『宝石の国』25日に完結へ、連載12年に幕 全話無料企画がスタート

[177. 161]

>>164
詳しく教えてくださりありがとうございます
あの月人化は機械の意識まで移植出来るのですね（ちょっと腑に落ちないけど…）高度な技術なのでしょうね

しかし金剛先生まで月人化する必要はなかったような気がするのですが…宝石達が望んだのか？彼が月人化した宝石達と一緒にいたくて望んだのか？それともエクメアとは旧知の仲だったから月の世界に招かれた？のかしら？？

そして宝石達が月人になってしまったら祈られた時に成仏してしまうけどいいの？宝石達を残したくて金剛は壊れたのに？…と矛盾を感じてしまいました
月の世界に行って皆幸せで、フォス以外皆で一斉に成仏なら構わなかった…とか…なんでしょうかね？
次々と疑問が浮かびますがキリが無くなりそうなので終わりにしますー

「祈り」や「魂の不純物を分解」についての解釈も詳しくありがとうございました（この辺りは全然読み取れて無かったので助かりました）

[179. 匿名]

>>177
バルバダがアンタークに「寂しくないように気を利かせたつもりだ」と言って月人化した金剛の所に連れて行くシーンがあったから、金剛の月人化はアンタークの為であるとともに元の機械の体は自壊して修復不可能だったから復活させるには月人化するしかなかった可能性も

金剛は宝石を残したくて祈りを拒否していたのに最期は月人化した宝石達と無になったりで矛盾しているんだけど、こじつけるなら月人化したことで故障が治ったような状態になった(執着がなくなった)ので、博士の命令であるすべてを無にすること(自分を含め)を実行する為フォスの所に祈られに行った、または、唯一の宝石としてフォスの純粋な部分を残すことで「無にする仕事をやり遂げたうえで宝石は残したい」という金剛の望みも叶えられた、とかね

「人間は作った物の後先は考えなかった、思いやりがないな」「仕事の終わりを告げて解放してくれる者を待っていた」というエクメアや金剛の言葉から、もしかしたら金剛も月人と同じく何万年も存在し続けるのに疲れていたのかもしれない