3年前にイタリアで日本人女性の遺体、裁判所が再捜査命令…両親「真相を究明してほしい」
60コメント2024/04/29(月) 15:53
-
1. 匿名 2024/04/24(水) 20:53:34
1月9日。夫婦が雅美さんに電話をかけると、女性の声でこう告げられた。
「マサミ・イズ・デッド(雅美は死んだ)」
信じられぬ思いで現地の日本総領事館に問い合わせたが、事実と判明した。遺体は雅美さんの自宅アパートで首をつった状態で見つかっており、地元警察は事件ではないとして本格捜査はしなかった。
新型コロナ禍で現地への渡航は困難。日本から遺体の引き取りや遺品の整理を進めていたとき、雅美さんの近所で暮らしていた男性から、「マサミは周辺にいた人物に殺害されたと思う」との連絡を受けた。
「トレッキングを楽しむなど充実した生活を送っていた。自ら命を絶つことはありえない」。疑念が募った。両親は4月、現地の検察当局に本格捜査を求める書類を提出し、同月末には捜査を始めると連絡を受けた。
イタリアでは、検察官の事件処理に関する請求を裁判官が審査し、公判や再捜査の開始などを決める。非公開で行われ、検察官や容疑をかけられた人物側、被害者らが参加する。両親はその場で「殺害された」と主張。現地の法医学者に死亡の状況を調べてもらい、「絞殺の可能性が高い」との鑑定結果を得て提出した。
現地の裁判所の判断が出たのは今年4月3日。遺体の状況に不自然な点があることから、「さらに調査が必要」と判断し、捜査当局に再捜査を行い、9か月以内に結論を出すよう指示した。+56
-4
-
19. 匿名 2024/04/24(水) 21:03:22 [通報]
>>1返信
イタリア有名都市でも場所によって銃声が聞こえるような場所もあるらしいよね+2
-0
-
41. 匿名 2024/04/24(水) 21:27:25 [通報]
>>1返信
奇形的なのだけど+0
-12
-
59. 匿名 2024/04/27(土) 11:05:58 [通報]
>>1返信
新潟市出身の坂田雅美さんは中学校で合唱部に所属していた。オペラ歌手を目指して高校時代は個人レッスンに通い、国内の音楽短大に進んだ後、本格的に声楽を学ぶために1998年にイタリア北部のミラノに留学。2000年にベローナに転居した後も、歌劇団のオーディションを受けたり、合唱のアルバイトをしたりしていたという。
04年に一時帰国した時は、ソプラノ歌手としてコンサートを開き、「夏の思い出」などの歌声を響かせた。最後に新潟市に帰省したのは13年だが、お正月や誕生日には必ず両親に近況を報告していたという。+0
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
【読売新聞】 娘はなぜ亡くなったのか――。イタリア・ベローナ市で2021年1月、日本人女性の遺体が見つかり、地元の警察は事件性はないと判断した。しかし現地の裁判所は今月、死亡の状況をさらに調べる必要があるとして、捜査当局に再捜査を命