「小公女セーラ」を語ろう

[189. 匿名]

>>36
小説では、インド人のラムダスが「親友クルーの娘と解るキーパーソン」なんだよね
あのイケメンインド人は、お隣りの富豪カリスフォード氏から「ラムダス」って、一見名前の様に呼ばれてるけど……

彼が肩に乗せてるサルが逃げ出し、セーラの部屋に逃げて来て、セーラがお隣りに返しに行く際
「この子(サル)を、お宅のラムダーさんへ返してあげて下さい」と言った時「君はインドの生まれか？」と。
実は、ラムダス＝ラムダーって、インドでは「男召使いの名称」なのよ
英国では正式にラムダスと呼び、インドではラムダー呼びが一般的で、インド生まれ・育ちのセーラは
頭に巻いてるターバンと、主に誰かに仕える仕事をしてるインド人男性＝ラムダーだと理解しているからね。
英国に渡る前、父親とインドで暮らしてた屋敷に沢山居たラムダーらに囲まれて、セーラは育ってるから知ってる
しかもラムダスでは無く「ラムダー」と呼ぶ事も、インド育ちで彼らを雇用してないと知らない事実だから
カリスフォード氏が「おおっ、この娘は…」と、セーラに父親の名前を聞き出し、親友の娘を探し出せたのよ
(※アニメではクリスフォード氏で小説ではカリスフォード氏と)

史実でも、当時インドの支配層は「賢く美しい風貌の青年召使い」を持つ事が、富豪の象徴だったから
アニメ小公女でも、インド人ラムダスはイケメンに描かれたのだろうと思う。

[191. 匿名]

>>189
大好きなアニメだったから詳しく知れて嬉しい
ありがとう

[196. 匿名]

>>189
横ですが勉強になりました😺

[204. 匿名]

>>189
すごい！ありがとう。
時々こういう素敵なコメントに出会えるから、ガルちゃんやめられないんだよね。