イヤイヤ期がひどかった子のその後
716コメント2019/06/19(水) 23:23
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374. 匿名 2019/06/17(月) 10:14:22
手が出てしまう子っているよね。
自分の子が手が出ないタイプの人は、すぐ障害疑ったり育て方が悪いって言ったりするけど、自分の子供数人しか育ててないのにどうしてそんなことが言えるんだろうっていつも思う。
運動能力や言語能力に発達の早さの差があるように、心の成長にも差があるんだよ。
他者に手が出たりする子は心の成長が早め。自分の物を取られたことに対する怒りとか、こうやって遊ぼうと考えていたところを邪魔されたとか、その子なりの理由がある。
でも月齢に対してそう感じる心が先に育ってしまってるから手を出す、という表現しかできない。
親はとにかくどうしてダメなのか根気よく言い聞かせるしかないよ。
そしてその時、後からでもいいから、どうしてそう行動してしまったのかきちんと理解を示してあげること。
「〜されたのが、嫌だったからしちゃったんだね」って気持ちに寄り添った上で、例えどんな理由があっても手を出してはいけないことを教えてあげることを繰り返す。
小さい子が暴力すると、被害にあった同じ月齢の子は抵抗する術がないから傍から見たら10対0で相手が悪い!ってなりがちだけど…実はその子の嫌がることをしていることも良くあるんだよ。
だからって手を出したらいけない、もちろん、でも、ただ育て方とか障害とか言わずに手を出してしまう子にも理由があるんだって考えてあげてもいいんじゃないかな。
それこそこちらは大人なんだから。
保育士アンド子供の行動心理学研究者として、いつも感じていることです。
長々とすみませんでした。+46
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