新茶の季節に色々語るトピ

[81. 名無しの権兵衛]

>>1・>>78
海外では現在緑茶や抹茶がブームとなっており、英国紅茶の老舗として日本でもおなじみのリプトンやトワイニングも緑茶や抹茶を取り扱うようになったのだそうです。
国内で余ってしまった分は、海外へ売り込むという作戦もありなのではないかと思うのですが。
ちなみに、海外では苦味や渋味に慣れていない人用のフレーバー緑茶の種類が多く、手軽に入れられるティーバッグが売れているようで、有機栽培（オーガニック）の緑茶が受けるようです。

Benefits of Green Tea | Why Green Tea is Good for You | Lipton

Green Tea - Green Tea Bags - Green Tea with Flavour - Twinings

[99. 名無しの権兵衛]

>>1・>>78
>>81の追記ですが、緑茶は19世紀頃にもアメリカへ輸出されており、当時は砂糖やミルクを入れて飲まれていたのだそうです。
しかし、緑茶よりも砂糖やミルクと相性がいい紅茶の人気が高くなったため、輸出量が減ってしまったのだそうです。
近年の日本茶ブームは健康効果を期待してのことなので、日本と同じようにストレートで飲むことが一般的になってきているようです。
私も子供の頃は緑茶の苦味や渋味が苦手でしたが、成長するにつれて美味しさがわかるようになりました。

出典：m.media-amazon.com

【書評】「緑茶」が物語る日本の近代史：ロバート・ヘリヤ―著『海を越えたジャパン・ティー』