可哀想な当て馬選手権

[90. 匿名]

>>82
世代の人でもよく読んでなかったり記憶があやふやになってる人は同じ勘違いしてることが多いから、そう思っても全然不思議じゃないよ。

最初期だけは達也も和也⇔南だと勘違いしてるんだけど、南はずっと達也が好きで本人は隠してるつもりもなくて、和也もそのことを知ってた。達也も段々南と両想いなことに気づいて、直接的な表現は避けるけど３人でそのこと話すシーンもあるよ。

けど達也が和也に遠慮して「そんな慌てて結論出さなくていいやろ」と先延ばしにしてた。和也が甲子園に行きたがったのは選手としての想いに加えて、南にアピールして振り向いてもらうため（達也にそう宣言もする）。
ただ和也って「和也を喜ばせるには和也じゃなく達也を褒めなきゃいけなかった」と母親が言うほどのブラコンなので、南と達也がくっついたら悲しみつつ一番喜んだんじゃないかなーと思う。