ガールズちゃんねる
  • 479. 匿名 2017/05/14(日) 19:33:37 

    【結婚制度は何のためか】

    そもそも婚姻制度は一体何のために存在してきたのであろうか。

    「結婚は社会的な制度である」とも言われる。
    結婚とは子どもや社会の利益の為に、カップルによる性行為、出産、子育てが責任をもってなされるように社会が承認する制度として存在してきた。

    生まれてくる子どもの福祉、実の親との安定した親子関係を保護することを第一の目的とするがゆえに、実の子どもを出産することが不可能な同性カップルは、婚姻の概念自体から当然に除外され、結婚をするカップルは男女であることが必須とされた。

    そして、「婚姻は男女に特有の結合体であり、・安全な性的関係、・責任ある出産、・最善の子育て、・健全な人間関係の発達、・妻や母という役割の保護をしつつ、長期的な家族としての関係を保っていく為のものである」と定義されてきたのである。

    その結果として、社会から承認された制度の中でのみ性的行為をし、子どもを責任持って生み育てるという義務が生じ、生まれた子どもは誰が自分の本当の両親かを知ることができ、血の繋がった両親に育ててもらうことができるのである。

    それゆえ、結婚では基本的には一夫一婦制や貞操義務が夫婦としての当然の前提となり、さらにそのことが、生まれてくる子ども達の健全な発育を助け、社会の秩序を確保する最適な手段ともなってきたのである。

    実の両親との繋がりを強くするという子ども達の福祉に直結しているからこそ、婚姻制度は重要であるとされ、また国家が婚姻制度を保護すると同時に規制もしている。


    婚姻制度は生まれてくる子供のための制度なんだよ。
    だから例え不妊や子供を望まないカップルであっても可能性がゼロではない男女なら結婚可能。

    生物学上の男女でないカップルは結婚出来ない。

    これなら仕組みがわかりやすいと思う。

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