが生じている場合に限らず、発生のおそれがある場合や、マタハラに該当するかどうか微妙な場合でも、広く適切に対応できる相談窓口の設置も義務付けられました」
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