ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2024/04/11(木) 16:33:08 

    「正しいことをしたはずなのに」内部通報・厚労省への公益通報で4年間続く仕事干し…MRの涙の訴え | FRIDAYデジタル
    「正しいことをしたはずなのに」内部通報・厚労省への公益通報で4年間続く仕事干し…MRの涙の訴え | FRIDAYデジタルfriday.kodansha.co.jp

    企業の不正について公益通報した後、仕事を干されるなどの不当な扱いを受け、訴訟を行っているXアカウント名「小林まる」さん。小林さんは入社直後に、会社の不正に気づき上司に報告・相談、内部通報したが…。


    小林さんは、外資系製薬会社・アレクシオンファーマ合同会社にMR(同社では希少疾病に特化した高度な知識を必要とするため、「MCC」と呼称)として’13年に入社した。

    事の発端は、小林さんが入社直後に、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)を適応とする薬「ソリリス」に関する不正に気づいたこと。小林さんは上司に報告・相談、内部通報したが、パワハラを受け、退職勧奨される。そこから事態は悪化していく。

    「ソリリスに非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の効能が追加された’13年9月以降は会社ぐるみで適応外患者さんにも自社製品の使用を促進する不適切なプロモーション活動をするようになりました。適応外使用促進は薬機法に違反する行為で、実際に適応外の患者さんの死亡が相次いだんです。

    この状況を憂慮した4つの医学会からは、安易な適応外使用をしないようにという注意喚起が出ましたが、会社は一時的に不適切な資材の使用を控えたのみで、すぐに再開、強化しました」 (小林さん、以下同)

    ■アレクシオン日本法人に内部通報⇒内部通報が困難になる「確認書への署名」を要求される⇒米国親会社に内部通報

    ■「労働審判」の申し立て、厚生労働省による「行政指導」⇒仕事を干される

    「これまでは1時間未満の仕事がありましたが、5月中旬以降は全く仕事がない状態です。

    いくらなんでもこれはひどいと思ったので、’21年より親会社になったアストラゼネカの内部通報窓口にアレクシオンファーマシューティカルズに不正を内部通報したが適切な対応をされなかったこと、仕事を干されていること等を内部通報しました。しかし、何の対策も取られませんでした」

    そこで今年1月、小林さんはパワハラに関する損害賠償請求訴訟を提訴した。加えて、アストラゼネカと人事制度統合するとの理由で、管理職(シニアマネージャー、9等級)から一般職D(下から4番目)に降級され、基本給も下げられたことへの取り消しの訴えも検討中だという。

    +59

    -0

関連キーワード