素朴な疑問(大昔編)
451コメント2016/08/23(火) 14:51
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342. 匿名 2016/08/17(水) 13:04:28
>>329
たたらは炉の温度管理が重要で、温度が低すぎると純度が下がり、高すぎると炉が爆発する。だから温度計のない昔は職人たちが片目で火の色を見ながら火力の調整をしていた。その結果、歳をとると利き目はほとんど失明かそれに近い状態になった。
そういった人達への敬意や畏怖といった感情が一体化することで一つ目小僧という妖怪が生まれたと考えられます。
片目という神聖さ、異形への恐れ+外の技術である製鉄を行うよくわからない不思議な人たちであること。さらにいえば、たたら従事者が住んでいる山や森は境界線の向こう側であり妖怪がたくさん住んでいると考えられていた事もあります。+26
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