犬の分離不安症について
185コメント2024/02/13(火) 19:33
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146. 匿名 2024/02/07(水) 19:21:41
>>1
うちは成犬の保護犬でしたので、それも関係あるかもしれませんが
保護センターの人の話では、保護された当時毛は団子状態で皮膚炎などもあり
かなりひどい状態で彷徨っていたところを保護された背景ありの分離不安でした。
最初先入観を持たないようにとの配慮か、
分離不安の事は聞かされないままトライアルに入りました。
ちょうど家族の長期休暇に合わせて引き取ったため、こちらも油断していて
留守番吠えに気が付かずにいました。
(気が付いてももう、返す気はありませんでしたけど)
そこからは家族総出で躾の開始。
成犬だからダメもとでと言われつつも、
しつけ教室へ通い、でも困っているのは「留守番」吠えなので教室では静か;
そこで今度はトレーナーさんに来てもらったものの、やはり「留守番」吠えなので
トレーナーさんが家にいても静か;
お泊り教室へ預けても治らず、
少しずつ孤独タイムを延ばす方法もドアを閉めた途端に吠え続けるため、苦情が来て断念。
無駄吠え防止首輪、ひたすらおやつに興味が行くようにしてみたり、
無駄吠え緩和のシロップを飲ませたり、
あらゆることを試しましたが何も効果なし。
驚かされたのは、水が飲めなくなるのでごく短時間の身しか使えないのですが、
せめてゴミ捨ての間だけでもと、口輪をしてみたところ、口が閉じられているにもかかわらず
吠えていたのを聞いた時、
ああ、もうこのこは吠えたいんだ、こんなに訴えるほど、
どうしても私たちから離れたくないんだと、犬の気持ちになったら悲しくなりました。
最終的は獣医さんに、このこはおそらく保護されるまでの経験からくるトラウマで吠えているので
治らないですよと断言され、飼い続けるつもりならと声帯の手術も勧められました。
でも、声帯の手術をした犬に一度会ったことがありますが、
可哀想すぎてそれは出来ませんでした。
結果、私が仕事への復帰を諦め家に残ることに。
問題は留守番吠えだけなので、基本的にはお出かけも常に一緒に連れ歩き、
どうしても連れて行かれない外出の時は、防音機能があるハウスを利用することにしました。
家庭内だけで済む問題行動であれば、そこまで切実ではない事も多いですが
吠えは近隣にもご迷惑になってしまうので
「やめて」と言って「はい」と意思疎通できるわけではないだけに飼う側も苦しいですね。
治ったケースではなくて申し訳ございませんが、
こんなケースもあるよとほんの僅かな手掛かりにでもなれば幸いです。
どうか主さんのワンちゃんに合う方法が見つかります様に。
そして心配事から解放されてわんわんLifeを楽しめるようになりますように。
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