去年1年間の全国の消費者物価指数3.1%上昇…第2次オイルショックの1982年以来41年ぶりの歴史的伸び率
108コメント2024/01/23(火) 18:05
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103. 匿名 2024/01/20(土) 19:04:16
>>95
すみません、少し気になったんですけどこれは2021年10月のデータでしょうか、コアCPIが0.1%だから
この頃だと、エネルギー関連の価格は上がってきているけど他の品目ではまだ価格転嫁が始まりかけのタイミングだったと思うので(国内需要デフレーターの推移から)
私は今の日本は少し状況は変わってきていると思ってるんですけどどうなんでしょうか
少し前に2022年10月のデータをもとに渡辺努氏が物価について品目別の解析されていて
ちょうど載せてくださったチャートにあるように、日本のインフレ率が低く抑えられているのは、エネルギー関連などの急性インフレと、その他の品目の慢性デフレのミックスだからだという内容だったんですけど(欧米は急性インフレのみ)
今は状況がどんなふうに変化しているのかなと気になって総務省の資料見てみたら
前は低いインフレ率だったものが上昇してきていたり、エネルギー関連は逆に下がってきていることが分かりました
これまで日本はデフレとインフレのミックスだから欧米のように金融引締でインフレだけに対応したらいいのではなくて、金融緩和で慢性デフレへの対応を優先してきたけど
慢性デフレが改善に向かってきているなら、インフレの性質も少しずつ変わってきて新しい均衡に向かっていると思うので
欧米のような強欲フレーションにはならないとは思うんですけど、慢性デフレの影響が小さくなってきている部分を考慮したらコストプッシュ要因の動向には注意が必要だし対処法も変わってきているのかなと思っています+0
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