【閲覧注意】日本、世界の怖い風習Part12

[426. 匿名]

>>373
買いまわりは、実際あったよ。
ただ1人が全国回るんじゃなくて、地区的に庄屋とか街で商売しながらツテで人買いの斡旋したりとかあって、あとは人買い経由してあっちの買い手に回されたり、優良物件的なのはこっちに優先的に回されたり…元締めがいた。
長崎はそのうちの一つの最終場所だけど、九州だから主に天草、島原の貧しい農家や漁村の娘が多かった。海外への仲介で長者になった人のの名前も残ってるし、悲しいことに史実として市の歴史にも残ってる。

[427. 匿名]

>>426
村岡伊平治とかその1人。写真まである。
国の目をかいくぐり、中国からの貿易の船の甲板の下に女を押し込めて1人100円満たない位で売ってた。400人以上片っぱしから東南アジアや中国に日本の女を売り、現地で自らも娼館経営。
ただ、東北までは買いに行ってはいないと思うけど。
買いに行くのは末端だし、コスパを考えると地元の娘達を売ってたんだろう。
東北の子がっていうか、人身売買は事実。

豊臣の時代から密貿易の中には人身売買があって、秀吉が激怒してたそうだから、村岡は家業として継いだわけではないし、村岡以外にも沢山いて、以前から色んな人間が土地としての産業として存在して、代々の家業にしてた家もあったんだろうけどね。
見張りの幕府の目を背けるために、対岸で火事を起こして船を出港させてた。
マズい事実だから、近代には地元を捨て東京に出て知らん顔で金持ちとして続いてる家もあるだろうね。