「小公女セーラ」を語りたい!
372コメント2023/04/18(火) 14:00
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84. 匿名 2023/04/07(金) 19:13:40
>>72
コンプレックス刺激するっていうか…
最初から下に見てるよね。セーラって8歳ぐらいに女学院に来た設定だったような。
女主人が使用人の資質を見るようにミンチン先生を観察してこの人良くない性質だわ…って短時間で評価してる。
小さい子が。口には出してないが内心を吐露してるから読者には解る。
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216. 匿名 2023/04/07(金) 22:34:35
>>84
よこ……
原作は「小公女」とある様に、お父様以外の人間には「礼儀としてだけ」行儀よくし
ミンチン女史に対しては「あの方は良くない方だわ…」って、子供が言うんだモンね……
私(父親)と暮らしてた際、メイドや世話係から「この子は王女様のように扱われて居た」ので
娘の言う事、望む事は、全て叶えてあげるれる事が「この学院に預ける」条件なのです!
それがこの学院では叶いますでしょうか?無論「費用はいくら掛かっても結構です」と
父親が、相当甘く育てて居て、この子はとても賢いので、彼女が望む事、欲しがる物は全く持って
悪い物は一切無いのですからと断言し、ミンチン女史へ冒頭に、等々と語る父親……
ミンチンの「セーラへの憎しみ倍増」を、更に深まらせる対比からの始まり。
セーラへの扱いがひどかったのも、セーラの性格がどうこうより、この父親の最初の冒頭の語りが
ある意味この物語の肝で、昔の小説にある「この少女の人生譚の物語が、今から始まりますよ」
との、当時の小説には必ずある文法手法になってるらしい。
アニメにもあったけど……
ミンチン先生がセーラに放つ「何なの、その目は!」って、セーラを責める時
「貴女の父親が私に背負わせた災いの度合いも知らず、私を責める権利があるとでも?」って
言うのが、言葉に出さずともまざまざと感じるからね。
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