生活保護はばむ「扶養照会」見直し、家族に知られたくない「申請者」の気持ち尊重へ

[316. 匿名]

Twitterでやっと生活保護が受けられる！っていう20代の女性をフォローしていました。

これだけだと
まだ20代で生活保護とかふざけるな！とか
Twitterやる余裕はあるんだね、なんて思うかもしれないけど、この女性は10代の頃に同棲していた母親の彼氏(再婚相手だったかな？)から性被害にあっていて、母親も助けてくれず、逃げるように未成年のうちに家を出たそうです。
仕事は風俗。風俗で働くから性病にもかかる。性病にかかればその間は仕事ができないから無収入。
そしてこのコロナ禍で本当に風俗での稼ぎも途絶えたそうです。他の風俗店に足を運ぶ電車賃も無くて、交番で帰りの電車賃を貰ったとも書いてありました。本当にどうしようもなくなって生活保護を申請したそうです。でも扶養照会で母親に居場所や連絡先を知られるのは困るから、なかなか話が進まないと嘆いていました。

私も以前は「生活保護を受けるなんて…」って思っていたけど、それは自分が働けたり、頼れる実家があったりするからそう思うだけで、生活保護を受けないとどうにもできない人がいるってことを知っておかないとダメだなって思いました。本当に困ってる人が、安易な誹謗中傷で更に傷ついてほしくないです。