【閲覧注意】日本史・世界史の怖い話part3
316コメント2023/06/02(金) 20:51
-
135. 匿名 2023/05/03(水) 17:42:50
>>1
オラドゥール村虐殺事件(1944年6月10日発生)
第2次世界大戦中末期、連合軍によるノルマンディー上陸作戦決行の4日後に起こった事件
同日、ドイツの武装親衛隊がフランス南西部のオラドゥール村を包囲し、住民に村中心部にある広場に集まるよう命令した。表向きの口実は身分証明書の検査であった。集まってきた住民のうち、女性と子供は教会に連れて行かれた
しばらく経ったのち男性は6つの納屋に分かれて連行されたが、その納屋には既に機関銃が待ちかまえていた。まず脚を狙って発砲して、彼らを逃れられないようにした後、納屋に火をつけた。納屋から逃げ出すことに成功したのはわずかに5名で、197名が死亡した
男性達への攻撃を終えると、兵士たちは教会の中に入り放火した。中にいた女性と子供はドアや窓から逃げだそうと試みたが、ここでも待ち受けていたのは容赦ない機関銃による銃撃であった。女性240名、子供205名が混乱のなかで命を落とし、奇跡的に女性1名が一命を取り留めた。また、村に兵が現れてすぐに逃げ出した20名ほどの集団も逃げ延びることができた
結局、集められた村の住民669名のうち、643名が虐殺されてしまった
少し前に再放送された「映像の世紀」で取り上げられていたけど
悲劇の前年・1943年に、村のとある幸せそうな一家がホームビデオに映る映像が紹介されて
その直後に、廃墟となった現在の村が映し出されるのがまた切ない
ちなみに、この廃墟の村は今も多くの観光客が訪れている
出典:up.gc-img.net
↓
+103
-2
-
250. 匿名 2023/05/04(木) 14:26:04
>>135
こういうのを聞くと、みんなが行くから行くとかみんながやってるからやるじゃなくて、この状況は何だって自分の頭で考えるって大事だなって思う+22
-1
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する