青汁王子、自民党の裏金議員にブチギレ「理不尽すぎるだろ。俺の4年間返せ」脱税問題めぐり
87コメント2024/03/19(火) 12:46
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39. 匿名 2024/03/18(月) 16:23:49
「自由に使える裏金を工面してくれるはず」 “悪魔の囁き”に耳を傾けてしまった青汁王子…脱税工作の知られざる“真相”
架空広宣費計上で脱税を始めた15年9月期
すっきりフルーツ青汁の類稀なる大ブレイクにより、俄かにインターネット通販業界の“寵児”に躍り出た三崎氏。だが、新興ビジネスで短期間に急成長した経営者の誰もが直面するもう1つの問題=法人税額の激増に頭を抱えることになった。
メディア社(編集部注:三崎氏が経営していた株式会社メディアハーツ)が脱税の罪に問われた期間の法人所得は、15年9月期が約5490万円だったのに対し、17年9月期は実に約34億9718万円(16年9月期は後述する事情で脱税せず)。法人税(地方法人税含む)額も15年9月期の約1373万円に対し、17年9月期は約8億5363万円と激増し、三崎氏は困惑を隠せなかった。
フルーツ青汁がブレイクし始めた15年春のある日、三崎氏は個人的用途に使う資金を借りているU氏にこんな不満を漏らした。
「今年の業績がいくら好調でも、来年もそうとは限らない。まさかの時に備えてカネを残しておかないと、税金支払いに充てるカネを工面できなくなる。いくらメディア社の収益が増えたところで、この先何が起こるか分からないので、会社のカネも自分の好き勝手には使えず、Uさんへの借金返済も捗らない」
するとU氏は、三崎氏にある知恵を授けた。
「インターネット広告会社を経営している知人の加藤豪氏に頼めば、君が自由に使える裏金を工面してくれるはずだ」
まさに“悪魔の囁き”である。15年5月、U氏のアドバイスに従って加藤氏と連絡を取った三崎氏は、裏金作りへの協力を依頼。すると加藤氏はこんなプランを三崎氏に持ち掛けた。
「こちらが指定する会社の口座に広告宣伝費名目でメディア社が送金してくれれば、その10%相当額をこちらの取り分として差し引き、残る90%相当額を現金でキックバックする。それでよければ協力させてもらいます」+2
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