小説「アルジャーノンに花束を」を語りたい
128コメント2024/04/06(土) 10:13
-
119. 匿名 2024/03/29(金) 11:04:14
人の一生そのものだなって思った記憶。
幼く世界は自分のことだけだったところから外や他者や世界を知って色々な知識とか思い込みとか偏見とか傲慢さとか色々なことを知りいつしか綺麗なだけじゃなくなってしまって人と比較したりジャッジしたり自分は特別だと思って気持ちよくなって・・・いつかまた若い芽に追い抜かされて後ろへ後ろへと歩みが遅くなっていって忘れていって過去の栄光になって光が遠くなって・・自分は時代からフェードアウトしながら色々なことがまた0に戻っていくの。
でも幼いころの人間の持つ無邪気さも老人の放つ無邪気さや切なさもまた光なら人生の隣にはいつだって光があったんだなって思えた。
+2
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する