人に言われてショックだったこと

[188. 匿名]

あんたに、

「あんたはブスの変わった子で有名、語り継がれるブスなんだからね！　綺麗になろうなんて図々しい、最底辺の変わりもん！」

と言われた事はよーーーく覚えているよ(笑)
ねえ？
私はあの言葉で一生分泣いたよ。
それから女友達というものを一切信用してないから。
私はずっとずっと、その言葉を胸に綺麗になろうとして来ました。目を根暗いオタクに見えないように、当時では珍しかった切開もして、田舎臭く太かったお尻や太股も別人にしたよ。
普通私みたいな日本人型のO脚大根短足デブ尻は痩せるのは難しいんだけどね、私は頑張ったよ。
あんな言葉を言われたから、ね？

あれから何十年後かなあ？
あんたは私とすれ違ってもわかんないみたいだけど、私はすぐ解ったよ。
あんたが脚をマジマジ見てくれた、ダミエ持った黒いワンピースの女が私だよ。
学年の女子の中でも可愛いグループのお偉いあんたはデブのオバハンになったねぇ(笑)
化粧も髪型も古臭い昭和のまんまだね。

私はオバサンになろうが婆さんになろうが、もう二度と太めでどんくさそうな、ブスの変わりもんには戻らないし、あんたと仲良しであろうイヤらしいババアにもならないよ。

そう、あの言葉を覚えているからね。
よくね。